まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2011/02/16 0:20:26|思い出
あれ! また元通り?

  12日のブログに投稿した時点では、写真1のようにリフォームした部屋は広々とし喜びを感じた。昨夜(14日)、写真2に示すように今年の冬初めての雪が数p積もった。しかし今日は快晴に恵まれ、雪はまたたく間に溶けて行く。手を加えないで物置場として一時使った二階和室から荷物や本などをリフォーム終えた洋間へ移した。衣類や寝具類は新しい整理棚にきれいに収まったが、50年間にわたりためた本は、行き場を失った。本棚に収まりそうな感じだったが、一時待避させ戻した段ボール箱を一同に集め箱からだしたら本棚に収まりそうにない気配。写真2のベランダ右方に見える段ボールも本なので、これらを箱から出したらどうなるか?リフォームし少しは空間が出きると思っていたのは甘かったか。若かりし頃、航空宇宙技術研究所というところに務めていた関係で飛行機やロケットに関する本も若干持っていた。それら航空宇宙関連の本は所沢航空発祥記念館へ寄贈した。また、工学・技術関係の一部の本は教え子にも寄付した。

  まだ、教壇に立っている関係上それに関連する本や少々研究のお手伝いもしているので、その関係の本は残すとして、後は処分することにした。それにしても、ただ、焼却所へ持っていくのはもったいないので、インターネットで古本買い取りの可能性をチェックした。すると、結構買い取り店があることが分かり、ある店は漫画や一般書、また、ある店はISBNが本の裏に印刷されているものに限るというようなことがわかった。このISBNについての知識がなかったので、調べたら、「ISBNとは(International Standard Book Number)の略で国際標準図書番号、世界共通で図書(書籍)を認識する為に記載されるコード」ということが分かった。日本では、1988年から日本工業規格になり、それ以来ISBNが本の裏に印刷されているようだ。そのため、このマークがない本は古いということになり買い取ってくれないという店もある。

  ある専門書も扱う店へ電話を入れ、買い取りの様子をうかがったら、段ボールを送る、送料着払い、到着後査定し買い取り額は銀行振り込みということがわかった。そこで約400〜500冊ぐらいかと思い相談した結果、段ボール20個送ってくれることになった。

  こうして、今日15日午前、その段ボール箱20個が着いたので、早速、箱に詰めたら15個となった。段ボール1個(26×28×37[cm])には25冊前後入るので、15個の段ボール箱になったということで、買い取り冊数は約400冊近くであろう。値段もつかないような古い本が多いので金額は当てにしていない。スペースが空いただけ気分的に晴々した。ゴミ焼却所へ持参すれば、目前の馬鹿大きい焼却炉へ自ら投げ込むので、心が痛む。タダ同然かもしれないが買い取ってもらえば、誰かの手にわたり役立ってもらえる可能性がある。夜9時宅配便が集配にきてくれ一段落ついた。

  ところで、買い取り書店が送ってくれた上記サイズの段ボールは人間工学的によく出来ている。それは、箱の中に約20冊〜25冊の本が収まり、重さといい寸法といい、持ってそれほど苦にならない大きさである。もし、この段ボール箱ではなくミカン箱のような適当な箱に詰めるとすると重くて持ちにくく腰痛発症の可能性が高い。【2011.2.15】

写真1:リフォームできて感激したのもわずか
写真2:雪のため荷物整理に遅れがでた
写真3:本の始末に悩んだが買い取り点へ送る決心をした
写真4:買い取り店へ搬送直前の段ボール箱15個

2011.2.15 記







2011/02/12 19:22:00|思い出
内装工事が終わりフォーム完了!

 2月1日から始まったリフォーム工事の最終段階である内装工事が今日2月12日(土)雪の降る日に終わった。昨日から寒波が押し寄せ、大雪情報があったが、ここ入間地方は降ったが積もるほどに至らなかった。一昨日、大工さんから壁紙を貼る内装工事屋さんに移ったが、それも2日間で終了。

 写真1のように古い壁紙を取り除き壁の凹凸をパテで修正。その翌日の11日には写真2のように真っ白い壁紙が貼られ見違えるような部屋に変身した。そして、今日、再び大工さんが現れ、手すり、カーテンレールなど細かいところを工事し、さらに整理棚内の棚板や洋服掛けなどを取り付けた。最後にきれいに部屋の掃除をし、雪がほんの少し積もったベランダから、そこに出しておいたいくつかの本棚を部屋内に運んでくれ、屋内工事は全て無事終了した。予定より2日早く終わった。

 広いと思われた部屋も再び本棚を入れると狭く感じる。空の本棚以外にも、まだベランダと和室に本や荷物が沢山残っているので、これらを搬入するとさらに狭くなるだろう。子供たち3人が占有していた二部屋がひとつにまとまったので、広い空間になるはずである。この空間でちょっとした実験を楽しみたいと思っている。現役で活躍されている看護学の先生方の研究協力ができるようになればと願っている。

 来週土曜日(19日)に姪の結婚式があるため、九州にいる息子夫婦が孫2人連れて我が家に来て泊まる。そのため、残された外装工事は1週間お休みし、彼らが帰った22日から工事が再開される。この工事は、3月5日ぐらいまで続くので、もうしばらく落ち着かない日々が続く。【2011.2.12】

写真1:壁紙が貼られる前の壁
写真2:きれいに壁紙が貼られた壁
写真3:内装工事が終了し床も壁もきれいになった部屋
写真4:だが、荷物が入りだしこの先どうしよう!

2011.2.12







2011/02/11 22:20:10|思い出
踊り場の扉がついた

 2月9日、階段の踊り場に新しい収納棚ができ、その扉が付いた。また、整理棚にも白い扉が取り付けられ、きれいに床板が張られた。ほとんどが規格品かと思われるが、それにしても大工さんの手さばきは見事だ。今日で、大工関係の作業はほぼ終わったようで、壁紙を貼る内装工事が残されるのみとなった。この内装が終わると、カーテンレールや手すりなどを取り付けるので、再び大工さんの出番で、最後の仕上げに入る。

写真1:階段踊り場未工事の収納棚
写真2:工事終了し扉が付いた
写真3:以前廊下であったところが収納棚に変身
写真4:天井や壁に壁紙を貼るばかりとなった

2011.02.11 記









2011/02/10 9:18:10|思い出
リフォーム進行中4 〜廊下が整理棚に〜

 プロの大工さんはすごい。2月5日、夕方大工さんが帰ってから二階へ上がるともう扉こそ付いていないが整理棚が整い始めていた。この仕事を1人で完成させたのだ。床面をみるとこちらもきれいに床張りが完成し、昨日まで見えていた鉄の柱は姿を消した。

 写真の状態から次はドアを取り付け、内装に入る予定のようだ。

写真1:整理棚の壁が出来た
写真2:廊下はこのように3つの棚に変身
写真3:まだ工事は進行中
写真4:この3つの戸棚に扉が取り付けられる

2011.2.9 記







2011/02/10 8:41:26|思い出
リフォーム進行中3 〜和室の収納棚完成〜

 今回のリフォームでは和室に手を加えない予定であった。しかし、階段踊り場から和室側にはみ出していた半畳の物入れ扉に手を加えた。それは、踊り場で開く扉を和室内から開けられるようにした。その扉が2月4日に写真4のように収納棚用の扉として完成した。

 和室内にはゴミ屋敷のように各種荷物が山積みされている。その様子が写真4の右端え伺える。

写真1:旧戸棚撤去の後と和室入口ドア
写真2:正面左の旧戸棚が塞がれた
写真3:和室内にはゴミ屋敷のように荷物が山積されている
写真4:和室内に戸棚の扉が付いた

2011.2.9 記