まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
気持ちはハワイ! 行ってきます
 今日、ハワイでロングステイをするために夕方成田を出発する。この日のために、4月にハワイへ行き、ロングステイをするために気に入った場所を調べておき、予約もしておいた。過去に長期間家を空けたことは何度かあるが、そのときは仕事であったり、列車で各国を回ったりするというので一か所に長い間とどまったことはなかった。今回は、様子が異なる。仕事なし(ちょっとあり)、移動なしであるから、寒い日本を離れ温かいハワイで約40日間という長い間過ごすことができるので楽しみにしている。滞在中に、ホノルルマラソン(12月9日)があり、クリスマス(12月24日)とお正月(2013年1月1日)を温かい国で過ごせるので、どのようなクリスマス、お正月なのかを知る楽しみがある。

 今年は例年になく、英会話を一生懸命に勉強した。春にはハワイへ、秋には伊豆高原での英語キャンプへ、そして毎週といっていいほど川越のEnglish Caféへ通った。そして、狭山市のサピオ稲荷山(所沢・飯能・入間市在住なら利用可能)で開催の英会話教室へも10月から通い始めた。これもハワイ生活を楽しむための努力で、その学習成果がでるかどうかはハワイへ到着後に現れるだろうと思っている。

 移動する旅行であるなら、訪れた地の景色、食べ物、人との出会いを楽しむことができる。ところが、狭いハワイで長期に滞在してなにをするのかをよく聞かれる。今回は「一か所に停滞」し、「普通の生活をする」のであるが、「言葉は英語」、「窓からの眺めはダイヤモンドヘッドと海が見えるコンドミニアム」、「部屋は広い(と思っている)」、「気温は約23℃と温かい」というような環境の良いところに住むので心の洗濯ができるのではと思っている。

 上述の環境で以下のことを行いたいと思っている。
(1)依頼原稿を書く予定にしている。
(2)NHKの「世界ふれあい街歩き(ホノルル編)」に出てきたハワイの人たちを訪ねて話をしてみたい。その会うきっかけを作るために、テレビに現れた人物の写真をデジカメで撮り、カラープリントした。その写真を持って登場人物を探すのである。「釣りをしている髭のおじさん」「土産物屋の御嬢さん」「鳥の羽のレイを作るおばさん」「小学校の子供たち」「バンド演奏する指揮者」「ウクレレ奏者のおじさん」「ハワイ情報を提供した女子大学生」「イタリアンレストランの愛嬌のいいご夫婦」など十数名の顔写真を会った時に直接プレゼントし、日本のテレビで紹介されたことを伝えたいと思っている。滞在中に何人に出会えるか不明だが、こうした出会いを計画している。
(3)一泊でマウイ島に滞在している友人を訪ねる。
(4)カイルアにお住いの友人に会う。
(5)パッチワーク愛好家の眞喜子はハワイアンキルトを習う計画をしている。
  以上のようなプランがあるので、楽しく滞在ができると思っている。

 成田からの飛行機はユナイテッド航空で午後7時25分発である。ホノルル到着は今日日曜日の午前8時5分である。お昼ごろの所沢から成田へいく高速バスに乗ることにしている。【1202.12.2】

写真1:「この木なんの木・・・・・」の木
写真2:ハワイは虹の国といわれるほどに虹をよく見る

1202.12.2 自宅にて記す







2012/11/30 23:41:14|思い出
映画「レ・ミゼラブル」公開記念スペシャル・イベント招待券が当たる!

 ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」が12月21日に公開される。その映画公開記念スペシャル・イベントが11月28日に有楽町の国際フォーラムA会場で開催された。数か月前に眞喜子が100組200名様を招待するという新聞広告を見て、直ぐ応募した。この種の応募にこれまで何回かハガキをだしたが当たったためしがない。11月28日は眞喜子○○才の誕生日でおめでたい日だ。その誕生日に開催されるスペシャル・ベント招待の入場券がおめでたいことに当たったのだ。誕生日には●●へ行き、靴をプレゼントする予定であったが先延ばしにし、この映画「レ・ミゼラブル」公開記念スペシャル・イベントに行くことにした。

 今回のイベントは、2013年の4月から新演出「レ・ミゼラブル」が帝国劇場で公演されるので、この公演「レ・ミゼラブル」出演者と映画「レ・ミゼラブル」の出演者のコラボレーションという形でスペシャル・イベントが組まれた。
まず、新演出「レ・ミゼラブル」の出演者40名ほどが舞台でレ・ミゼラブルのミュージカルナンバー4曲を披露した。これに続き、映画「レ・ミゼラブル」を制作した「英国王のスピーチ」でアカデミー賞監督賞を受賞したトム・フーパー監督、「オペラ座の怪人」プロデューサー キャメロン・マッキントッシュ、それに主役であるジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマン、コゼット役のアマンダ・セイライド、ファンテーヌ役のアン・ハサウェイの5人が舞台に上がった。

 コゼット役のアマンダ・セイライドは、映画「マンマ・ミーア」に出演した女優なので、顔をよく覚えている。舞台では歌は歌わなかったが、大画面を使い映画の一部を紹介してくれた。今回のイベントでは映画「レ・ミゼラブル」を上映することはなかったが、監督と出演者の制作苦労話を直接聞くことができた。通訳つきだから話の内容はよくわかったが、英会話を勉強している最中でもあるのでどの程度英語のトークが理解でたかを知るよい機会にもなった。真に残念だが、50%ぐらいの英語しか理解できず、さらなる勉強の必要性を痛感した。出演者の通訳をした5人は、それぞれ素晴らしい日本語訳をされ、大いに感動した。どうしたらあのように上手になるのか知りたいものである。

 入場券引き換えのとき表側赤地(白地、青地)に黒字でレ・ミゼラブルと書かれた画用紙のような厚紙(30cm×40cm)を渡される。その裏側には映画「レ・ミゼラブル」の中で歌われる歌詞「民衆の歌」が書かれてある。会場に入ってから分かったが、厚紙は赤、白、青3色ある。客席を縦三分の一に3分割し、壇上から見て右側着席者全員が赤色、中間は白色、左側は青色の厚紙を持っている。入場したとき、右側席の人は赤、中は白、左側席は青と決められた色の厚紙を渡されたのである。

 厚紙を持って参加者全員が立ちあがり、「民衆の歌」を歌う(開演まえに歌唱指導があった)。そうすると舞台から見ると広い客席はフランス国旗状に様変わりすると同時に「民衆の歌」を参加者全員が歌うので、大合唱となる。これは、壇上にいる5人の映画「レ・ミゼラブル」制作者たちにサプライズのプレゼントをするというものである。当然のことだが、壇上いる映画「レ・ミゼラブル」制作者たちはびっくりし、同時に大喜びした様子が印象に残る。

 こうしてスペシャル・イベントが終わると、今度は制作者側から入場者にスペシャル・プレゼントがあるので直ぐに立ち上がらないで待てというアナウンスがあった。それは全員とはいかないが、会場の中ほどにある左右に走る通路を制作者側の5人がゆっくり歩き、通路両側にいるできる限り多くの参加者に握手のサービスをして回るというプレゼントである。

 今日は眞喜子の誕生日であった。映画「レ・ミゼラブル」スペシャル・イベントに参加でき、良い誕生日祝いができた。2012年12月2日〜2013年1月7日までハワイでロングステイをするので、帰国後にこの映画を観たいと思っている。【2012.11.28】

写真1:新演出版「レ・ミゼラブル」の新キャスト発表の冊子表紙
写真2:画用紙サイズの赤色板紙を手に会場前での記念撮影
写真3:イベント終了時の会場内の混雑ぶり
写真4:イベント終了後、多くの人が本スペシャル・イベントの感想を求められていた

2012.11.30 自宅にて記す







2012/11/26 0:23:15|思い出
楽しきノルディックウオーキング!

 ノルディックウオーキングはスキーのストックのようなポールを両手に持って歩く運動である。この運動は、糖尿病に一歩近づいているので、その予防のために毎月お世話になっているササキクリニックの院長佐々木巌先生のおすすめで3年ほど前から始めた。ただ歩くのと異なり、腕や肩の筋肉も使うのでエネルギー消費が20%アップと言われている。その上、姿勢を良くして歩く、歩幅は普通の歩きより大きくなるので運動したという気分になる。その上、ポールを突くたびにポールを握る手の指をその都度広げる(広げなくてもいいが)努力をすると、指先の運動にもなる。このことは、コンピュータのキーボードを打つときの指の動きが滑らかになっていることから分かる。

 定期的にノルディックウオーキングが行われる会場は東武東上線の上板橋駅に近い都立城北中央公園である。都立城北中央公園は、東京都練馬区から板橋区にかけて広がる公園で運動場・テニス場などのスポーツ施設もある。園内には9,200本の樹木があるといわれ、公園の南側には石神井川が流れている。最寄りの駅は、東武東上線「上板橋」駅である。

  今日11月25日(日)は晴天に恵まれ無風である。朝はやや寒かったが、日中は好天に恵まれ気持ちのよい日となった。いつもなら真喜子も一緒に参加する城北ノルディックウオーキングである。今日は音楽会を優先するというので彼女はそちらに出かけたため一人で参加した。城北中央公園に午前9時半に集合するために自宅を午前7時半にでた。8時45分に上板橋駅に着いたので、1時間15分でこられたことになる。30分ほど駅前のコーヒーショップで時間調整をし、9時10分に集合場所の「板橋区立上板橋体育館」に到着。

 9時半に佐々木先生の指導で準備体操、その後お二人の指導員の先導で赤・黄色に染まった木々の間を縫うように公園内を歩き出す。晴天で無風の園内を歩くので極めて気持ちがいい。朝が寒かったのでやや厚着で参加、途中体が温まり外套、セーターを順次脱いで歩く。午前11時まで役1時間半園内をノルディックウオーキングする。

 ノルディックウオーキングが終了すると、必ずクールダウンといって、歩く前に準備運動を行ったような軽い体操・ストレッチを行なうことになっている。一人でノルディックウオーキングをすると、往々にこうした準備体操とクールダウンを怠る傾向にあるので、先生や指導員引率による正しいノルディックウオーキングは、運動したという実感が持てるし安全でとてもよい。

 運動後は当然お腹がすく。そこで、参加者で希望する方々は、茗荷谷駅前のラクローチェというイタリアン・レストランへ移動し、昼食を一緒にする。これがとても楽しみで、美味しくいただき、そこでの雑談が面白い。専門分野が異なる方々との話が弾みとても楽しい場となっている。ノルディックウオーキング+昼食で参加する意欲が増しているのかも?と真喜子とよく話す。

 今年12月もノルディックウオーキングは開催されるというが、我々夫婦は12月2日にハワイへ出発し、来年1月7日に帰国する予定にしている。佐々木先生はじめササキクリニックの看護師さん、事務の方々には、いつも健康維持と定期検診では大変お世話になっています。今年も今日が最後になり、次回お目にかかれるのは年を越し1ヵ月以上先になります。ここに、本年大変お世話になりましたことに対し厚くお礼申し上げます。また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。また、いつもノルディックウオーキングでご一緒するお仲間の皆さんにも一緒に歩き楽しい話題交換とおしゃべりをしていただき感謝しています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。【2012.11.25】

写真1:秋も深まる城北中央公園内のノルディックウオーキング
写真2:ノルディックウオーキングが終わりクールダウン
写真3:ササキクリニックの院長、看護師さん、スタッフの皆さん
写真4:佐々木先生とツーショット

2012.11.25 自宅にて記す







2012/11/23 21:32:02|小さな旅の思い出
“レインボーブリッジを歩いて渡ろう” 橋を歩けず残念だったが楽しかった!

 レインボーブリッジを後にして海上バスは浅草へ向かった。浅草に着くと日も暮れ、仲店通りを歩く頃にはやや暗くなり始めた。仲店通りの中間地点で東京スカイツリーがよく見える四つ角がある。東京スカイツリーに灯がともる瞬間が見える時刻というので、その場に20分ほど立ち止まる。今日は雅(みやび)か粋(すい)かとうわさをしながら待つ。一斉に灯がともるかと思ったが、やんわりとタワーが明るく照らされ始めた。思ったよりゆっくりとライトは点灯された。

 浅草寺をお参りするころにはすっかり暗くなり、仲店通りは夜の明かりできれいに照らされている。浅草寺階段上の大きな提灯の間からライトアップされた東京スカイツリーがきれいに見える。お参りを終える頃にはすっかりお腹が減っている。幹事さんの計らいで中華料理店二階の貸し切りのような部屋を予約していただく。中華料理店へ向かう仲店通りで、浅草に来るときに海上バスで出会ったアメリカ人家族とばったり会う。「Have a good trip?」と言って握手して別れた。明日は京都へ行くと言っていたので、短い日本の旅を楽しんだことと思う。中華料理店では飲める組と飲めない組に別れ、料理+お酒、料理のみグループで和やかな食事が始まる。今日の“想定外”の出来事(本日休館日)やそのお陰で外から眺められたレインボーブリッジの美しさなどの話で盛り上がった。

 目的の“レインボーブリッジを歩いて渡ろう”は実現できなかったが、こうして、ゆりかもめに乗って、海上バスに乗って、歩いて、食事し、お腹も満たされ、十分に楽しんだ末に家路についた。「東京歩こう会」の幹事さん、今回も楽しい街歩きプランありがとうございました。楽しかったです。【2012.11.19】

写真1:夕暮れのレインボーブリッジ
写真2:夜の浅草に到着
写真3:浅草寺の提灯の間から見える東京スカイツリー
写真4:地下鉄銀座線の浅草駅で仲間と別れる
 
2012.11.24 自宅にて記す







2012/11/23 21:19:04|小さな旅の思い出
“レインボーブリッジを歩いて渡ろう” 美しいレインボーブリッジ海上からの眺め!

 海上バス乗船場の前に雄大で美しいレインボーブリッジが見える(写真1)。やがて出航し橋に近づくとレインボーブリッジの美しい姿が大きく見えてくる(写真2)。その橋のたもとを通過する瞬間には、遠くのビルや対岸に停泊中の真っ白い船形がキャンパスに描かれたような景観で良く見える(写真3)。さらに船は進み、橋の真下付近にくるとレインボーブリッジが大きく湾曲している様子を見ることができる。

 その後、海上バスは日の出桟橋に着き、いったん下船し20分ほど乗り換えるために浅草行き海上バス到着を待つ。この待っている間に前回投稿したアメリカ人家族5人と知り合い会話を交わし、浅草に着くまでの40分間英会話を楽しむ。前述した勝ちどき橋、永代橋、両国橋、蔵前橋、駒形橋、吾妻箸などの橋の下を通過し、隅田川両岸の景観を楽しみ、最後は東京スカイツリーの姿にも出会え、40分の船旅を終え浅草海上バス船着き場に着く。このバスツアは、上述のように海上からレインボーブリッジの眺めを、また、浅草付近での東京スカイツリーの眺めをも楽しめるので、一度乗船されることをおすすめする。【2012,11,19】

写真1:出航直前に別の海上バスが出て行く
写真2:出航するとすぐにレインボーブリッジにさしかかる
写真3:レインボーブリッジを通過するときの対岸の眺め
写真4:橋下から見るとレインボーブリッジは湾曲していることが分かる

2012.11.23 自宅にて記す