まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2015/04/09 20:00:00|思い出
孫娘と満開の桜

 3月の末、娘の旦那が出張とのことでその娘と孫が2泊3日の予定で我が家を訪れた。普段静かな生活をしているので、小学1年で動き回る孫1人を相手に3日間過ごすとなるとどうなるか?1年間学校に通い共同生活をしてきたので、以前に比べたらお相手するのが楽になったと思う。嬉しいことに“おじいちゃんと風呂に入る”と言ってくれているので、きたら大サービスしなくてはいけないと思い覚悟して訪ねてくるのを待つ。
 
 丁度、孫たちが訪れる日は、後期高齢者運転講習会の日で駅まで出迎えができない。駅から歩くと20分ほどかかるのでタクシーでくるようにと示指しておいた。講習を無事終え、終了証明書をもらって家に終え帰ると、孫は狭い庭の土を掘っている。聞くところによると花を植えるという。その花は私が講習でいない間にMakikoが孫をつれ花屋で買ってきたという。もうすぐ2年生になるので体も幼児から女の子に成長し、小さなシャベルを扱う動きはたくましくなった。今までない経験をしているようだ。土いじりが一段落すると花に水をやるというのでホースを準備させられる。最初は静かに花に水をやっていたが、それが済むと道路にノズルを向け、道路上で水遊びが始まる。そのうちに桜にも水をやるというので満開の桜に向けて放水。高く水流を上げたので自分にも雨のように降り注ぐ。それが面白くて、体はびしょびしょだ。
 
 夕方になり待望のお風呂だ。以前は身体と髪の毛はわたしが洗ってやった。ところが、今では全部自分でできるといい、手を触れさせない。一緒に湯船に入ったわたしは湯船につかったまま孫が洗い終えるのを待つ。孫と一緒に湯船につかると、予め準備しておいたプラスチック注射器の水鉄砲で壁に貼りつけた薄い動物や数字の形をしたスポンジ玩具を水流の勢いで落とすゲームが始まる。こうして、楽しみにしていた孫娘との入浴だが、体も髪の毛も洗わせず、ただただ湯船で待機と水遊びの相手で、のぼせてしまい目がくらむ。
 
 髪を洗ってあげたかったと孫に伝えるとおじいちゃんは「誰かが窓からのぞいたり、戸を開けたりしないように見張りしていればよいの!」という返事。ということで、孫との入浴は、湯船での遊び相手と窓の見張り役のためだった。【2015.3.31】
 
写真1:自宅前の見事な満開の桜の下で
写真2:桜の花に放水する孫娘
写真3:別のアングルから見た満開の桜
写真4:満開から1週間後の桜と路面に散った雪のような花弁
 
2015.4.9(木) 東横イン新幹線姫路駅南口 にて記す
 







2015/04/08 6:44:13|思い出
iPadを使ってブログ投稿
  今日は雨です。家の前の桜が無残にもたくさん桜の花が散ってしまいました。
  このブログはiPadを使って初めて投稿を試みております。しかもiPadの音声入力を使って話をして文字を入れました。

  ここまでのところ文字でミスをされている箇所は見つかりません。音声入力の事は知っていましたが初めて正式に本ブログを書くために試みてみました。

iPad







2015/04/07 18:00:00|思い出
ピータ先生英会話クラスのお花見

  毎週火曜日の午前、英会話レッスンに通っている。場所は、狭山市ふれあい健康センター サピオ稲荷山(以下、サピオ稲荷山という)というところだ。先生の名前はピータ(先生)、初級クラスである。終始英語のレクチュアなので、耳が英語に慣れるので非常にためになる。15人定員であるが、毎回13人前後の参加者がある。1回1000円、基本的には月謝を納入する。しかし、毎週こられるかどうか不明なので、席が空いている場合に1回1200円で参加するようにしている。これまでに、定員オーバーで参加できなかったことは一度もない。
 
 このクラスで31日は、サピオ稲荷山の真ん前の稲荷山公園でお花見をやろうという話しがでた。当日、お弁当、おむすびを持参し桜の下で食事しようということだ。当日は、好天気に恵まれ、11時半に授業が終わり直ぐ、目の前の公園へ移動。ピータ先生もお誘いしたかったが、先生は午後の授業があって参加出来ない。当初、何人参加か不明だったが、公園に集まった生徒は9人であった。普段、教室内では長話はできない。今日は公園の桜の下の芝生に座り、それぞれの海外旅行の体験談などを話し合え、貴重な情報交換ができた。私は、次回(明日から4月)から7月まで、講義の旅にでるので暫くお休みすると伝える。ピータ先生の講義は聴けないが、英会話を耳にする機会は、毎日持ちたいと思っている。【2015.3.31】
 
写真1:左が稲荷山公園入り口。ここから100m先の右側にサピオ稲荷山がある
写真2:サピオ稲荷山内の駐車場。ここからも桜が咲いている様子がわかる
写真3:稲荷山公園に入ると桜のトンネルだ
写真4:広い園内はウイークディというのに多くの花見客で賑わっている
 
平成27年4月7日(火) 自宅にて記す







2015/04/07 15:56:00|思い出
アイポットテスト
工事中の記事です。

iPadより







2015/04/06 23:42:50|思い出
墓参りと中華料理

  毎年春と秋に青山墓地に眠る両親の墓参りをする。戦後まもなく小学低学年のころから母親につれられ毎年2回は、墓参りしてきた。両親が他界してから春のお彼岸、秋のお彼岸、夏のお盆と3回墓参りしてきたが、夏場は蚊が多いということで、最近は春と秋のお彼岸に行くことが多くなった。
 
 今年のお彼岸は、3月21日春分の日を中日とし前後3日間を合わせて7日間である。つまり、3月18日〜24日である。この期間のことをすっかり忘れ、彼岸明けを過ぎた3月26日になって行ってきた。朝9時に家を出て、11時半ごろ地下鉄表参道駅につく。ここから青山墓地(立山地区)へは根津美術館方面へ向かって歩く。途中、イッセイ・ミヤケの店、創立100年以上たつ青南小学校、日本・東洋の古美術品のコレクションで有名な根津美術館などを通って、20分ほど歩いて立山地区の青山墓地に至る。墓地面積は小さいが、どのようにしてこの有名な墓地を手に入れたのか、そのいわれを聞かずに両親は世を去った。
 
 最近は墓参が楽しみになった。それは、ロングステイクラブの「お値打ちランチを食べる会」で行ったことのある中華バイキングの「風林」が青山に近いことが分かったからで、すでに3回そこを訪れている。何しろ、美味しくて安くお腹いっぱい食べられるからである。ただし、入店後60分という時間制限がある。しかし、店内でアルコールでも飲めば60分は直ぐ経つであろうが、ただ食事するだけなら60分あれば十分である。気になるのがお値段だ。ランチ会でつれていっていただいた当初は、1000円で食べ放題、麻布十番駅7番出口からわずか30秒という案内であったので、便利で安いと思い迷わず出席した。そのお知らせのとおりで駅から30秒、値段も1000円、美味しく腹いっぱいいただいた。この場所は青山墓地に近そうだと判断し、その後、地下鉄路線図を見たら、表参道駅から2つ目の青山一丁目駅で乗り換え、2つ目で麻布十番駅に至ることがわかった。
 
 3回目は上述の墓参りの帰りに行った。上記のような経路で麻布十番の「風林」に着いたのは12時半ごろ、値段が1200円に値上がりしていた。この値段で沢山の種類の中華料理とデザート、コーヒーまであるので満足だ。入間市からわざわざ「風林」まで来るとすると武蔵藤沢駅−麻布十番駅往復の電車賃が1220円であるから、食事代は倍の値段になる。「お値打ちランチを食べる会」のように仲間と食談するならよいが、わざわざ麻布まで食べにくるには少々抵抗を感じる。
 
 本ブログを書きながらネットで駅ナビを調べていたら、以下の事実がわかった。都営大江戸線と営団地下鉄の運賃体系が異なるのであろう、以下のように都営大江戸線を使うと所要時間は2分早いが、営団地下鉄線と110円もの違いがあることがわかった。
 
★麻布十番駅(都営大江戸線)→青山一丁目駅(銀座線)→表参道駅 280円、乗り換え1回で13分
★麻布十番駅(千代田線)→溜池山王駅(銀座線)→表参道駅 170円、乗り換え1回で15分
★麻布十番駅(千代田線)→永田町駅(半蔵門線)→表参道駅 170円、乗り換え1回で15分
 上記のようにちょっとしたことだが、運賃差があることがわかり、次回の参考になった。このことは、JRと私鉄にもあることを聞いたことがある。【2015.3.26】
 
写真1:青南小学校横の花とMakiko
写真2:墓地内の花と墓地とKoichi
写真3:イッセイ・ミヤケ店舗前にて
写真4:地下鉄麻布十番駅(都営大江戸線)
 
平成27年4月6日(月) 自宅にて記す