まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2014/07/27 14:50:04|思い出
雨戸で省エネ可能か!

  連日、35℃を越える猛暑が各地で続いている。我が家でもクーラーをフル回転させ、少しでも熱中症を起こさないように気をつけている。雨戸を開けておくとクーラーの効きが悪いような気がしたので、雨戸と室温との関係を調べた。アルミ製の雨戸を閉めたらどのくらいの太陽熱をカットできるのかを知りたく温度計を使って測ってみた。
 
 測定日時:平成26年7月27日
 測定時間:午前10時〜午後1時半まで
 
 私が使っている我が家2階の部屋の簡単な構造を写真1に示す。部屋の広さは8畳、ベランダ側が南向き。朝から強い日射しを受ける。雨戸の有無でガラス窓側にあるカーテンの温度がどのくらい下がるのかを調べる。
 
 測定には、シンワという会社の丸形温度形(-30℃〜+50℃) 3.5p S-5 を3個、-30℃〜+70℃まで測れる温度計を1個使用した。以下に実験条件を示す。全ての実験においてカーテンは締めて行った。
  1. 雨戸を開ける、クーラーなし
  2. 雨戸を閉める、クーラーなし
  3. 雨戸を開ける、クーラーあり
  4. 雨戸を閉める、クーラーあり
 上気した条件で測った結果は以下のようであった。温度計Aはカーテン温度である。
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雨戸開らく、クーラー無し
測定時刻:11:15 AM
温度計A:38℃ 
温度計B:50℃ 
温度計D:65℃ 
 
雨戸閉めるクーラー無し
測定時刻:10:00 AM
温度計A:34℃
温度計B:46℃
温度計C:48℃
温度計D:60℃
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雨戸開らく、クーラー有り:設定温度:25℃
測定時刻:12:00 AM
温度計A:28℃ →設定温度に達しない
温度計B:36℃
温度計D:65℃
温度計E:28℃ →部屋の中央部は設定温度に達しない
 
雨戸閉める、クーラー有り:設定温度:25℃
測定時刻:13:30 PM
温度計A:24℃ →設定温度に達している
温度計B:32℃
温度計C:42℃
温度計D:65℃
温度計E:25℃ →部屋の中央部で設定温度に達する
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 日中、日射がある中でベランダの床面に温度計を置いたところ、60℃〜65℃の温度であった。クーラーなしで雨戸の影響を比較すると、雨戸を閉めると室内カーテン温度は4℃低い。また、クーラーを25℃に設定して、測った場合も同様にカーテン温度の差は、雨戸を閉めることによって4℃低いことがわかった。
 
   以上の結果、日射がガラス窓(雨戸)に照りつけるような場合は、雨戸を閉めることによって4℃室温を下げることができることがわかった。【2014.7.27】
 
写真1:部屋と雨戸・ガラス窓の配置および温度計の配置位置
写真2:温度計の配置位置(写真1参照)
写真3:クーラー無しで雨戸を閉じたとき34℃を示す温度計A
写真4:クーラー無しで雨戸を閉じたとき48℃を示す温度計B
 
2014.7.27 自宅にて記す(あまりにも暑い日であったので、上記のような実験を行った)







2014/07/27 11:43:10|思い出
「わんこそば」ならぬ「わんこ肉」

  毎月楽しみにしている行事のひとつに「お値打ちランチを食べる会(ランチ会と省略)」がある。この会は、ロングステイクラブ(LSC)の同好会でその1分野で活動している会である。このランチ会幹事のTさんから「朝食は小食にしてお越しください!!」という通知から始まる以下の第15回「お値打ちランチを食べる会」のメール案内が入った。
 
 連日興奮のワールドカップ!今回はブラジル料理を頂きます。サンパウロ本店の雰囲気をそのまま!!ブラジル国内で圧倒的人気を誇る有名シュラスコ料理店の味を堪能しましょう。朝食は小食にしてお越しください!! シュラスコを豪快に、陽気に食べよう!
 
第15回「お値打ちランチを食べる会」
7月17日 (木曜日BARBACOA(バルバッコア) 青山店 12:00 ¥3,000
 
 テーブルに着き、ドリンクをオーダーしたら、店内中央にある新鮮な野菜やデリを豊富に揃えた巨大なサラダバーへ向います。ドリンクバーもデザートビュッフェもあります。(アルコールは別会計)どれも美味しいのですが、ここであまり沢山取りすぎるとお肉が食べられなくなりますヨ!
 テーブルにもどり、赤と緑が裏、表になっているチップを緑にして「わんこそば」ならぬ「わんこ肉」の始まりです。油を一切使用せず、こだわりの岩塩で焼き上げた肉塊が串に刺さって登場し、店員さんが目の前で切ってくれるのをトングで受け取ります。ランプ肉、牛肩ロース、ハツ、カイノミ、ラム、ソーセージ、ガーリックステーキ、豚肩ロース、ペッパーステーキ、ローストチキン、焼きチーズ、パイナップル等どんどん持ってきて切り分けてくれます!これがシュラスコです。チップを裏返して赤にするとオーダーストップです。
 
 ここで、シュラスコというのは、上記したように塊のまま串刺ししたお肉を岩塩で焼き上げ、テーブルで豪快に切り分ける、ブラジルスタイルのバーベキューのことをいいます。ストップをかけるまでドンドン運ばれてきます。そのストップの合図を送る手段が上述のチップを裏返して赤色に変える方法なのです。また、お肉だけではなく店内中央にある新鮮な野菜やデリを豊富に揃えた巨大なサラダバーもおススメです。参加申し込みの方には地図入りの詳細案内を送ります。3日過ぎても届かない方はお手数ですがご連絡ください。
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  以上のように、大変親切なランチ会の情報が入ってきたので迷わず参加申込みをした。その7月17日(木)「シュラスコを豪快に、陽気に食べる会」がやってきた。場所は、地下鉄表参道から徒歩5分と近い。昼の12時というと気温が上がり、かなり暑い日だ。涼しい店内に入ると予約した人、昼食に訪れた人で溢れている。このことから人気の店であることがうかがえる。店に入り上を見ると丸い天井の明かりとりから牛が出迎えてくれている。壁にはこの店を訪れた沢山の有名人のサイン入りプレートが飾ってある。その中に三浦知良選手のプレートが目につく。ブラジルでサッカーFIFAが行われている最中だが、ブラジルも日本も敗れたためか、店内は普通の混みようだ。もし、どちらかの国が勝ち進んでいたらこのブラジルレストラン「BARBACOA(バルバッコア)」は大賑わいで、入店を制限されたかもしれない。
 
  店は地下一階で非常に広い。LSCが予約してあるテーブルにつき、早速、中央の巨大なサラダバーに出向く。食べられる野菜は何でも揃えてあるという感じがする大きなサラダバーである。野菜好きな者にとってこたえられない。この野菜で満腹にならないよう、注意して野菜を皿にもる。野菜を食べ終わるころ、店員が前述のシュラスコを持って現れる。前述したように肉の種類は、ランプ肉、牛肩ロース、ハツ、カイノミ、ラム、ソーセージ、ガーリックステーキ、豚肩ロース、ペッパーステーキ、ローストチキン、焼きチーズ、パイナップルなどと種類が多い。ほとんどの肉に手をつけ満腹だ。パイナップルの串さし焼きが珍しいので最後に注文する。最初、とても美味しかったのでお代わりしたが、2回目は酸っぱい。こんなにも味が異なるのかと驚く。
 
  食後は、コーヒー、各種ソフトドリンク、ケーキなどもセルフであるがいただける。それに、当月誕生日を迎える会員には、特別にバースデーケーキがサービスしていただける。毎月ランチ会に参加していれば、いつか自分の誕生月がくると会員の皆さんから盛大に祝っていただける。こうして、美味しく満足いく食事を腹いっぱい味わえた。この美味の味わいに加えて、LSCの皆さんと新たな交流ができ、とても楽しいひとときをここ東京の中心である表参道で過ごすことができた。毎度のことだが、こうした機会に巡り会える我々夫婦は幹事の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいである。
 
  毎月の「お値打ちランチを食べる会」は初めて訪れるところ、食べたことがない珍しい食事ばかありである。その都度、わくわくしながら会場へ向かう。そして、美味しい食事を頂きながら、普段会話を交わす機会がない会員の皆さんと、ゆっくり話しができる場になっている。この「お値打ちランチを食べる会」は毎回のことだが、満足度100%で自宅に戻る。以上のようで、今日の朝食は少なめ、自宅での夕食はなしという一日であった。我が家の料理長Makikoにとって、優雅な一日になったに違いない。【2014.7.17】
 
2014.7.25 自宅にて記す







2014/07/19 11:35:52|2014.6: 3泊5日ハワイの旅
ハワイ短期ツアーまとめ

 6月30日〜7月4日まで3泊5日でホノルル観光を行った。なぜ、この時期にハワイかというと、安く行かれたからである。新聞広告でHISが上記日程で、航空運賃、3泊ホテル代、乗り放題トロリー代を含め1人10万円以下の格安ツアー広告を見た。このツアーで泊まるホテルがヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパであるというので、迷わず申し込んだ。以前にも格安ツアーの申し込みをしたことがあるが、直ぐに売り切れで実現できなかった。今回は、上記ヒルトンということで、広告を見て直ぐにインターネットで申し込みをしたところ、2人分の予約がとれたので行ってきた。
 
 ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパは、過去2年間ロングスティを行ったイリカイ・コンドミニアムの隣にある大きなホテルである。ヒルトンは大きなホテルなので、ホテル内の芝生ではストレッチだがヨガだか不明だが、なにやら講習会が開かれている。毎週金曜日になると夜7時からホテルのラグーン(潟)で花火も打ち上げる。その花火をお隣のイリカイからも部屋にいながらよく見える。それに、毎晩のように隣(ヒルトン)の屋上でフラダンスショウを行っていて、踊っている姿は遠くで見えにくいが音楽は良く聞こえ、音楽と拍手の音を毎晩聞いて1ヶ月を過ごした。ぜひ1度泊まってみたいと思っていたそのホテルに3泊できるというので出かけた。
 
 ツアー申し込みは全てインターネットで行った。最初は、どうしてよいか不明であったが、なんとか申し込みを完了させ、予約番号を手にいれた。紙のバウチャー(支出に対する証拠書類。領収書。引換券)を入手するのではなく、予約番号が与えられる。その番号を持って、成田へ行きデルタ航空のカウンタへ行けば飛行機の座席を確保でき、ハワイに着けば現地のスタッフが待っていて車でホテルまで案内してくれる。成田空港でも自動化が進み、前述の予約番号を入力すると飛行機の座席が書かれた搭乗券が出てくる。こうして、これまで都内の旅行業者へ出向き手続きをとっていたが、今回は自宅にいながら海外旅行の手配全てができたので、パソコンを操れることで大いに助かっている。
 
 ツアーは、安いだけあって現地での手配は全て自分で行う。ホノルルに着いて現地スタッフが本人確認をすると、他のホテルへ行く人と一緒に決められた車でホテルへ向かう。ヒルトンは大きいホテルなので、HIS専用の事務室がある。ここで、諸注意を受け、ホテル内の案内を聞く。荷物は部屋に入れてあるが、入室は午後3時ということで、それまで自由行動だ。この間、HISカウンタでオプションツアーの申し込みをする。その1つがすでに投稿した2日目の真珠湾ツアー(7月1日)、もう1つは3日目の潜水艦ツアー(7月2日)である。到着した第1日目(6月30日)は自由であるが、飛行機の中でよく眠れず時差ぼけで動きが鈍い。そこで、アラモアナ・センターへ行き、ほとんど乗る機会はないが1ヶ月有効バス・パスの手続きを$5支払い行った。これを持っていると、市内ならバスでどこへでも行ける。1回バスに乗ると$2.5だから往復すると$5だ。滞在期間中、1回だけアラモアナ・センターを往復しただけなので、損得無しだ。
 
 潜水艦ツアーは10時集合なので、その前の7時にアラワイ運河へ行ってみた。前回のロングスティで毎日、お世話になった体操を行っているかが気になったからだ。嬉しいことに今日もやっていた(写真3)。昨年、一緒に体操した仲間、とくに指導者の韓国女性とハワイ大学の元教授に挨拶したところ、時間はあるかと聞かれた。これから潜水艦ツアーに行く予定だと伝え、次回はゆっくりと会いたいといい、簡単な挨拶を交わしただけで別れた。
 
 今回のツアーで驚いたことがある。娘が2000年にホノルル郊外にある小さな教会で結婚式を挙げた。Makikoがハワイアンキルトの関係で知り合ったハワイ在住のHirokoさんが、昼食にとあるハワイアン・レストランに招待してくれた。その場所は郊外にある、大木に覆われた涼しい環境のレストランである。レストラン前の駐車場にHirokoさんが車を止め、下りたところなんとなく娘が14年前に結婚式を挙げたところのような気配がした。駐車場は教会とレストランが共同で使用しているようだ。教会前で写真を撮り(写真4)、帰国してから14年前の写真を捜し、見比べると正しくその教会であることが分かった。

 ホテルにチェックインする際、VISAやアメックスなどのカードを見せる。その番号をホテル側では控えておき、未払い防止の保証としている。もし、ホテル内で食事をし部屋に食事代をチャージすると、チェックアウト時に引かれる。今回は、ホテルでは物価が高いので、全てホテル外で済ませた。そのため、チェックアウト時の支払いはゼロであった。チェックアウトのカウンタ男性は「 Good job」といいながら親指を上に向けた。【2014.7.2】
 
写真1:ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパ内でヨガの講習会
写真2:いつも変わらないラグーンとダイヤモンド・ヘッド(良くみると遠くに船が見える。この船で沖に行き潜水艦に乗り移る)
写真3:アラワイ運河沿いで今日も行う体操会
写真4:娘が挙式した教会と偶然に出会う(Hirokoさん有り難う)
 
2014.7.19 自宅にて記す







2014/07/14 14:21:36|2014.6: 3泊5日ハワイの旅
ウミガメが見えた

  潜水艦には船員服を身につけたアメリカ人のガイドが乗っている。日本が堪能なので、海中に沈みはじめると窓から見える魚の名前や海中の様子を冗談交えで巧みな日本語で説明してくれる。水深が深くなると共に視界は急に暗くなる。この潜水艦で到達できる深さは海面から33mということだ。海底近くをゆっくり移動するとなにやら沈んでいる物が見えはじめる。これらは、古くなった船、飛行機を沈め、魚の住みか(魚礁)にしているという。船ならある程度わかる。しかし、飛行機を沈めるというのはどんなものかと思う。ガイドの話によると、その飛行機は日本のYS-11であるという。船にしろ飛行機にしろ、その購入値段はただ同然に安いという。しかし、沈めるために油分を取り除き船体・機体を掃除するのに膨大な費用がかかっているという。それにしても日本の飛行機YS-11Sをここハワイに沈めてあるというのには驚きである。
 
 この沈めた船・飛行機を魚礁にしているという。その魚礁となっている沈めた構造物周辺には魚があまりいない。1度だけ大きなウミガメを見たが一瞬であった。潜水艦による観光料が1人$129(13000円)であるのでかなり期待していたが、期待外れの観光であった。真珠湾ツアーがとても素晴らしかったので、こちらも期待したが外れた。このような観光なら水族館に行った方が、種類の異なる沢山の魚を、しかも明るい水のなかで元気よく泳いでいる姿が見える。
 
 自由に泳ぎ回っているわずかしかいない魚たちから観光客60人が固まって座っている潜水艦内の人間達を横目で見られているようで不思議な印象を受けた。水族館とは逆の立場だ。【2014.7.3】
 
写真1(a) 潜水艦が浮上したところ
写真1(b) 潜水艦に乗り移ったところ
写真2(a) 海中に沈み始め皆興奮
写真2(b) 潜水艦ガイドが説明を始める
写真3(a) 海底に沈めた船
写真3(b) 海底に沈めた飛行機YS-11 
写真4(a) このように魚の遊泳が見える
写真4(b) 大型のウミガメが泳いでいるのが見えた
 
2014.7.14 自宅にて記す







2014/07/14 14:15:00|2014.6: 3泊5日ハワイの旅
潜水艦による海中散歩 

 3泊5日のハワイツアーは、ツアーがつかない短期の自由ツアーである。そのため、ツアーに行くかどうかは自身で選んで決める必要がある。今回、真珠湾半日ツアーと潜水艦観光(40分)の2つのツアーをホノルル到着初日に選んで予約した。その予約ツアーである潜水艦に乗船する日が今日(7月3日)である。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾートの裏手には海岸が広がり、ホテル直ぐ側にヒルトン専用のような桟橋がある。この桟橋に朝10時に集合だ。この桟橋に潜水艦が接岸するのかと当初思った。普通の小型観光船が迎えに来て、それに乗って沖にでる。沖で潜水艦に乗り移るとのこと。
 
 まずは桟橋に観光船が接岸する。この船に乗り沖へでて、沖合で潜水艦に乗り換える。海上から見るワイキキの景色は陸から見る景色とまた異なり素晴らしい。沖合に到着したが潜水艦の姿は見当たらない。しばらくすると船はエンジンを止め、数十メートル先を見るようにアナウンスがある。何もない海上に注目していると、海中から白い泡が沢山登ってくるのがわかる。突然、小型潜水艦が姿を現す。これも潜水艦ツアーのショーの一環で、仕組まれた演出なのかもしれないと思った。しかし、よく考えると、先に潜水艦より大きな観光船が来て待っていないと客が乗っている小型潜水艦が浮上し波にゆられながら待っているのもおかしい。先に観光船が沖合に来て待機し、潜水艦を待つほうが正当な考えであろう。したがって、後者の理由で、沖に来ても潜水艦は見当たらなかったのだと思う。
 
 潜水艦が浮上すると、その中から大勢の観光客が出てくる。その人達は、我々の観光船が出発するひとつ前の時間に乗船したグループであることが分かった。沖合で先発グループと交代するのだ。こうして、先発グループは我々が乗ってきて沖合で停泊し待機していた観光船に乗り移る。潜水艦の客全員が観光船に乗り移ると彼らと交代するように我々のグループが潜水艦に乗り移る。こうして60名の観光客が潜水艦に乗り移ると、潜水開始となる。軍事用の潜水艦なら機械装置が沢山あってキャビンの中は狭い。観光用の潜水艦内部は両サイドに大きな窓がある筒のような形で、長さ方向に片側30人が座れる長い椅子が2列ある。したがって、一度に60人が座って窓越しに魚達を見ることができる。【2014.7.3】
 
写真1(a) この桟橋で観光船に乗り沖へ向かう
写真1(b) 海中に潜水するので少し不安だ
写真2(a) 桟橋を離れる
写真2(b) 沖からワイキキの浜が一望できる
写真3(a) 沖ではサーファーの講習会が行われている
写真3(b) ホノルルの高層ホテル街が見える
写真4(a)  先発の潜水艦が突然海面から現れる
写真4(b) 近くでみるとこんな格好の潜水艦である
 
2014.7.14 自宅にて記す