LSC(ロングステイクラブ)に入会し十数年が経つ。この間、仕事を抱えていたため、仲間と海外へ一緒にでかける事はなかった。今回、ハワイで当方がロングスティを行っている間に一週間と短い期間だが、仲間7人が滞在中のコンドミニアム(イリカイ・ホテル)を到着2日目に訪問してくれた。皆さんハワイへは何回も訪れている海外旅行のベテランであるが、短期間の滞在でロングスティを行った経験はない。そこで、ハワイのロングスティの現状を見てもらうことにした。 我々が住んでいるコンドミニアムは、ホテルとコンドミニアムが混在している建物で、イリカイ・ホテルといってもイリカイ・コンドミニアムと言ってもよい。しかし、イリカイ・ホテルで通用しているようなので、イリカイ・ホテルという名称を人に連絡する時は使っている。このイリカイ・ホテルは部屋数が1,000ぐらいある大きなホテル(コンドミニアム)である。ビルの形状は三ツ矢サイダーのマークのように3方向に建て屋が並んでいるので目立つ存在である。そのため、部屋によって写真上段左のように海とラグーンが見える側、写真中段左のようにヨットハーバーが見える側、街中と山々が見える側がある。我々は写真上段左のように海とラグーンとヒルトンホテルのビルが見える側の20階に住んでいるが、過去にはヨットハーバー側、山側にも住んだことがある。 仲間が来訪され、入ったとたんに広い海が見えたので驚いたようである。我々も入居当初は、海の見える家に住めるなんて夢のようであった。その夢がかなえられ、6年目の12月を迎えた。仲間達もハワイでのロングスティ生活の一端を知るため、我々の部屋以外の部屋を管理人に見せてもらうことにして、月額500万円を超える高額家賃の部屋から数十万円の部屋などいくつかを見せてもらった。各部屋は持ち主がいるので、その持ち主の好みで部屋の数や調度品は異なっている。 ロングスティの生活概容などが分かり、我々の生活振りを見て、一週間という短期滞在なので、長居はできずお帰りになった。【2017年12月13日】 平成29年12月16日(土) イリカイ・ホテルにて記す |