まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2020/11/26 11:31:37|国内旅行
台風19号の被害を受けた箱根登山鉄道の工事は続く
 台風19号は、2019年10月11日未明から13日にかけて列島を襲った。神奈川県箱根町では、降り始めからの総雨量が1,000ミリを超す記録で、これは観測史上最多の降水量であった。これにより土砂崩れなどで、交通網は寸断された。その復旧工事は終わったように思えた。しかし、箱根登山電車に乗ると、未だに工事を進めている箇所が何カ所かある。
  登山電車は山間地を走るので、復旧工事用の機材を運ぶことはさぞかし難儀であったことと推察される。それに、平坦地と異なるために工事のための足場建設、重機の搬入も困難であったと思われる。いずれ復旧工事は終了し、登山電車が走る沿線全域の素晴らしい景観が見られることと思う。再度、箱根登山鉄道の登山電車、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェーを乗り継いで、芦ノ湖畔にある桃源台まで行きたいと願っている。さらに芦ノ湖の遊覧ができる箱根海賊船にも乗り、芦ノ湖の船旅も楽しみたいと考えている。【2020年10月28日】
 
2020年11月26日(木) 自宅にて記す
 







2020/11/25 9:59:12|国内旅行
箱根登山鉄道の登山電車内は空いていた

 湯本駅から強羅駅に向かう箱根登山電車に午前9時ごろ乗った。コロナウイルスの第3波が始まるころであったこと、ウイークディであったこと、それに午前の早い時間であったためかと思うが、以外と車内は写真に見るように空いている。ほぼ乗客全員は当たり前のことだがマスク着用。朝早く遠方から箱根に来た人だろうか、それともホテルで夜遅くまで友人とおしゃべるし寝不足であったかは不明だが、友人の肩を枕に爆睡する客がいる。
 箱根登山鉄道沿線のアジサイは、6月中旬頃から開花の時期を迎える。このあじさいの咲く時期の箱根登山電車は”アジサイ電車”の愛称で親しまれている電車が走るそうだ。この時期に訪れと見事なアジサイを車窓から観ることが出来る。
 箱根登山電車はその名のとおり箱根の山を登る。標高とともに各地点のあじさいの見ごろは7月中旬にかけて少しずつ上っていくそうだ。車窓に触れるほどに咲き誇る沿線のアジサイを、ゆっくり走る登山電車から、いつか楽しみたいものである。 【2020年10月28日】
 
2020年11月25日(水) 自宅にて記す
 
 







2020/11/23 23:00:24|国内旅行
箱根登山電車のスイッチバック
 箱根登山電車は、3箇所にスイッチバック方式が取り入れられている。写真上段左に示しように、塔ノ沢駅と宮ノ下駅の間にスイッチバックを行える場所が3箇所ある。この方式は電車が山の急斜面を登ることが出来るようにジグザグに走らせる方式である。スイッチバック行う箇所は、写真中段に示すように、行き止まりで電車を一端ここで停止させる。運転手は逆方向に電車を進行させるために、電車停止時に運転手と車掌は入れ代わる必要がある。スイッチバックを行うところが駅ホームであるならば運転手と車掌の交代は容易であるが、駅でないところにスイッチバックの場所があると運転手と車掌の交代は、容易でない。そこで、写真中段右のように運転手と車掌が容易に交代できる専用のプラットフォームが設けられてある。ここは駅ではないので、乗客の出入りはない。
 写真下段左の電車は、線路右側から登ってきて、行き止まり箇所(スイッチバックが出来る場所)まで走る。運転手と車掌が交代し、バックするように進行方向を変え、再び出発し左側の線路を使い斜面を登って行く時の様子を撮った写真である。写真下段右はその電車が線路左側を使って登って行く様子を示す。つまり、この写真の電車は線路右側を登って来て、スイッチバックを行い、線路左側を登って立ち去って行ったのである。【2020年10月28日】
 
令和2年11月21日(土) 自宅に記す
 







2020/11/22 23:53:04|国内旅行
トンネル、カーブ、橋、急カーブ、急勾配が多い箱根登山鉄道
 小田原駅から強羅駅の途中には13のトンネルと53もの暗渠(あんきょ)を含む橋がある。トンネルと橋に加え、急カーブ、急勾配も多い。最大傾斜は1000分の80(1000m走る間に80m登る、これを80o/ooパーミルと鉄道では呼んでいる)。80‰(パーミル)というのは日本一の急勾配の場所でもある。ここで、パーミルというのは鉄道で使われている勾配を表す単位で千分率(o/oo)である。箱根湯本駅(神奈川県箱根町)を強羅駅に向けて出発すると、この日本一の急勾配が始まる。車内にいても車両が斜めになるのを実感できる。その場所を示す写真は、前回示したブログ写真の中で、下段左の赤い電車が走っているところ当たりである。【2020年10月28日】
 
【写真説明】上段はトンネル、中段は急カーブ、下段は橋を示す。
 
令和2年11月21日(土) 自宅にて記す







2020/11/22 23:40:00|国内旅行
箱根登山鉄道の登山電車・ケーブルカーの旅
 箱根湯本駅前のホテルに荷物を預け、箱根登山鉄道の登山電車で終点の強羅駅まで電車で登山。この登山電車は、海抜26mの小田原駅から海抜553mの強羅駅までの延長距離は15.0km、標高差は527mのところを約55分で登る。この電車の線路は厳しい斜面で曲線が多く、途中には13のトンネルと53もの暗渠(あんきょ)を含む橋がある。電車を前進・後進させ急斜面を登坂・降坂するスイッチバックという場所が三箇所ある。スイッチバックとうのは、ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換させ、ジグザグに敷かれた道路又は鉄道線路のことをいう。このスイッチバック設備を走行する運転行為のことをスイッチバックと呼ぶことがある。
 湯本駅から強羅駅までは登山電車、ここからケーブルカーに乗り換え早雲山駅まで登る。早雲山駅から先へはさらにロープウェーで芦ノ湖湖畔の桃源台駅まで行ける。その途中にある大涌谷に行きたく、早雲山駅で駅員に箱根のシンボルにして人気の観光地「大涌谷」の様子を聞く。駅員の話しによると途中駅である大涌谷までの往復運賃は1,390円と教えてくれる。しかし、大涌谷で下車しても箱根火山の息吹は立ち入り制限で見ることが出来ないという。そこで、大涌谷駅に行くのを諦める。
 登山ケーブルカー終点駅である早雲山駅構内の展望台で足湯に浸かり時間を潰す。足湯があったお陰で、コーヒー(400円)を飲みながら足を温め、前方正面の山に描かれた“大”の字をはじめとする箱根の山々を眺め、その景観を楽しむことが出来た。帰りは早雲山駅から行きと同じ行程でケーブルカーに乗り強羅駅まで下る、強羅から登山電車に乗り換え湯本に戻る。登山電車の沿線には、時期を終えたアジサイが沢山見られた。このアジサイが咲く時期に登山電車に乗ったら、さぞかし綺麗に咲くアジサイを眺めることが出来、登山電車の旅を楽しむことができるであろうことが容易に想像できる。
 湯本駅前の冨士屋ホテルに預けた荷物を引き取り、湯本駅からJR小田原駅まで登山電車で下る。小田原駅から熱海駅まで23分、420円で行ける。幸いにも快速電車がやってきたのでそれに乗り熱海駅まで行く。
 以上のようにして、28日午前は箱根登山電車とケーブルカーに乗り、わずかな時間であるが、箱根登山鉄道(登山電車とケーブルカー)の旅を楽しむことができた。

【箱根登山鉄道について】箱根登山鉄道は、小田原駅−強羅駅間を走る“箱根登山電車”と強羅駅−早雲山駅を走る“箱根登山ケーブルカー“に別れている。
小田原駅−強羅駅間の「箱根登山電車の所要時間」は51分、強羅駅−早雲山駅間の「箱根登山ケーブルカーの所要時間」は10分(430円)である。小田原駅か早雲山駅までの片道所要時間は61分(片道680円)である。【2020年10月28日】
 
【写真の説明】2019年の台風19号で甚大な被害を受けた箱根登山鉄道であったが、いまでは復興が進み新しい電車が走っている。写真の上段2枚は災害後に作られた新車である。中段左は、トコトコきっぷといって、1,570円で1日箱根登山鉄道乗り放題なので安い。中段右は箱根登山鉄道の路線図で、赤い楕円で示した3箇所がスイッチバックを行う場所である。下段左は冨士屋ホテルから見える登山電車で、かなりの急勾配を登って行く様子がうかがえる。下段右は鉄橋を渡る登山電車である。
 
令和2年11月21日(土) 自宅に記す