12日(日)、曇りがち、前日の雨で蒸し暑い。雨が降らないので東日本大震災チャリティーノルディックウォーキング集合会場の木場公園へ12時半を目指して自宅を出る。昼食時間を考慮して地下鉄東西線の木場駅へは11時半に着く。駅を出たところにイタリアンレストランがあったので、パスタを食べてノルディックウォーキングと考え、そのレストランに入る。日曜日とあってかこの時間誰もいない。聞くところによると今日は予約席で満席とのこと。しかし、2人ならOKというので席に着く。12時半に木場公園に行くと話すと、今日はコースのみといい、45分しかない12時半までに食事は終わらないという。そこで、慌ててその店を飛びだし、数軒手前のラーメン専門店に入る。そこにウォーキング仲間のYさんが来て同席。一緒に食事を終え公園まで行く。
会場である木場公園にはすでに受け付けを済ませた大勢のウォーカーが集まっている。チャリティ(収益を社会事業や救済運動に寄付する目的で行う、各種の事業や催し)受付には募金箱が置いてあり、それに災害支援の寄付金を入れ、参加者名簿にチェックを入れ参加申し込みは完了(写真1)。
13時半、予定通り参加者総勢約110人が公園を出発。各地から集まったグループがひと固まりになり歩きだす。歩くコース距離は6.5kmだそうで、そのコースは木場公園−富岡八幡宮−永代橋−茅場町−日本橋−京橋−銀座−新橋−内幸町−日比谷公園(終点)。富岡八幡宮(写真2)前の賑わいの中を歩き、永代橋まで順調。橋のたもとで水補給休憩。永代橋から東京スカイツリーが見える。普段ならサラリーマンで賑わう茅場町をすいすいと通過。日本橋まで来ると距離6.5kmの半分以上を走破したことになる。ここからは、東京一賑やかな日本橋、京橋、銀座通りを歩くことになる。ポールを持って銀座通りを歩くなんて夢にも思っていなかったが、それが実現。1人でポールを持って銀座通りを歩くなどとうてい不可能だが、眞喜子も皆さんと一緒であることもあって写真のとおり元気(写真3)軽快な足取りで歩く。
銀座通りは日曜日とあって歩行者天国で車は走っていない。そのため、道路中央を堂々と歩ける。銀座松坂屋前で小休止し、記念写真(写真4)を撮影。その後、一気に終点の日比谷公園を目指して歩く。日比谷公園では主催者がゴールのテープを張って出迎えてくれる(写真5)。こうして、木場公園から日比谷公園までの6.5kmを2時間かけてノルディックウォーキングを楽しんだ。我々のグループ(15人)には医者、看護師が一緒に歩いて頂いているので心強い。午後のひととき汗を流して楽しく過ごすことが出来た。【2011.6.12】
写真1:木場公園で受付を済ませた鑛一・眞喜子 写真2:富岡八幡宮の前で記念撮影 写真3:銀座通りを歩く眞喜子 写真4:銀座松坂屋前でノルディックウォーキング仲間と記念撮影 写真5:無事に日比谷公園のゴール到着
2011.6.13
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