ここのところ毎日すがすがしい春の日が続く。先週に続き4月28日(日)、その春の日射しの下でノルディックウォーキングを今度は東武東上線の上板橋駅に近い都立城北中央公園で行った。午前9時半集合なので、2時間の余裕をみて朝8時半に家を出る。上板橋駅から15分ほどで公園に着く。この道すがらにある商店街を歩くと右手にどら焼き、栗饅頭で有名な和洋菓子店の石田屋さん前を通る。すでにどら焼きを目指して10数人が列をなしている。その列のなかにウォーキングのお仲間Aさんを発見。我々は帰りに求めようかと、会釈して別れ板橋中央公園へ向かう。
月1度であるが、ノルディックウォーキングを行う板橋中央公園へ行くために石田屋さんの前を朝9時ごろ通ると必ず列をなしているので通るたびに気になる。ノルディックウォーキングを終え、帰りがけに求めようと思うのだがいつも売り切れ。そのため、栗饅頭は求め食べたことがあるが、どら焼きはまだ食べたことがない。
9時半、公園内にある板橋区上板橋体育館内に集合し、全員が集まると館内から外へでてウォーキング前の準備体操。今日は、主治医で本城北ノルディックウォーキングクラブ会長の佐々木巌先生(ササキクリニック医院長)が準備運動の指導を行う。この運動に引き続き、速足組4人と牛歩組(といっても結構速足ですが)11人に分かれて歩き出す。園内には大小合わせて4つの野球場、陸上競技用のトラックが1つ、その他テニスコート、児童遊園地、犬専用の広場などがありとても広い公園である。ウォーキングコースは毎回異なるがおおよそ4〜5km、時間にして約2時間弱歩いているかと思う。
板橋中央公園内に入り、まず驚いたのは上をみたら写真1のような木々の青葉と青い空。写真2のように青葉のしげる大樹の下を歩く。非常に気持ちがよい。途中で2回ほど水補給のために小休止。11時すこし過ぎたころ、写真3にように木陰でクールダウンという運動後のストレッチを行う。
ウォーキング途中での休憩の際、前述した石田屋さんでどら焼きを求めるため列をなしていたAさんが、行列をして求めた貴重などら焼きを我々10人にお土産にと配っていただく。話によると、このどら焼きはよく売れるため1人10個という制限があるとのこと。倍ぐらい求めようとしたがそれがかなわなかったという。ご自分の分がなくなるので、Aさんには大変申し訳ないことをしたが、遠慮なくいただく。
ウォーキングの後は、毎回お楽しみの昼食会だ。公園横の道路を隔てたところにドックポットというこぢんまりしたレストランがある。数人の参加者は帰ったため、今日のランチ参加者は丁度10人。ランチ定食はエビと魚のフライだ。汗を流した後なので、アルコールがいける人はビール、ワインを注文、飲めない人はソフトドリンクを注文し、今日のさわやかなお天気で無事完走できたことを祝い乾杯。仲間と飲む・食べるのはとても美味しい。
前回のノルディックウォーキングの際、右用のストラップ(手に巻き付けポールを落とさないようにする用具)を無くした。帰路、それを求めるために池袋のデパートスポーツ品売り場へ立ち寄る。現品はなく予約注文だという。片方だけなのに左右両方がセット売りで5000円ぐらいするという。インターネット販売で求めることにし、デパートを去る。
帰宅後、ネット通信販売で右ストラップだけを求められるかどうか調べた。その結果、下記のような値段で求められることがわかったので、直ぐに発注。
商品価格 :2,916円(税込)
送料 : 390円(税込)後払
手数料: 390円(税込)
総合計 :3,696円
少々高いような気がするが、チェコ共和国から輸入するようなので止むを得ないのかなと思う。届くのは1週間ほど先とのこと。このストラップはポールからワンタッチで取り外し可能なので、便利である。しかし、その反面ポールから外すことができるがゆえに、うっかりすると今回のように見失うことがあるので注意が必要だ。
ところで、頂いたどら焼き、大変美味しかった!! 列をなし求める理由が分かった。Aさん、苦労して求めた「どら焼き」有難うございました。美味しかったです(Koichi & Makiko)。【2014.4.28】
写真1:木々の緑と空の色が美しい
写真2:都内とは思えない板橋中央公園内でのノルディックウォーキング
写真3:ノルディックウォーキングを終えクールダウン
写真4:オ・タ・ノ・シ・ミの昼食レストラン
2014.4.30 旭中央病院にて記す