「たのしまんと四国 3日間」ツアーは、今日で最後だ。午前中は高知公園、桂浜、午後の予定は大歩危(オオボケ)峡(20分)、祖谷(イヤ)渓谷・琵琶の滝(30分)見学、かずら橋(渡橋)と案内がある。といっても四国に2度しか来ていない者にとってその所在地がどこだかぴんとこない。ガイドさんの説明によると、大歩危峡、祖谷渓谷は徳島県にあって、高知市から高松空港へ移動する際に通るとのことである。 高知から2時間強のドライブで峡谷の湯宿大歩危峡「まんなか」(写真1)に着く。ここは、温泉宿、お土産屋、レストランをかねた店であって、店の中から谷底に通じる階段を下ると川下りの船乗り場もある。「まんなか」のレストランで遅い昼食。店の中から谷底を眺めると写真2のよう渓谷が見える。さらに、右に目を移すと写真3のように沢山の鯉のぼりが泳いている。こんなに多くの鯉のぼりが美しい渓谷で泳いでいる姿は観たことがなくえらく感激する。左を見ると写真4のように川下りの水路と険しい渓谷が遠くまで続いている様子だ。いまにも降りそうな天気でやや寒かったがどうにか大歩危峡の一部の見学を終え、日本三大奇矯といわれている「かずら橋」へ移動する。【2013.4.2】 写真1:川下り乗船入り口を兼ねた湯宿、土産物屋、レストラン「まんなか」 写真2:眼下に素晴らしい渓谷と川下りの船が見える 写真3:渓谷両岸に渡されたロープに繋がれた数えきれないほどの鯉のぼり 写真4:渓谷はまだ続く 2013.4.19 自宅にて記すにて
|