まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2014/11/28 21:52:43|思い出
67歳の逆さまの歳の誕生日!

  本日、Makikoは67歳の逆さまの歳を迎えた。写真1は丁度10年前に縁あって英語コマーシャルに出演したときの67歳の写真である。写真2は10年経った今日11月28日の夜の写真である。写真3は10年前のツーショット、写真4は今日の誕生日会でのツーショットである。この写真は、誕生日のディナー案内があるレストランから頂いたので、2人で誕生祝いにとでかけたときの今日の写真である。若いウエイターがローソクに火を灯しに来たので、我々は何歳にみえるかと聞いてみた。そうしたら、Makikoの歳は、嬉しいのを通り過ぎた42歳ぐらい、Koichiは52歳ぐらいだという。この年齢はオーバーかと思うが、人様からは実年齢より若いとよく言われる。“ぴんぴんころりん”の研究?ではないが、そのようなことを年頭に置き、そうなるためには「まず動く」を信じ、毎朝のラジオ体操、旅行、買い物とよく動き回っている。12月1日からは、ハワイへ移動し、彼の地で毎朝行われている現地の人たちとの体操会に参加することにしている。また、12月14日の10 kmウオーキングにも参加を予定でいる。さらに年明けの3日からはハワイ諸島のクルーズ1週間にも乗船することにしている。
 
 来年4月からの新学期講義依頼の連絡が入りはじめ、4月から始まる新学期の月曜日から金曜日まで、毎日どこかの看護専門学校での講義予定が今日決まった。そのための教科書も創ってあったが、さらに新しい教科書の作成を終えたところでもある。
 
 実験も大好きなお陰で、ブログで以前紹介した注射針先の力を測定する装置の改良も行い試作7号機を完成させた。このことについては、話しが長くなるので別の機会に投稿する予定である。
 
 Makikoが67歳の逆の年齢の誕生日を迎えた今日、改めてこれまで健康でここまで二人して生き延びたことに感謝している。苦しかったこともあったが、その苦しみはすっかり忘れ、楽しかった想い出ばかりがのこる。前述のように今でも若い人たちに接触でき、「人間工学」という人のためになる教科を教え伝え、この教科の大切さが理解され、楽しい教科だとも言ってもらえることで喜びを感じている。若い人たちから元気をもらっていることは間違いない。【2014.11.28】
 
写真1:10年前のMakiko
写真2:10年経った今のMakiko
写真3:10年前の夫婦
写真4:10年経った本日の夫婦
 
平成26年11月28日(金) 自宅にて記す







2014/11/27|思い出
城北ノルディック・ウォーキングクラブ・城北中央公園を歩く

  前回投稿したブログの「歩ミング会」は地元入間市、今回の城北ノルディック・ウォーキングクラブは、東京都立城北中央公園を根拠地とし、ササキクリニック医院長の佐々木巌先生がリーダーとなって活動しているウオーキングクラブである。佐々木先生は、生活習慣病、呼吸器病、肥満、メタボリックシンドロームを専門に治療する内科クリニックの院長で、食事療法、運動療法にも力を入れている先生である。その先生がリーダーとなって患者をはじめノルディック・ウォーキングに興味がある方々が参加し、月1度上記の城北公園内を約2時間ウオーキングする。私は糖尿病予備群のため、先生から毎月定期的に検診を受け、運動療法の一環としてノルディック・ウォーキングの指導を妻Makikoと一緒に仰いでいる。そのお陰で、健康に関し自分の体に注意を怠らないようになり、健康状態は良好である。
 
 ノルディック・ウォーキングを行う都立城北中央公園は、東武東上線上板橋駅から徒歩10分のところにある。ここは、石神井川沿いの起伏に富んだ敷地に、野球場、競技場などの運動施設を備えた、城北地区における最大の運動公園である。公園内の樹木の葉は色づき、秋を感じさせられる。天気良好であったので、非常に気持ちよく歩け、一汗流すことができた。ウオーキングが終わるとお昼に近い。昼食は公園沿いにあるイタリアンレストラントラでスパゲッティ。一万歩ほど歩いているので、お腹が空いている。先生と10人ほどの仲間と談話を楽しみ、イタリアンの食事を済ませて別れる。
 
 往きもそうだが、帰りがけに和菓子の石田屋さん前を通る。ここのどら焼きは有名だそうで、朝公園へ行きがけに店の前を通るが、その時にはすでに行列ができている。お目当てはやはりどら焼きだそうで、数が限られているので直ぐに売り切れるという。栗饅頭、クルミ饅頭も美味しいと評判なので、2個ずつ計4個買って帰る。自宅に戻り、Makikoと食べたが、やはり美味しい!!【2014.11.23】
 
写真1:黄色が鮮やかな銀杏並木の下をノルディック・ウォーキング
写真2:紅葉はいまが盛りかと思われる色づきだ
写真3:紅葉が美しい樹木の下で一休みする仲間たち
写真4:紅葉の樹木を眺めていた時のスナップ写真。映画「あなたへ」に出てきた高倉健が写真館前で亡妻の若い時の写真に見入るワンシーンを思い出す。
 
平成26年11月25日(火) 自宅にて記す







2014/11/25 18:46:50|思い出
「入阨焜~ング会」稲荷山公園内のノルディック・ウォーキング

  ノルディック・ウォーキングというと東京の都立城北中央公園まで行き、指導を受けながらウオーキングを楽しんでいる。入間市の我が住まい近くにも「歩ミング 会」といって、ポールを持って歩く会があるというのを聞いたので、1年ほど前に入会し今日にいたっている。歩ミング会は、毎週土曜日に自宅近くの公民館をベースにしそこから住宅街を歩くことと、自宅近くには2つの大きな公園があるので、月1回はその公園内を歩くことを行っている。そのノルディック・ウォーキングを行う「歩ミング会」が「埼玉県営狭山稲荷山公園」で開催されるというので出かけた。入間市へ住みついて50年ほど経つのだが、以前紹介した「彩の森入間公園」へもごく最近ウオーキングでお世話になりはじめている。狭山稲荷山公園の正式名称は、埼玉県営狭山稲荷山公園であるが、入閨E狭山・所沢市に住む人たちは稲荷山公園と呼んでいる。
 
  この公園は、以前米軍のジョンソン飛行場内にあった公園が返還され、整備した公園である。園内には、300本ほどのソメイヨシノや八重桜の並木があり、桜の名所として市民に親しまれている。3月下旬から4月上旬にかけて、その桜が見頃となりおおぜいの桜見物の人で賑わう。園内には広大な芝生広場があり、アカマツ・コナラ等の樹木も多く、緑の拠点になっている。また、狭山市立博物館が隣接していることも特徴であり、館内には軽食と喫茶が楽しめるレストランがある。
 
  稲荷山公園の最寄り駅は、西武池袋線「稲荷山公園駅」である。この駅で下車し、駅を出て道路を渡ればすぐ公園の入り口であるから非常に地の利の便利なところにある。自宅から稲荷山公園までは車で15分ほどのところなので、当日は車で行った。9時半集合であるが、9時には到着した。なにしろ、公園の周辺は車でよく通るのだが中に入るのは初めてなので勝手がわからず早めに家をでたのである。この公園の桜は奇麗だとは聞いていたが、狭山湖畔の桜があまりにも有名なので、毎年そちらに出かけることが多く、初めて本公園内に入った。
 
  園内は広くて木が多いので気持ちがいい。定刻9時半には20人ほど集まる。軽いストレッチを行った後、一斉に歩き出す。一周すると1200mと標識があるので3周すると丁度よいウオーキング距離となる。当地は、都内と比べると気温が2〜3℃低いと言われている。確かに、夕方池袋から入間市に帰るとひやりとすることが多い。そのためか、園内の紅葉時期は、もう過ぎたような気配ですばらしい紅葉は望めなかった。
 
  汗をながしながら3周した後、恒例のクールダウンという軽いストレッチを行う。このクールダウンというのは、スポーツの世界では「運動後の身体を静めるための行動」という意味があって、運動で酷使した部位の疲れを軽減するというのでノルディック・ウォーキングの後で必ず行われる軽いストレッチである。
 仲間と別れてから、初めて来たこともあって狭山市立博物館にも立ち寄った。博物館には次回ゆっくりと入りこととし、隣接しているレストランに入りコーヒーを飲みながら休憩した。広いガラス窓からは園内の美しい光景が見られ、ウオーキング後にここで食事して帰るのもよいことがわかった。新たな発見である。【2014.11.21】
 
写真1:人のいない広い園内でウオーキング前のストレッチ
写真2:樹木で覆われた公園内を気持ちよくノルディック・ウォーキング
写真3:ジョンソン基地当時のアメリカ軍将校用建物をイメージした管理事務所が見える
写真4:狭山市立博物館隣接のレストラントラからの落ち着く眺め
 
平成26年11月25日(火) 自宅にて記す







2014/11/15 18:06:41|思い出
ピザとフルーツ

 ロングステイクラブ恒例となっている「お値打ちランチを食べる会」の下記19回案内を10月にいただいた。早いもので、その日がやってきた。

 いつものようにメールで案内いただいたのは、下記の通りだ。ぱっと見てドリンク付きで720円とは!と目を疑った。それも16種ものピザが食べ放題でスパゲッティ、カレーライスまでついている。今時、驚きの値段だ。


下記に詳細案内です。
11月10日 (月) 11:30
シェーキーズ 新宿東口店  新宿区新宿3-30-11 第2タカノビル B1F
03-3341-0322
シニア料金 ¥720(一般¥930) (1ドリンクのサービスチケットは幹事が用意します)
        サラダも食べたい方は別会計で  ランチサラダ ¥150
 まずは各自でお会計をしてプラスチック皿をもらい、あとはオールセルフのブッフェスタイルです。
 16種類のレギュラーピザ・フライドポテト・パスタ・カレーが食べ放題です。
お席を決めたらお皿を持ってピザを取りに行きます。ドンドン焼きあがってきますので、お皿には1ピースづつ2種類のピザを持ってくるのがベストです。デザートピザ迄あなたは何ピース食べられるでしょうか?
 厚切りポテトにスパイシーな衣がコーティングされている フライドポテトはシェーキーズ名物です!
shakeys.jp/store/shinzyuku/
   新宿三丁目駅 A5 出口  
   東京メトロ新宿駅 A6 出口から約2分
   新宿駅マイシティ側地上3出口から約3分

 ランチ会となる会場は、丁度、新宿伊勢丹の道路を隔てた前のビルの地下だ。会期一週間前にメールで会場の地図が送られていたので、それに従えば直ぐに場所は特定でき、出口A6を出てすぐにわかった。地下鉄新宿3丁目駅は、入間市から西武電車が横浜元町まで乗り入れているので、丁度その駅を通る。そのため、乗り換えなしでここまでこられ、我々にとって大変交通便利なところである。
 あらかじめ幹事さんから、ピザ16種があるバイキング形式なのでお腹を空かせてきて、1種類一切れずつとるようにと教えられていた。食べ始めると、16種のピザにはとても手が届かない。スパゲッティとカレーライスもあるので、そちらにも手をだしたことにも全ピザに手が出せなかった理由だ。最後にコーヒーのサービスもあり、これぞ「お値打ちランチを食べる会」であると実感した。

 こうした「お値打ちランチ」もあるが、高級な「お値打ちランチ」、しかも和洋が月によって変わるというところもあるのでLSC「お値打ちランチを食べる会」は魅力があって、すばらしい会だ。毎回思うが、いつも会の準備をしていただく幹事さんには大変感謝している。次回はどんなところ?と子供のようにわくわくしながら次回のメール案内を待つ。

 シェーキーズのイタリアン料理でお腹を満たした帰り、数分で行けるタカノフルーツパーラー新宿本店の4階にあるコニカミノルタプラザを訪れた。ここで「ナミブ砂漠に広がる星空展」が入場無料で開催されているという案内と案内冊子をいただいたので入った。大きくはない展示場であるが、天体望遠鏡の写真、素晴らしい星空の写真、壮大な宇宙の姿を撮った普段見ることのないすばらしい天体写真の数々を見学できた。

 この会場は、タカノフルーツパーラー新宿本店4階、その上の5階にはフルーツパーラがある。パーラって何の意味だかわからないので調べたら、建築用語で古くは宮殿、その後は応接室、談話室を意味し、今では売店あるいは軽飲食店のことをいうそうだ。とするとフルーツパーラとは果物を食べさせてくれるお店ということがわかったので覗いて見た。お腹は満腹なのだが、このような素敵なお店に入ったことがないのと美味しそうな果物が食べられそうなので、話しの種にと入った。フルーツの盛り合わせを2人分注文した。店員が気をきかせ、2人分を一皿にまとめると豪華な造りなるとコメントをしてくれた。それをオーダー。出てきたフルーツ盛り合わせは、豪華絢爛? 満タン状態のお腹であるが、果物なので入るだろうと頑張り全部2人で平らげた。請求書を見ると¥3,200、この値段は今日のランチ2人分の倍以上。でも美味しかった。それに、柿やブドウその他の果物に動物や花のような造りに仕上げているので、店員に造りが奇麗で美味しかったと伝えた。そうしたら、帰りのレジにて突然シェフが現れ丁重な挨拶をしていただいた。こちらも、シェフに直接挨拶されるとは思っていなかったので感動。このシェフが、フルーツの盛り合わせ造ったそうだ。

 こうして、ピザでお腹いっぱいに、そして、食後の美味しいデザートで別腹を満たし新宿を去った。【2014.11.10】

写真1:シェーキーズ入り口にて
写真2:このようなピザとスパゲッティが食べ放題
写真3:こちらは豪華なフルーツの盛り合わせ
写真4:フルーツにうっとり人生最高の日かな?

2014.11.15 自宅にて記す







2014/11/11 20:10:00|思い出
キルト展か中華料理か!

 インターナショナル・キルトウィーク横浜 2014年
       11月6日(木)、7日(金)、8日(土)
             パシフィコ横浜
 英会話の仲間にFさんという方がいる。彼女の友人Yさんがパッチワークの先生をしていて、上記の日程で行われるキルト展に出品し入賞したという話しを英会話教室で聞いた。その入賞作品が展示してあるというので、インターナショナル・キルトウィーク横浜 2014年の開催初日6日にMakikoと出かけた。Makikoも趣味でパッチワークを少々行い、自称「パッチワーク愛好家」という名刺を持っている。この名刺は、何年か前に彼女の友人が「パッチワーク愛好家」という肩書きをわざわざ入れてくれ自作していただいたものである。趣味として長い間パッチワークを楽しみ、近所の先生から習っていた。しかし、その先生が引っ越しされてから、孫用にと孫達が描いた子供らしい可愛い絵を題材にした作品を一人で創っていた。
 
 3年前からハワイでロングスティを行うようになり、ハワイアンキルトを現地ハワイの先生について習い始めた。今現在、そのハワイアンキルトをやっている最中である。趣味で小規模にキルトをやっているが、キルト展のような催し物があるとたまに出かけている。今回の横浜での国際キルト展も、キルト展が目当てか横浜の中華料理が目当てかわからないが、ともかく二人で出かけた。広い会場で上記したYさんの入選作品がみつかるかどうか心配であった。入賞作品コーナーが目につき、そこへ行ったら確かにYさんの名前があり作品が展示されてあった(写真1)。この作品は、パッチワークを鞄にした面白い作品で、大きな一般パッチワークと異なり珍しくて素敵な鞄である。
 
 Makikoが気に入ったパッチワークがあったので、そのコーナーへ入った。写真2、3がそれである。写真2の中に3人が写っているが、真ん中の女性はこの作品の制作者である。話しによると、この作品コーナーは九州の佐賀と福岡に住んでいる人たちのパッチワーク教室の方々の作品を展示してあるという。写真2の作品の女性は、佐賀県と福岡県の県境にある佐賀県の基山というところに住んでいるとのこと。佐賀といえば次男が佐賀市に所帯を持って住んでいる関係で、佐賀の話しをしだしすぐに話しがかみ合う。そこに写真3のアメリカ女性が見学におとずれた。早速、彼女に英語で話しかけ、この作品のどこが気に入ったかと聞いたら、グラジュエーションが素晴らしいという。Makikoもグラジュエーションが好きだということで、話しがここでもかみ合った。こうして、佐賀の人、アメリカの人、我々埼玉の人がほんのわずかな時間だが、会話を交わすことができ楽しいひとときを過ごした。
 
 別のコーナーで写真4の作品を見た。この作品の光景はイギリスのコッツフォルズといところの風景を題材にしたそうだ。コッツフォルズへは何年か前にMakikoと行ったことがあるので、雰囲気は直ぐにわかった。作品はもっとずっと大きいので写真では細部は不明。創られた作品の苦労がよくわかるように中心部付近をアップで撮った。本当に素晴らしいというほかないほどに手が込んでいる。長い時間をかけて作り上げた作品だと感心する。このような手の込んだ素晴らしい作品ばかりが展示されていているので圧倒されて帰路についた。会場をでたのが午後1時、お腹が空いたので、桜木町駅に近いランドマーク内にある横浜ロイヤル・パークホテル64階にある皇苑という中華レストランに入った。天空レストランからの眺めを楽しみ、美味しい中華ランチを味わい帰宅の途についた。これで、今日は当初予定していたパッチワークと中華料理の両方を楽しむことができた。【2014.11.6】
 
写真1:Yさんの入賞したパッチワーク鞄
写真2:グラジュエーションが素敵な佐賀の人の作品
写真3:グラジュエーションが気に入った日米の女性
写真4:コッツフォルズの景色を題材にした手の込んだ作品
 
2014.11.11 自宅にて記す