まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2012/09/04 17:50:39|小さな旅の思い出
北海道旅の始まり 千歳に到着しました!
 9時半入間の自宅出発。11時半羽田空港。直ちにANAカウンタへ出向き、高齢者空席待ち割引にて12時発の札幌(千歳)行航空券をゲット。この30分の間に航空券を求め、厳しい搭乗チェックをし、出発ゲートまで移動で少々慌ただしい。30分あれば出発まで十分時間的余裕はあるはずだ。荷物検査終了後、搭乗ゲートNo. 57へ向かう。空港内は広いので結構歩く。2人して搭乗口近くのトイレに立ち寄り、鑛一が先に出て眞喜子を待つ。用を足して出てきた眞喜子は清々した顔で、さっそうと歩いてくる。このさっそうと歩く姿がどこかおかしい。リュックサックを背負っていたはずだと直ぐに気が付き、「リュックはどこだ」と尋ねる。あっ!と驚き、大急ぎでトイレに戻る、幸い次のご婦人がドアを開けて入る直前であったようで、忘れ物をしたといい自分のリュックを取戻し、改めて背負って出てきた。やはり、リュックを背負うと、さっそうとはいかないのが眞喜子の姿である。

 こうして、高齢者空席待ち航空券を1人1万2千円でゲットし、無事千歳空港に着いた。千歳空港では中高の修学旅行者、まだ秋学期が始まっていないせいか大学生旅行者で結構賑わっていた。千歳空港からJR千歳駅まで二つ目だ。改札口でSuicaが利用できるので鑛一はそれを使って駅ホームに入る。ところが眞喜子はパスモなので、ここではパスモは使えず「ぴ!」と音がする。そこで、彼女は乗車券を購入に行き切符を買ってきた。運賃を見ると1720円?という、千歳から二つ目の駅でこの値段はおかしいと思い切符を見たら「小樽駅!」までの切符であった。そこで、駅員に聞いたらみどりの窓口で払い戻すという。みどりの窓口まで走り千歳駅までの切符に交換してもらい、同時に差額を返金してもらう。眞喜子はこのことに不審を抱かないが、鑛一は“一瞬”高いなと思い、みどりの窓口に走った。その結果、運賃はわずかの340円であったので、1400円ほど戻ってきた。このような小さなトラブルは今後も起こるかと思うが、出発初日でこうなのだから先が思いやられる。

 千歳駅始発の札幌行き快速電車に乗ったが、満席で座れず立った客もいた。2駅目の千歳駅で降りたが、この駅で降りたのは数人だ。多くの乗客は札幌まで行くのであろうか。駅前に大きなロータリーがあってタクシーも待っているがそれに乗る客もいなし。東京から来た我々にとって、その落差は大きい。すれ違う人がいないので道を聞けず、駅校内の観光案内所でこれから行くホテルの道順を聴く。わずか5分で行けるというので、教わった通りに歩きだしすぐに目的のホテルを見つける。北海道もまだ暑いという情報が入ったので覚悟はしていた。気温は27℃であるが、30℃を超える関東から来た者にとって、涼しいと感じる。

 30年以上昔になるであろうか、東工大時代に川を遡る自然力ボートの研究を一緒にやった卒業生が千歳に住んでいうという年賀状が届いている。彼に会いたくメールしたとろ、ウイークディなので午後7時ごろなら会えるというので、ホテルで落ち合うことにした。今日の夕食は、彼と家族のみなさんと一緒に郷土料理を食べることになっている。昔の研究の話、学生時代の話ができるので楽しみだ。【2012.9.4】

写真1:鑛一JR千歳駅に着きました
写真2:眞喜子JR千歳駅に着きました

2012.9.4 ホテルエリアワン千歳にて記す







2012/09/03 13:46:34|看護・介護研究について
月末月初め、横浜での2日間

1日目(8月31日)
 8月31日に横浜へ泊りがけで最中を求めに行った。なにも泊りがけでなくてもよかったが、翌日9月1日に学会が横浜駅近くで開催されるので、それに参加のため前日から移動しておくことにした。ホテルは一人でも二人でもそれほど値段は変わらないので、眞喜子が横浜までいくなら最中を買いたいと言い出し一緒に出掛けた。

 月末の31日は、眞喜子に付き合い高島屋で最中を求め、その足で関内にあるコンフォートホテルへ行った。このとき、あまりにも暑いので横浜駅から関内までタクシーで行くことにした。関内のホテル前で降りるとき、メータが1520円というので1万円札をだしたところ80円の小銭がないという。20円ならあるだろうと思い、こちらも探し始めたところ運転手は結構ですといい、500円のお釣りをくれた。本来ならこちらからチップを渡さなければいけないところ半端金をおまけしてくれたタクシーに乗ったことは初めてだ。タクシーを降りてから、眞喜子は400円のお釣りくださいと言えばよかったという。私もそう思ったが、もう遅い。ホテルから中華街は歩いて行ける距離なので、チェックイン後、横浜球場の端を通って中華街へ向かった。中華レストランは沢山あるので、どこに入るか迷いながら一回りし、最終的に決めたのは聘珍樓(へいちんろう)という店である。

 我々は食べる量が少なくなったので、単品を6種ほどとることにした。アレルギーのことを聞かれたので眞喜子が卵を入れないようにと頼んだ。スープが出た。そのスープに卵が入っていた。それに対する文句は言わなかったが、フロアーマネージャーが飛んで来て、いま出したスープに卵が入っているので作り直すという。真喜子は、この程度は大丈夫といったが、先方は大変恐縮し、もしもなにかあったら連絡くださいと名刺をくれた。その後、また、もう一人背広を着た紳士が現れた。名刺を指しだし総支配人ですという。やはり卵を出したことに対するお詫びである。大丈夫である旨を伝えたが、やはり、ものすごく気にされ去った。

 眞喜子は極端な卵アレルギーではないが、出来る限り避けるようにしていている。もし、身体に異常が起こる場合を想定し薬を携帯している。今回のスープは美味しいといいながらも、食後に薬を飲み異常は起こらない。食後には頼まないデザートのサービス、帰り際には聘珍樓のペットボトルウーロン茶2本を頂戴しかえってこちらが恐縮した。おまけに、帰りがけ65歳以上ですねと尋ねられ、それなら10%お勘定から値引きしますという。上述したレストラン側の丁重な対応はこれまでに経験したことがない。2人して立派なレストランはこのような気配りや対応をしてくれるのかとえらく感心した。【2012.8.31】

2日目(9月1日)
 在職中は大学院生と毎年参加し、研究発表をしていた人間工学学会部会の「看護人間工学部会 研究発表会」が横浜の“かながわ県民活動サポートセンター”で開催された。この研究会では、発表の合間に教育講演と特別講演が行われる習慣になっている。今年の教育講演は慶応大学理工学部教授 山崎信寿先生による「本音に寄り添う製品開発」と照明デザイナー/一級建築士 戸恒浩人先生による特別講演「東京スカイツリーのライティングデザイン〜粋と雅〜」である。

 山崎先生は、現在の購買欲は安いか高いか二極化している、正規分布の端5%タイルの追求が面白い、機械工学→ロボット→動物の運動→バイオメカニズム→人間工学と専門分野を変え、人間の探求をされてきた。講演では、人々との自然な触れあいの機会において、ちょっとしたしぐさの観察、ふとした言葉の注意力、共感力が求められているという話し。知識やスキル以前の「気質」が大切であるとの指摘もあった。人の体形に合わせた椅子やベッドの開発、腰部負担軽減用具や器具の開発など実際にモノづくりに尽力をつくされた話であって非常に興味深い話しであった。

 戸恒浩人先生は、「東京スカイツリーのライティングデザイン〜粋と雅〜」と題し、東京スカイツリーの照明の話しで、開業にいたるまでの照明に関わる裏話をしていただいた。紫色照明用LEDの開発競争があり、これによって日本のLED製造技術が格段に進歩したこと。粋(すい)と雅(みやび)の照明に関わる苦労話、照明器具の設置角度精度は0.5°という。そのため器具を取り付ける基礎部位はきっちり水平を保ち、そこに取り付ける照明器具の照射方向への角度精度は0.5°以内に保ち取り付けたという。光りの周遊は2秒がよい、点燈と消灯時が美しい、雲とのコントラストが綺麗だという話しもうかがうことができた。

一般研究発表は、以下の題名11件があった。
●腰痛にやさしい椅子開発研究、
●座位姿勢と椅子の評価の新しいアプローチ
●「高齢者体験ゴーグル」装着時に見えやすい便座の色の検討
●モーションキャプチャーシステムを用いたアンプルカットの動作解析の試み
●臨床で行われる移動援助における看護師の腰部負担の実態調査、
●採血時の注射針の穿刺力と角度測定装置について
●駆血帯と抹消動脈血流速度に関する基礎的検討
●異なる刺激での心拍ゆらぎ解析による自律神経活動の比較、
●皮膚の汚れを効果的に拭き取る温タオルの使いかた、
●温罨法除去後の生体反応
●アフォーダンス視点からの盲導犬の誘導プロセスの考察

 研究発表終了後は、会場近くのとあるビル7階にある飲み放題、和創作料理店で懇親会。13名の先生が参加した。北は札幌からこられたH先生、南は福岡からこられたT先生と全国から看護人間工学に興味のある先生方が横浜に終結し、教育講演、特別講義、研究発表を行ったり聴講したりした。研究発表は15分と時間が少ないので、懇親会の席上において発表会場で質問できなかったことや、近況報告、地方の様子などさらなる議論、意見交換を行い、話は盛り上がり割り当ての2時間はあっという間に過ぎた。
 以上のように、8月1日は眞喜子と家を出て、横浜で有名な喜月堂の分厚い最中を横浜高島屋で求め、夕食は中華街の聘珍樓にて単品6品を2人でシェアした。最近は太り気味を意識し、極力美味しい物を少々食べるように努めているが、そう思うようにならず体重は横ばい状態である。9月1日は上述の学会に出席し、講演を聴講し「採血時の注射針の穿刺力と角度測定装置について」を発表した。【2012.9.1】

写真1:横浜中華街の聘珍樓で腹八分目に満たされた2人
写真2:会場となった「かながわ県民活動サポートセンター」
写真3:山崎教授の教育講演
写真4:7階の懇親会会場(和創作料理店)へ向かう先生5人

2012.9.3記







2012/08/31 11:38:42|思い出
ちょっと似ていませんか
 8月25日(土)封切になった高倉健主演の映画「あなたへ」を観てきた。亡き妻が遺した絵手紙が届き、そこには、“故郷の海を訪れ、散骨してほしい“との想いが記されていた。妻の故郷へ目指すあいだに出会う多くの人々と心を通わせ、家族や夫婦の悩みや想いに触れる。妻との心温かくも何気ない日常の記憶の数々を思い出す。目的地の長崎の海にたどり着き、遺言に従い散骨する姿に涙する。【2012.8.25】

写真1:あなたへの広告
写真2:妻の故郷にたどり着き老舗の写真屋に飾ってあった若き日の妻の写真をみつけ見入る高倉健
写真3:高倉健にはかなわないが同じポーズをとる

2012.8.31







2012/08/27 18:05:53|小さな旅の思い出
帝国ホテルからの眺め

 本館のインペリアルフロアは、本館14階〜16階に位置する特別階。ここは1890年の開業以来、国際的にも高く評価されてきた、帝国ホテルならではの「おもてなしの心」を表現した上質な時間が流れているという階。

  本館(本館7階〜12階)は、「伝統と革新」をテーマに品格と機能美を追求し、コーディネートを一新した階。

 タワー館の高層階(21階〜31階)に位置する部屋は、部屋の広さが100m2以上のスイートから25〜35m2のスタンダードまで361室ある。

 我々が泊まったのは、写真1で左上に見える一番高いビル(タワー館)25階で、スタンダードである。本館は上述のように7階〜16階までで超高級な部屋の集まりである。32m2のスタンダードの部屋といってもピンとこない。そこで、シティホテルとビジネスホテルの部屋のあらましを調べた。その結果、シティホテルの部屋は約20m2、ビジネスホテルの部屋は約16m2であることが分かった。これらの数値を畳の広さに換算すると、帝国ホテルのスタンダードは約18畳、シティホテルは約11畳、ビジネスホテルは約9畳ということになる。ビジネスホテルをよく利用する我々にとって18畳の部屋はかなり広く感じる。周辺を見渡すと家具類、机、椅子、ベッドなどは当然だがビジネスホテルより高級な品ばかりだ。気が付いたことは、バスタオルや普通のタオルが大きくて厚い。安ホテルに泊まると、紙のように薄いタオルが置いてあるところもある。シャワーの湯の出もよく快適だ。

  ベッドには枕が3個、寝心地はよい。部屋にはWi-Fi環境(=無線LAN環境)が整っているので、到着後ただちに買ったばかりのiPadを取り出しメール送信テストをする。iPadを自宅外で使うのはこれが初めてだ。海外に出かけたとき、インターネット環境が整っているならiPadを使い、家族や友人に旅の様子を容易に伝えることができそうだ。その予行演習をするために持参した。

 パソコンからテレビへ映像信号を送るケーブル(HDMI、RGBケーブル)も持参した。パソコン付属のDVD再生装置で、パソコン画像を部屋の大型テレビで観えるかどうかの確認も行った。しかし、テレビ側にHDMIとRGB端子はあるが、リモコン側に入力切換えスイッチがない。ホテルのテレビは、本体は一般家庭用と同じだが、リモコンがホテル専用に改良されてあることが分かった。そのためにHDMI、RGB端子に切り替えることが出来ない。こうして、重い思いをしてノートパソコンとiPadを持参し、自宅外(ホテル)で映像、インターネット、メールの使用性をチェックした。DVD画像の再生はホテルではうまくいかないことが分かった。年を取り動けなくなったら終日映画を楽しもうとテレビで放送される好きな映画(邦画と洋画)をダビングしDVDとBD(ブルーレイ)にコピーしている。いつの間にかその数が千を超えるほどに溜まった。こんなに多くの映画は一生涯かけても観終えることは出来ない。こうして、いつでも好きな時に観られる映画のコレクションがいつの間にか、観るということより集めることに興味をもつようになりそれが趣味になった。

  集めたDVDをホテルで観えるかを知りたく上述の確認を行ったが失敗した。今年暮れにハワイでロングステイを計画している。その折り、溜め込んだ映像をゆっくり観ようかともくろんでいる。英語のヒアリングも比較的真面目にやっているので、洋画を字幕なしでどの程度理解できるようになったかのチェックもできるいい機会だ。この時の宿はコンドミニアムであるから、ホテルのテレビと異なるのでうまく行くのではないかと思っている。【2012.8.6】

 注:HDMI(エイチ-ディー-エム-アイ)とは High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)の略で、映像・音声をデジタル信号で伝送する通信インタフェースの標準規格。新しいパソコンにはHDMI専用の接続端子がついている。この端子を使ってパソコン画像を見るとアナログのRGB端子を使って映し出す画像よりきれいだと言われている。

写真1:日比谷公園から帝国ホテルを眺める(後方の高いビルに宿泊)
写真2:ホテルの部屋から見える皇居と池袋の高層ビル街
写真3:JR有楽町駅前のビックカメラ、その後ろに東京国際フォーラムが見える。線路は山手線、東海道線である
写真4:日比谷濠、馬場先門、馬場先濠、和田倉門が見える(右側手前の低いビルはGHQ?)

2012.8.29 記








2012/08/25 5:39:10|小さな旅の思い出
ちょっと贅沢な避暑

 カード会社から送られる小冊子をみていたら「帝国ホテル東京 会員様限定特典のご案内、帝国ホテル東京タワー館 スタンダードルーム(32m2)●2名様ご利用 通常71,359円⇒35,000円、1室1泊朝食付料金、レイトチェックアウト13:00(通常12:00)」という案内を見た。宿泊代7万円が半額になるというので、憧れの帝国ホテルへ避暑に行く気分になり眞喜子と二人で8月5日の宿泊を申し込んだ。

 8月5日(日)、晴天でものすごく暑い。自宅で遅い朝食を済ませ家を出る。西武池袋線で池袋駅→地下鉄有楽町線で永田町乗り換え、半蔵門線で日比谷駅下車、徒歩3分のところにホテルがある。東京の中心へ避暑に出かけるというのは変だと感じるが、少々お高いがホテル内は涼しいので避暑は可能。ホテル玄関を入りチェックイン手続を済ますとベルボーイがきて25階の15号室まで荷物を持ってきてくれ、部屋の諸設備の使い方の説明をしてくれる。外国にあっては、迷わず$1〜$2ぐらいのチップを手渡すが、日本ではチップの習慣がないので手渡す額とタイミングに悩む。今回は、手渡す準備ができていないのと国内では10%のサービス料がホテル代に含まれているので失礼した。

 入室後、ただちにお湯の出がいいシャワーを浴び、ホテル前の日比谷公園へ向かう。緑化週間のキャンペーン開催中でにぎやかだ。公園内を散歩し、午後5時松本楼へ、そして夕食。夕食代はホテルの1/4で済んだ。食後、公園内の噴水を楽しみ、暑い夏の日の夜の公園を散歩してホテルに戻る。

 ホテルは涼しく避暑に来たつもりなので、のんびりできそうだ。湯の出がよいシャワーをもう一度浴びる。シャワー、トイレ、洗面が一部屋にまとめられ、それらの諸設備は豪華できれいだ。バスタブの底は素足で立ったときの滑り止めがほどこされ滑りにくい。壁面にはL字型の手すりがついているので年寄りには安心だ。シャワーヘッドは二つ、一つは固定、もう一つはホースを手にもって自由に温水を体にあてることができるもの。洗面鏡の横には髭剃り用の顔面拡大鏡がある。すり残した髭が気持ち悪いくらいに拡大されよく見えるので、すり残しはない。この鏡は外国のホテルではよく見かけるが、日本の普通のホテルではまず見かけない。これもお値段のうち。

 翌日の6日(月)、朝から大雨。晴れていたら、日比谷公園内の松本楼で昼食にカレーライスを食べて帰る予定にしていた。ホテル内のショッピングモールを一回りした。沢山の高級な店が並んでいて、ホテル内とは思えない。ショーウインドウに飾ってある商品も高級。ある宝石店で見た指輪に500万円の値札がついている。ここは我々のような身分の者が泊まるところではないと実感した。でも泊まったのは、前述の広告を見たためと、一生に一度は泊まりたいという願いをかなえるためである。
激しい雨のなか、午前11時早々にチェックアウトし池袋へ行き西武デパートで韓国料理を食べ帰宅した。

 こうして、一生に一度は泊まってみたかった憧れのホテルに1泊2日と短い期間であった避暑という名目で泊まることができた。心の洗濯ができた気持ちで帰宅した。【2012.8.6】

写真1:太陽が輝く暑い日、帝国ホテルに着いた
写真2:25階15号室の広い部屋
写真3:高級ホテルのシャワー室、トイレは使いやすい
写真4:ホテルロビー中央の立派なひまわり前で記念写真

2012.8.25