| 昨日はハワイに着いたばかりで、時差ボケであったことと、早く到着したので部屋に入れなかったお蔭で、アラモナ公園で興味あるバイク集団のパレードに出くわし、楽しませてもらった。今日、3日はよく寝たお蔭で、頭はさえ調子がいい。昨日は日曜日とあってコンドミニアム事務員が出勤せず未納の宿代精算はできなかった。今日の午前、その宿代の全額支払い済ませ一安心。なにしろ37日間滞在するのでその宿代は大金で、それをキャッシュで支払うことになっているので心配しながら現金を持参した。ドルのキャッシュカードに慣れていれば、このように現金を持たずに渡航できるであろう。しかし、始めてドル口座を開いたため、そのカードでドルをおろせるかどうかが心配であった。初めての試みなので、もし、現地で現金がおろせないと困るので最小限の現金は持参した。後述するように、現地のATMから現金が出てきてほっとしている。 徒歩10分ほどで着くアラモナセンターへ生活や旅の情報収集のためでかける。まず、日本で開いておいたドル建て口座預金からアラモナセンター内ATMで現金が下せるかどうかを試みた。100ドルをおろしたところ3.25ドルの手数料がかかるがよろしいかとのアナウンスがあり、それを了解すると20ドル紙幣5枚が無事に出てきた。手数料が少々高い気がするので、次回からは少し余計の金額をおろすことに決めた。このようにハワイのATMでドル紙幣100ドルが出てきたときには感動。なぜなら、当地で現金が受け取れないとすると日常の買い物と生活に支障をきたし、生活を切り詰め持参した現金の範囲内でやりくりする必要があるからである。しかし、当地で引き出せることが分かったので、今後は安心して買い物や小旅行ができる。アナログ人間にとってこうした電子マネー、電子航空券などの扱いは苦手だ。 お昼になったので “Makai Market”の“Food Court”を訪れた。ここでは、中国、日本、タイ、スペイン、米国など各国の食事が楽しめる。日本食の売り場では寿司、天ぷら、そばなどが食べられる。好きなものを注文でき安いのでこれからもこの“Food Court”のお世話になりそうだ。 アラモナセンターは非常に広く、迷いやすく同じところを何度か往復した。ホノルル市内を回る乗り降り自由の2階建て観光循環バス「Aloha Bus」がここアラモナセンターを通ると聞き、それに乗りたく探したがその乗り場が見つからない。ワイキキのような繁華街だとわかり安いかと思われる。しかし、アラモナセンター内のどこかに止まるようだと聞いただけなので、その場所を探すのに歩き回った。その場所を見つけられず、今日のところはあきらめた。
眞喜子は友人に絵葉書を書いたのだが、切手が買え投かんできる郵便局を探すのに苦労した。結果的にはアラモナセンター1階の端のほうにある郵便局をやっと見つけ、日本までの絵はがき航空郵便料金1ドル5セントだとわかり、その切手10枚求めた。書いた絵はがき2枚を投かんした。郵便局の直ぐ近くに大きな食料品店を見つけ、ここで夕食用のサラダ、おにぎり、くだものなどを求めた。今日も歩き疲れたので食料品店の目の前にあるタクシー乗り場でタクシーに乗りイリカイホテルに帰った。タクシー代$6.90のメータ表示であったのでチップを含め$8を渡した。 イリカイホテルの裏側は海である。暗くなった夕食後、海の近くを回ってお隣のヒルトンホテルまで小1時間ほど散歩。海側を歩くと、イリカイ、ヒルトンなどの高層ビルが窓の明かりでシルエットにうつり綺麗だ。ヒルトンホテル前に出ると、丁度前述の市内周遊「Aloha Bus」が止まっているではないか。早速、車掌に乗り場と料金を尋ねると、ここヒルトンホテル前で乗れるし15分〜20分間隔でバスは来ると教えてくれた。まだ先が長いのでいつか乗ってホノルル市内を周遊する予定である。今日の歩数:12,427歩 【2012.12.3】
写真1:部屋からの眺めはこんな光景。左の方にダイモンドヘッドのすそ野が見える 写真2:アラモナセンター内で演じていたハワイアンダンス 写真3:ハワイ人に一歩近づいた眞喜子 写真4:内部で各国料理が食べられるフードコート入り口にて 2012.12.3 ハワイ・イリカイホテルにて記す
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