今週は天気が悪い日が続き、リラクサイズ武蔵藤沢におけるリハビリテーションを行う以外に、散歩(運動)する機会はなかった。毎日、最小限の運動として外に出て歩くことを眞喜子と話し合っていたが、外出はほとんどできなかった。今日、4月6日(土)久しぶりに快晴、室内温度18℃、屋外は20℃を超える陽気になった。そこで、近くにある餃子の王将で昼食を済ました後、この店前の道路を隔てたところにあるコジマ電気店に出かけた。眞喜子が使っていたラジオが壊れたというので携帯ラジオを買うため、自宅を11時半にでた。我々夫婦は、ただ散歩に出かけることは少なく、何らかの買い物をし、食事をするという別用を入れ外出することが多くなった。今日、王将での昼食は、鑛一が極王天津飯(715円)、真喜子はSチャーハン(311円)と餃子319円で合計1,345円であった。
車を運転していたころは、毎月17日(鑛一の月違いの誕生日)と28日(眞喜子の月違い誕生日)は、狭山市のハンバーグ店「ニックス」でハンバーグを、また、年金の日15日は、鰻屋「一兵衛」の鰻重小を定期的に出前注文し昼食をとっていた。鰻重の昼食以外にもピザ屋の「チーズカフェ」でピザ、うどん専門店 「藤久」でうどん、「ケンタッキー・フライド・チキン」でフライドチキンを、角上魚類所沢店の「寿司」を求めに気が向くと出かけ、テークアウトして食事を楽しんでいた。ところが、運転免許証を返納してからは、遠出ができなくなり、歩いて行けるレストラン(「餃子の王将」、「すきや」)か、出前可能な「鰻屋一兵衛」の鰻重か「ピザーラ」のピザを注文して食事をするようになった。
眞喜子が1年ほど前から料理をはじめとする家事一切ができなくなった(両目が見えなくなったので)ので、現在は、生協、ヤオコー入間下藤沢店などごく限られた店舗でお弁当、おにぎり、パン、あるいは食材を求め、自宅で料理し食事を楽しんでいる。全く料理ができない鑛一は、家事一切を任されるようになった。最初のころは、肉、魚、野菜、調味料などの食材の名称と実物が一致せず、料理本やテレビで紹介されている料理の説明が理解できなかった。今では眞喜子に教えてもらいながら作っていて、少しずつ上手になりつつある。
食後に眞喜子が「美味しい」という言葉を発する回数が増えてきているので、料理が徐々に上手くなっていることを実感する。ただし、歩行が不便なので料理するため、長時間立っているのが辛いのが残念である。
2024年4月10日(水)