まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2026/01/31 23:30:51|老々介護について
106.【「家族の家ひまわり狭山」入所後の眞喜子】
 眞喜子は、3月16日(日)に老人ホームひまわり狭山に入所した。入所3日目(19日)の夜、施設長から眞喜子が「赤ちゃんがいないのに赤ちゃんの泣き声がうるさくて寝られない」と言うので鎮静剤を注射してもよろしいかと電話連絡があった。その注射依頼を承諾し、翌20日(水曜日、春分の日)ひまわり狭山へ行った。「帰りたいよ〜〜」を連発するので利用者は、皆同じ気持ちで入所し頑張っていると伝え落ち着かせた。また、「九州にいる次男哲ちゃんが眞喜子の部屋で待っている!」など妄想や幻想の話を長々とするようになった。あまりにも現実的でないので、気分転換のつもりで眞喜子が一番仲良い学生時代の友人と電話する案を提案した。その友人は藤沢さん、ロングステイクラブの友人田原さんという名を迷わす挙げた。そこで両人に電話したところ藤沢さんは、お彼岸のお墓参りで20日(春分の日)は不在、次の田原さんには電話がつながった。この田原さんはロングステイクラブの仲間で、クラブ行事の一つである「お値打ちランチを食べる会」の幹事を長年務め、都内の美味しいランチを提供するレストランを紹介、案内していただいた方である。そのランチ会は数年続き100回迎えて中止した。この100回のランチ会を毎回まとめてロングステイクラブのホームページで紹介したのが鑛一と眞喜子である。
鑛一の携帯電話(LINE)を使い、田原さんの声が聞えたら眞喜子は嬉しくて急に泣き出し、会話できないほどであった。しばらく泣きじゃくっていたが、やがて楽しかった海外旅行の思い出話に花を咲かせ、笑顔が戻り始めた。電話が終わると涙を流していた眞喜子は平常心を取り戻し、我々夫婦の子どもたちや孫たちの話題で雑談をしていたところで、昼食準備の連絡があったので「ひまわり狭山」を去ることにした。
 自宅から入所した老人ホーム「家族の家ひまわり狭山」まで自家用車で約20分。免許証返納したので、以下の方法で行かなければならない。@全行程タクシー(一番楽、3,500円)、A最寄り駅狭山ヶ丘駅までのタクシー、その後は電車利用すると交通費は1,300円、B最寄り駅まで歩き、その後は電車を利用すると、300円で済む。歩行に苦しむのでタクシーと電車を併用するB方法がよいと思っている。それにしても、自宅までタクシーを呼ぶと1,000円超える運賃はかかるので、鑛一の体調を考えると面会回数を増やすことはできず残念である。
2025年3月26日







2026/01/31 23:13:08|老々介護について
105.【眞喜子、デイサービスを終え、老人ホームに入所】
 眞喜子のリラクサイズ武蔵藤沢とハッピーデイズ入間で受けているデイサービスは、2025年3月5日(火)(ハッピーデイズ入間、4ヶ月デイサービスを受けた)と6日(水)(リラクサイズ武蔵藤沢)で最後となった。その理由は、3月16日(日)から西武新宿線の狭山市駅徒歩10分の位置にある老人ホーム「家族の家ひまわり狭山」に入所を予定しているからある。眞喜子は最近よく昼・夜寝ることが多くなり、夜中にトイレに行くたびにトイレはどこかと寝ている鑛一を起こし、尋ねることが多くなった。その上、妄想(亡くなった母親が一緒に生活していると思っている)、異食(目が見えないためと思うが、皮付きバナナを口に入れる)、幻覚(窓の外に誰もいないのに見られているという)、徘徊(自宅の外ではなく、自宅のトイレ位置が分からなくなり、教えて欲しいと夜中に尋ね)などの症状が出るようになった。そのため2月に入り、眞喜子のケアマネージャーから、空きが出来た老人ホームがあり入所費用も他より若干安いという前述の老人ホームを紹介していただいた。3月に入所できるように諸手続きを早め、3月16日(日)に無事入所可能になった。
 早い時期に夫婦で終活を始めたが、目が見えない眞喜子から目を離せないので、片付け準備は遅れ今日に至っている。料理の腕は上がったと思っていたが、上がった料理腕前を見せたい相手がいなくなり、食べてもらえないのが残念ある。
2025年3月19日







2026/01/28 23:19:26|老々介護について
104.【呂律障害予防のパ・タ・カと童謡!】
 2回目の脳梗塞で呂律(ろれつ)障害と嚥下(えんげ)障害を同時に患った。“呂律障害”は舌がよく回らず言葉がはっきりしないこと、“嚥下障害”は「食物を飲み込み胃へと送り込むまでの過程の障害。低栄養や脱水症を引き起こしたり,食物が気道に入って肺炎を起こしたりすることがある」ことを知った。2回目の脳梗塞を患い呂律と嚥下障害を実体験中なので呂律・嚥下障害の実態がよく理解出来た。
 このような障害には口腔体操やパ・タ・カの発声が改善に役立つことを知り、毎週実地している。通常の生活ではあまり呂律・嚥下障害は起こることはないが、口が乾いたおりに呂律が急に回らなくなることがある。嚥下については、味噌汁やスープ、胡椒・唐辛子のように辛いものを食べた時に咳こむことがある。こうした呂律や嚥下障害に役立つ口腔体操を発声用文字や説明図を見ながら実演し、利用者が実際に行うので発音、発声に役立っている。さらにデイサービスでは昔、観た映画で歌われ感動した童謡を歌いながら口腔体操ができ、別途パ・タ・カの発声も行うので呂律回復に毎週参加するデイサービスは役立っている。パ・タ・カ童謡はとても良い発想で、毎週のデイサービスで「パ・タ・カ童謡」を皆で元気よく大声で歌っている。色々なリハビリに役立つメニューを考案し、実演もするデイサービス指導者に感謝している。このようなアイデアも人間工学的な発想だと思っている。なぜなら楽しく歌え、健康増進に役立つからでる。
2025年3月12日







2026/01/28 23:03:59|老々介護について
103.【眞喜子の老人ホーム入所は決まった】
 これまでに何回か眞喜子の病状は説明した。眞喜子の認知症(妄想、幻覚、家の中での徘徊など)の病状は以前より悪化した。吉田ケアマネージャーに相談したところ介護付き有料老人ホーム「家族の家ひまわり狭山」を紹介していただき、見学もしてきた。見学の結果、眞喜子自身は入所しても良いというので、入所に必要な書類(主治医の意見書、住民票、印鑑登録証明書など)や保証人の承諾、市役所から書類などの取得をお願いした。まだ、全書類が揃わないので入所の契約はできない。揃ってから入所予定日などが決まる。一応3月から入れるよう仮予約はとってあるので、必要書類が順調に揃ったら、3月初旬から老人ホーム「家族の家ひまわり狭山」での新生活ははじまる。
 今、仮に鑛一が倒れると鑛一は、病院へ救急車で搬送されるが、目が見えず介護が必要な眞喜子は、電話も掛けられず外部へ助けを求めることもできない。ところが早い時期に眞喜子が老人ホームに入所していれば、鑛一が仮に倒れたとしても眞喜子は老人ホームにいるので安全である。一方の鑛一は、救急車で病院に運ばれ、鑛一と眞喜子の命の安全は共に確保できる。また、家族の者達も安心していられる。
 以上のようなことを昨年12月30日、鑛一・眞喜子が安全に余生を送れる方法を考える家族会議を入間の実家で開いた。その結果、上記したように眞喜子に早急に老人ホームに入所してもらう案が決まった。眞喜子は3月からの毎週水曜と木曜のデイサービスは不参加とし、鑛一の水曜日デイサービスは、変更なく出席することを決めた。
2025年3月5日







2026/01/27 21:27:33|老々介護について
102.【鑛一、眞喜子の近況】
    鑛一は朝5時〜6時起床。毎日の日課として、外が明るくなリ始める6時半ごろ、近くの自治会指定ゴミ捨て場へ出かけ、ゴミ捨を捨てる。徒歩350歩ほどなので、散歩のつもりで出かけるが、散歩にはなっていない。その後、朝食の準備、今日(2月8日(土))はパンが主食(バタートースト)、電子レンジで温めるハンバーガー2個、コーンスープであった。眞喜子は4つ切り食パン半分とハンバーガー2個しか食べない。美味いと褒めるような食事も完食することは少ない。一方の鑛一は、ほとんどの食事は完食で食欲旺盛である。
 眞喜子は4年前にコロナ禍が始まるまでは、自転車で買い物にでかけ、食事、洗濯、掃除など全の家事仕事を行っていた。それが、緑内障、白内障を患い悲しいかな盲人のように視力を失い、電話、戸締りなどごく簡単なこともできなくなり、食べることと寝ることが日課となった。鑛一は、終活を含めやりたいことは山ほどあるが、目が見えない眞喜子が何をするかわからず、終日彼女から目を離せない。そのため、鑛一は家事と介護に疲れを感じ、足腰の痛みも出始めている。2ヶ月後は90歳になる身で身体の衰えを感じ始めている。そろそろ身の安全を考え、老人ホームに入所する時期が来たと判断し、眞喜子が先にホームに入所すること決めた。今後の眞喜子の介護を考え、老人ホーム「家族の家ひまわり狭山」(西武新宿線狭山市駅 徒歩10分)をケアマネージャーから紹介を受け、その準備を進めてきた。
 3月10日(月)、眞喜子が終日デイサービスに出かけている間は、鑛一は安心して外出できるので、入間イオンまでタクシーで出かけATMを利用し3月、4月分の入所に必要な料金を振り込んできた。その後は毎月、自動支払いになるので、毎月支払いのために外出する必要はない。
 入所日は、3月16日(日)、朝10時にホーム送迎車が迎えにくるので長年住み慣れた入間の家を眞喜子は、離れることになる。毎週水曜日のリラクサイズ武蔵藤沢で一緒に行うデイサービスを楽しみにしていたが、このままの生活を続けて行くと鑛一の身の安全が保証できなくなる。目が見えない眞喜子は鑛一がたおれたら、一人で生活出来ないことは明白である。そのため、致し方なく老人ホームに入り別居することにした。一人暮らしになる鑛一は、自宅に異常時に家族や救急隊に緊急連絡ができる「見守りサービス装置」を取り付けた。毎月、装置を通じ安全確認の通報をすると取扱い説明書に明記してあるが、それがない。また、月々の装置使用料は通帳から自動的に支払っていたが、その領収書を発行しない。このように、あまありにも不親切なので、数ヶ月で解約した。
2025年3月26日