まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2012/11/23 7:27:44|その他
“レインボーブリッジを歩いて渡ろう” 残念、レインボーブリッジは休館であった!

 海浜公園を散歩しながら、遠方に見えるレインボーブリッジに向かって移動した。これから歩いて渡るレインボーブリッジが直前に見え、その登り口まできた。その入り口の門は閉ざされ、何やら異様な雰囲気だ。18人がその門に近づき、大きな縦書き看板を見て目を疑った。なんと「本日休館日」と書かれているではないか(写真1)。受付と思われる小屋の横には以下の文字が書かれてある。

ゲート開放時間
(4月〜10月) 9:00〜20:30
(11月〜3月) 10:00〜17:30
ただし休館日は全閉となります。毎月第三月曜日(祝日にあたるときはその翌日)

 今日11月19日は、運悪く第三月曜日にあたっていたのである。参加者全員、唖然としたがいたしかたない。どこかで聞いたことがある“想定外”のことと全員あきらめ予定を変更し、どこへ行こうかと相談した。近くに大観覧車が見えたので、それに乗ろうかという案と、海上バスに乗って海からレインボーブリッジをながめ浅草まで行こうという案がでた。結局、浅草行きに決まりお台場海浜公園の海上バス乗り場まで移動。格好の良い海上バスで20分の船旅(写真2、3)、日の出桟橋へ、そして日の出桟橋で浅草行き海上バスに乗り換え、40分で浅草に着いた。

 最初に乗った海上バスからはレインボーブリッジがよく見え、その真下を通過するので、刻々と移り変わるブリッジ周辺の景色が良く見える(写真4)。レインボーブリッジ上を歩いていたらこのような美しい橋の眺め、周辺の景色は見ることができない。レインボーブリッジ休館日が幸いし、普段見ることのできない海上からの美しいレインボーブリッジを見ることができた。日の出桟橋で乗り換えた海上バスは隅田川をさかのぼる格好で、勝ちどき橋、永代橋、両国橋、蔵前橋、駒形橋、吾妻箸などの橋の下を通過し40分の船旅を楽しみ終点浅草桟橋に着いた。浅草に近づくと、東京スカイツリーがよく見え始め海上からの東京スカイツリーの眺めも楽しむことができた。

 日の出桟橋で乗り換える際、カリフォルニアから来たという親子5人の家族と出会った。3人の子供たちは小学生2人(男女)と女子高校生で、この時期学校は休みではないかと聞いたところ、サンクスギビングデェイ(感謝祭)で1週間休みだというので日本へ観光にきたという。父親はIT関連の技術者ということで、2日間有給休暇をとってきたともいう。母親のお父さんが朝鮮動乱のときに日本にきたことがあり、日本の良さを聞かされていていた親日一家ある。一家は浅草寺へ行きたいというが、娘が船内に手袋を忘れたことを降りてから分かり乗ってきた船へ戻った。そのため、我々グループと離れてしまった。我々夫婦は2週間先にハワイへロングステェイをするので、目下英会話の特訓中ということもあって、とてもよい話し相手ができ船上での40分間の英会話を楽しむことができた。(続く)【2012.11.19】

写真1:無慈悲な「レインボーブリッジ 本日休館日」の看板
写真2:お台場海浜公園から日の出桟橋までのモダンな海上バス
写真3:船上からレインボーブリッジの眺めを楽しむ
写真4:外国にいるような光景にも出会う

2012.11.23 自宅にて記す







2012/11/23 6:44:58|小さな旅の思い出
“レインボーブリッジを歩いて渡ろう” お台場散歩

 LSC(ロングステェイクラブ)より魅力的な表題“レインボーブリッジを歩いて渡ろう”のお誘い通知をメールで受け取った。迷わず家内と一緒に歩くことにし、11月19日(月)ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」の改札口へ集合時間午後1時に間に合うように出かけ、参加者18人と合流した。

 メール案内では、「お台場海浜公園駅(13:00)→お台場1丁目(昭和初期の商店街再現)→海浜公園遊歩道→レインボーブリッジの内陸側歩道(高層ビル群側)→芝浦ふ頭→海岸通→旧芝離宮恩賞庭園見学→JR浜松町駅前解散(14:30)」の順で歩く予定であった。

 18人が参加し、元気よくまずは昭和初期の商店街を訪れる。ここは昭和30年代の下町をイメージしたショッピングモールで、10年前の2002年にオープンしたという。おもちゃ屋、雑貨屋、東京土産屋、たこ焼き屋などが軒並みに並んでいる。子供にとってとても楽しいところで、映画「三丁目の夕日」を思い出す。
 午後1時集合であったから昼食を済ませてない人もいるので、この昭和初期の商店街でたこ焼きなどを食べ、古き良き時代の昭和初期の商店街を散歩し、また一休みもした。

 その後、レインボーブリッジを遠くに眺めながら海浜公園を散策し、レインボーブリッジへの登り口へ向かう。午前雨模様であったが午後から晴れ間がのぞき気持ちよく歩ける。砂浜には誰かが教えてくれなかったら見逃すところであったカモメの珍しい足跡が沢山ついていて、珍しい砂模様である。ここから対岸のフジテレビの建物がよく見え、散歩する人も少なく心地よい散歩となった。(続く)【2012.11.19】

写真1:お台場1丁目(昭和初期の商店街再現)
写真2:海浜公園遊歩道散歩
写真3:カモメたちの散歩の足跡がはっきりと砂浜に残っている
写真4:フジテレビのビルがよく見える

2012.11.21 自宅にて記す







2012/11/20 6:46:58|小さな旅の思い出
ゴルフをしないのになぜか妙高パインバレーカントリークラブに泊まる

 今年の4月〜7月にかけて講義の旅で非常に忙しく、よくアパホテルを利用した。その折に、アパホテル公式サイト限定ご優待券「妙高パインバレー」1000円宿泊券をいただいた。この宿泊券には「1室2〜4名様利用お一人様」、期間2012年4月14日〜11月15日、洋室タイプバス・トイレ付(食事なし)と書かれてある。この招待券を利用して、昨年も泊まったことがあるので、その様子は分かっている。今年もその宿泊券を持って泊りに行った。自宅からアパホテル&リゾート妙高高原までの距離は261q、所要時間は約4時間と埼玉県からだとやや遠い。ゴルフをしないので行ってどうするというと、温泉目当てとドライブを楽しむためだ。行き着くとゴルフ場が目の前に広がり、立派な温泉設備があり、ホテルの窓から見える山間の眺めは素晴らしい。ゴルフをしない者にとって興味ある所ではないが、そこまでのドライブを楽しむことと温泉がとてもいいので出かける。それに日本海が近いので日本海沿いのドライブと「道の駅」巡りをすることもでき、それなりに楽しい。

 出発した日は晴天で気持ちのよいドライブが楽しめた。しかし、天気予報によると2日目は日本海側に低気圧が現れ、雨を伴う強風になると予報された。そのため、予定していた2日目の妙高高原から新潟方面へドライブはあきらめ、上信越自動車道を北に走り、北陸自動車道に乗り換え、能生インターチェンジまで高速道を使いドライブした。このインターチェンジを下り、日本海沿いを新潟方面へ向けて走り、「能生道の駅」と「道の駅うみてらす名立」に立寄った。雨が降り始めたこともあってそこから先へ行くのをあきらめ妙高高原のホテルに戻り、温泉に浸かる。【2012.10.30〜2012.11.2】

写真1:なぜかゴルフをしないのに妙高パインバレーカントリークラブに泊まる
写真2:部屋からの眺めはこのように素晴らしい
写真3:低気圧接近ということもあって、素晴らしい虹がホテルの窓から見えた
写真4:「道の駅うみてらす名立」に近づくが風と大波が押し寄せ怖い感じだ

2012.11.20 自宅にて記す







2012/11/14 11:08:11|小さな旅の思い出
新潟・山梨・佐賀を回ってきた!

 11月2日に東武動物公園遊園(遊園地ゾーン)以来、ブログ投稿をさぼっている。いろいろ動き回っていたので、投稿は気になっていたが今日に至った。
 今年の夏、iPadを買った。画面に現れる写真はきれいだし、電源を入れなくても画面カバーをめくるだけでパソコン初期画面(メール、インターネット、カレンダーなど)が現れ使用時の応答は速い。メール・マークをタップ(押す)とすぐに受信メールの一覧がみられる。そのうちの一つをタップするとメール内容が現れるので、すぐそれを読むことができる。トイレで座った状態でメール確認と返事の送信が行えるのも便利だ。

 上記のようにiPadの良さを知ったので、これまで使っていたノートパソコン(Windows7)に加え、マッキントッシュのiMacを追加した。一頃、マックを使った時期もあったが、Windowsが普及し、マック党が少なくなったのでマックからWindowsXPへそしてWindows7へと買い替えてきた。ところが、前述のようにiPadを求めたら、それと相性のよいiMacが欲しくなり27インチのiMacを買った。買ったはいいが、OSが異なるので使い勝手がわからず往生しているのが現状である。しかし、徐々に使い方や使いよさがわかってきたので、大きな文字で見られる大型画面で文章を作成できるようになりつつある。以上のようで、マック操作法を覚えるのに夢中になっていることも、ブログ投稿を怠っていた原因のひとつである。

 その他、多方面に動き回っていたことも事実である。
10月30日 ロングステェイクラブの北関東サロン会で講演と東武動物公園遊園
10月31日〜11月2日 アパホテル&リゾート妙高高原(新潟県)2泊3日で温泉に浸かる
 11月3日 年賀状の宛名と裏面の新年挨拶を印刷。夜の部で映画「北のカナリヤたち」を鑑賞
11月4日 川越(埼玉県)のEnglish Caféで2時間英語のおしゃべりを楽しむ
11月5日 残された年賀状の印刷、夕方角上鮮魚所沢店へ出向き新鮮な魚を求める
11月6日 ピータ先生の英会話。これは、市民広報紙で英会話教室生徒募集の知らせを見たので、先月(10月)から参加してみた。川越の英語喫茶は教えてもらうのではなく、ネイティブの人とおしゃべりする場が提供されているので、そこへ出向き英語でおしゃべり。ところが、ピーター先生は英語の簡単な構造や文法などを含め、英会話のコツを教えてくれる。1時間半の短い授業で、講義調なので生徒がしゃべるチャンスは少ない。川越英語喫茶へ行けばしゃべるチャンスがあるので、実力は上がると信じ両方に参加している。なにしろ、12月から1月にかけ、ハワイでロングステイすることを決めているので、是が非でも英語がしゃべれるようになって出発したいと願っている。
 ユナイテッド航空出発便(12月2日)の時刻変更の連絡が全日空(ANA)から入る。ハワイ・コンドミニアムへ質問のメールを送ったら、4月ハワイ訪問時に直接会って契約を結んだ日本人担当者が退職し、アメリカ人に変わったという英文メールが届く。これまでの日本語でのやり取りと異なり面倒になりそうだ。
11月7日〜11月9日 温泉、年賀状裏面書き、山梨県甲府盆地の百目柿購入という目的で山梨県のフルーツパーク富士屋ホテルへ行ってきた。年賀状は書いたが提出日が12月15日なので、2日に成田出発することを考えるとどなたかに投函を依頼する必要がある。郵便局へお願いすることも考えているが、可能かどうか不明である。
 百目柿はJAフルーツ山梨で昨年より多く90個ほど買った。この柿は古くから甲府盆地周辺で栽培されている大型の柿で、干し柿用の柿である。半分を佐賀の孫たちと一緒に干し柿作りをするために佐賀に持っていく予定である。
11月10日 名古屋にいる長男が久しぶりに名古屋名物「ういろうのお土産」を手に我が家を訪れる。これといって用事があるわけでもないので、昼食を済ませすぐに名古屋へ戻る。夜はササキクリニックの食談会。院長の佐々木 巌先生の肥満予防の講演と美味しいイタリアン料理。
11月11日 孫に会いに佐賀へ。佐賀の次男家族には3歳と7歳になる女の子がいる。我々の孫である。その孫たちに真喜子が急に会いたいといいだしたので、急きょ佐賀に1泊2日で行く。お土産に真喜子が作ったクリスマス用の可愛い入れ物と百目柿の干し柿つくりを一緒に作るということにしてJAフルーツ山梨で買った柿40個を持っていく。朝6時半入間の自宅を出発、午後1時半に佐賀駅前東横イン佐賀に到着。2時に次男がホテルまで迎えにきて、彼の家に行く。年長の孫は小学校1年生、今日は日曜だが参観日というので午後3時に学校から帰ってきた。彼女を待って早速、柿の皮をむき開始。1本のひもに柿5個ずつ吊るし、ベランダの物干竿につるした。お正月ごろには美味しい干し柿が出来上がっていることを願う。
11月12日 昨日、孫たちと十分遊んだので満足だ。今日は佐賀駅から博多へ、そして地下鉄2駅の福岡空港から羽田へ飛んだ。自宅には午後3時頃着いた。 
11月13日 ピーター先生の英会話、「How come」が「Why」に等しいとか、「To kill time」「suits you」「in side out」「keep in touch」「keep in contact」など習っているはずなのに英会話となると言えない言葉の説明あり。こうした言葉を自由に使えるような訓練が必要だし、使えるようになりたいと実感する。
 以上のように、ここ2週間動き回っていたので、ブログ投稿ができなかった。

写真1:妙高高原に雪が降る
写真2:山梨県のJAフルーツ山梨の正面玄関
写真3:佐賀まで柿を運び孫たちが並べ数える
写真4:もの干し竿に吊るし終えたこれから完成する干し柿

2012.11.14 自宅に記す







2012/11/02 6:29:56|思い出
東武動物公園遊園(遊園地ゾーン)

 動物園ゾーンを見学の後、遊園地ゾーンへ移動。2つの乗り物に乗れる乗車券がLSC北関サロン会会費に含まれているというので、まずは「スカイラブ」に乗る。これは、モノレールのような設備に吊り下げられた4人乗りゴンドラがゆっくりと高所を走る乗り物である。高さ的には大観覧車に及ばないが、園内を部分的だが高いところからゆっくりと眺めることができる。この遊園地には鋼鉄製と木製のジェットコースターがあり、その木製は有名だそうだ。鋼鉄製ジェットコースターは高速で宙返りができるような構造になっているが、木製のそれは見た目はなだらかでスピードもあまり速くなさそうだ。しかし、木製であるから映画「戦場にかける橋」で観た木製の橋のように、沢山の木片を使い見た目は非常に複雑な構造だ。その珍しい木製のジェットコースターが間近でよく見えた。

 次に乗ったのは大観覧車。これはどこの遊園地にもある定番の乗り物だ。高いところから園内を見渡せるので、この設備がある各地の公園や遊園地でよく乗った。大観覧車で思い出すのは、イギリス・ロンドンにある大観覧車「ロンドン・アイ」だ。これはロンドンのテムズ川沿いに設置され、目前に国会議事堂、ビック・ベンが、眼下にテムズ川を行き交う船がよく見える観覧車だ。バスのような大きなゴンドラには20人もが一度に乗れ、最高位は130 mにも達するというので、そこからの眺めは素晴らしい。かなり長い行列に並び待った末に乗れたことを思い出す。一周するのに30分もかかり天空からの景観を楽しめたのでよい思い出となっている。

 LSC北関サロン会例会と東武動物公園遊園の企画に参加でき、楽しい一日を過ごすことができた。同じ埼玉県内にある動物園であるが、一度も訪れることがなかったので、今回の訪問はよい機会であった。遊園地と動物園がある「ハイブリッド・レジャーランド」ということなので、また、孫達をつれて出かけたい。

 いつものことであるが、この種の企画では幹事さんが苦労する。まだ、仕事を抱えている身なので、毎回ただ、参加するのみで企画に協力することはできない。しかし、今回のように講演と講演用の映像設備の提供なら可能であるので、この面での協力はできる限りしたいと思っている。
 企画を立案・実行されたた幹事さんに厚くお礼申し上げます。【2012.10.30】

写真1:東武動物公園入り口付近にて
写真2:高速ジェットコースター
写真3:池に浮かぶ?メリーゴーランド
写真4:LSC北関サロン会参加者集合写真

2012.11.2  APAホテル&リゾート 妙高にて記す