2024年1月9日に狭山警察署に出向き運転免許証を自主返納し、運転経歴証明書を受理した。運転免許証を返納し、運転経歴証明書を受理するまでの経緯は以下の通り。高齢化年齢(89歳)に達したことと過去に軽い脳梗塞を2回も発症した事実があるので免許を自主返納したら良いと、家族や多くの友人達から注意を受けていた。注意はされていたが、いつその自主返納するかの時期を長い間考えていた。返納と同時に自家用車をどうするかも並行して考える必要がある。
そこで近くの中古自動車屋に相談に行ったところ、そこの社長が軽自動車(長年乗ったスバルR2)は3万円で買取り、返納手続きのために警察まで一緒に行き、諸手続きの手伝いもするという提案をしてくれた。免許返納手続きに出かける往復の移動手段と返納手続き方法を考えていたところだったので、上記中古車店の社長の提案を直ちに受け入れ、1月9日に運転免許返納を済ませ、運転経歴証明書も受理した。
これで、貰い事故の可能性はあるが、自ら事故を起こすようなことは絶対にない身になった。我々夫婦をはじめ、家族、友人の皆さん全員は、私が交通事故を起こす可能性が皆無になったので安心したようである。
免許返納で交通事故に対して安全な身にはなったが、移動の自由は極度に狭まり非常に不便だ。その反面、運転経歴証明書があるお陰で、タクシー乗車料金は走行料金の10%割引になることが分かり、少しは救われた。ただし、入間市では西武タクシーは割り引くが、他のタクシー会社はその限りでは無いそうだ。
2024年3月27日