まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2013/04/19 18:12:16|国内旅行
大歩危峡(オオボケキョウ)

 「たのしまんと四国 3日間」ツアーは、今日で最後だ。午前中は高知公園、桂浜、午後の予定は大歩危(オオボケ)峡(20分)、祖谷(イヤ)渓谷・琵琶の滝(30分)見学、かずら橋(渡橋)と案内がある。といっても四国に2度しか来ていない者にとってその所在地がどこだかぴんとこない。ガイドさんの説明によると、大歩危峡、祖谷渓谷は徳島県にあって、高知市から高松空港へ移動する際に通るとのことである。
 
 高知から2時間強のドライブで峡谷の湯宿大歩危峡「まんなか」(写真1)に着く。ここは、温泉宿、お土産屋、レストランをかねた店であって、店の中から谷底に通じる階段を下ると川下りの船乗り場もある。「まんなか」のレストランで遅い昼食。店の中から谷底を眺めると写真2のよう渓谷が見える。さらに、右に目を移すと写真3のように沢山の鯉のぼりが泳いている。こんなに多くの鯉のぼりが美しい渓谷で泳いでいる姿は観たことがなくえらく感激する。左を見ると写真4のように川下りの水路と険しい渓谷が遠くまで続いている様子だ。いまにも降りそうな天気でやや寒かったがどうにか大歩危峡の一部の見学を終え、日本三大奇矯といわれている「かずら橋」へ移動する。【2013.4.2】
 
写真1:川下り乗船入り口を兼ねた湯宿、土産物屋、レストラン「まんなか」
写真2:眼下に素晴らしい渓谷と川下りの船が見える
写真3:渓谷両岸に渡されたロープに繋がれた数えきれないほどの鯉のぼり
写真4:渓谷はまだ続く
 
2013.4.19  自宅にて記すにて







2013/04/15 19:47:05|国内旅行
龍馬からの恋文(ラブレター)

 JR高知駅から桂浜へ向かった。ここは、2011年9月に知人のNさんにご案内いただきゆっくり見学(ブログ:表題「坂本龍馬に会う」2011年9月21日参照)したところだ。そのときは晴天に恵まれ、砂浜では龍馬像を砂で作っていた外国人に出会った記憶がある。ところが、今日は今にも雨になりそうなうすら寒い日で、観光客も少なくお土産物屋のシャッターが閉まっているところも見受けられるほど人影はない。坂本龍馬銅像の前、桂浜でお決まりの記念写真を撮り、30分ほどでここを去る。
 
 真喜子がお土産物屋で「龍馬からの恋文」というなにやらサイズは大きく軽いお土産を買った。というのは、ガイドが「坂本龍馬の言いそうな土佐弁を印刷したトイレットペーパー」が最近お土産に人気ですと言ったのを思い出したようだ。
 
 求めたトイレットペーパー「龍馬からの恋文」の中に、“平成19年より私どものトイレットペーパーは光栄にも皇室に献上させていただいております”と書かれた説明文書が入っていた。さらに、“天然素材を超柔軟製法により製造しておりますので安心してご使用くださいませ。高知県認定「頑張る企業」望月製紙株式会社”とも書いてある。
 
 なにしろ1個350円というから、土産物としては安いがトイレットペーパーとしては高い。紙には以下のような文が4つほど綴られている。その4つの文章が繰り返しでてくるというトイレットペーパーである。
 
おまんは、おまんの人生じゃ
好きな事をとことんやったらえ
もし 何かあったら 
必死で助けるき 
人生を楽しみや!
 
 面白いので、友人にプレゼントしたら、もったいなくてお尻を拭けないという。4つの文章をちぎって仲間に配り朗読し合ったということも言っていた。我が家では、友人が訪問したときに使用中のトイレットペーパーをこの「龍馬からの恋文」に交換し、知らん顔していようと眞喜子と相談してある。トイレに入り使用した珍しいトイレットペーパーをみつけどのような反応をするのか楽しみだ。【2013.4.2】
 
写真1:お決まりの坂本龍馬銅像前でのツウショット
写真2:だれもいない桂浜にて
写真3:変わったお土産「龍馬からの恋文」2個
写真4:トイレットペーパーに書かれてある龍馬が言いそうな土佐弁の文章
 
2013.4.16  APAホテル板橋にて記す







2013/04/14 17:00:00|国内旅行
高知城

 ツアー3日目。高知市内に泊まりJR高知駅前で開催中の「志国高知 龍馬ふるさと博」をまず見学。続いて高知公園へ移動。ここでの見学はわずか20分。お城の周辺を歩いて終わりだ。2011年9月に知人に案内していただき、ゆっくり見学したことがあるが、当地を初めて訪れた観光客が20分でここを去るというのは残念だと思う。ツアーの欠点はここにある。公園内を散策すると、まず板垣退助の銅像に出会う。銅像の背後に立派な国の重要文化財高知城が見えてくる。

 ここ高知公園内にも桜の木が沢山ある。しかし、昨日、一昨日まで滞在していた松山、高松付近の桜と比べると当地高知の桜は満開の時期を終えたようだ。同じ四国でも南の温かい高知と北の松山、高松の桜の開花にこのような顕著な差があることが分かった。【2013.4.2】
 
写真1:板垣退助銅像を背にして退助気取り
写真2:高知城を背景に得意の眞喜子ポーズ
写真3:立派な高知城
写真4:満開であった金刀比羅公園の桜だが、高知公園内の桜は散りかけていた。同じ四国でも高知はそれだけ温かいようだ







2013/04/14 9:41:49|国内旅行
「龍馬伝」幕末志士社中

 「平成23年7月9日(土曜日)に、J R高知駅南口に「志国高知 龍馬ふるさと博」の新パビリオン「龍馬伝」幕末志士社中がオープンしました。これはNHK大河ドラマ「龍馬伝」の撮影で使われた坂本龍馬の生家セットを忠実に再現したもので、幕末の志士たちの暮らしを体感できる施設内容となっています。今年は「土佐勤王党結成150年」でもあり、それにあわせて高知駅南口に、坂本龍馬や武市半平太、中岡慎太郎の3志士像が一堂に集結します。問い合わせ先:龍馬ふるさと博推進協議会事務局」とのアナウンスを見た。
 
 今回のツアーには上記の「龍馬伝」幕末志士社中見学も含まれている。普段見ることのない、珍しいNHK大河ドラマ「竜馬伝」のロケセット龍馬の生家見学である。ここで、坂本龍馬の年表をみたら生まれが「1835年、土佐の国高知に、町人郷士坂本八平の次男として生まれ、33歳という若さで闘死」とある。坂本龍馬は私の丁度100歳先輩と分かった。短い生涯、それに交通網が発達していな当時を思い起こすと、すごいことを成し遂げ人だということがわかる。【2013.4.2】
 
写真1:「龍馬伝」幕末志士社中入り口付近のチケット売り場
写真2:きれいなお嬢さん2人に迎えられご機嫌の眞喜子
写真3:龍馬の部屋
写真4:重そうな庭石だが持ってみるとこの通り。精巧なプラスチック製だ
 
2013.4.13 自宅にて記す







2013/04/13 18:00:00|国内旅行
高知 “はりまや橋”

 ツアー2日目、松山から高知へ。道後温泉を出発し、内子、宇和島、四万十川を経て、夕方高知入りし、鏡川沿いのリバーサイドホテル松栄別館に無事到着。内子散策で30分、四万十川船下りと沈下橋見学で50分、その他お土産物屋で40分、合わせて120分。朝、道後温泉を出発し、夕方高知へ着くまで上記の散策と見学合わせた2時間を除くと、7時間ぐらいバスに乗っていたことになる。長旅であった。旅の疲れもなんのその、ホテルでの夕食を済ませ、夜は“はりまや橋”見学、橋の上で記念写真、よく見えないがペギー葉山の記念植樹を見学、さららに高知の市電に乗りJR高知駅へコーヒーを飲みに出かける。ところが、夜8時ともなるとほとんどの店は閉店、お茶するところはない。仕方なく、再び駅前から市電に乗り“はりまや橋”へ戻り、そこから徒歩10分ほどのホテルまで歩いて帰る。【2013.4.1】
 
 ツアー3日目、午前は「竜馬伝」幕末志士社中入場、高知公園見物、桂浜見物の予定。午後は、祖谷峡・琵琶の滝見物、かずら橋の渡橋と忙しい第3日目ツアーが始まる。高知駅南口前をバスで通るとプラスチック製のかなりよくできた大きなレプリカの坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の3志士像が出迎えてくれる。これからJR高知駅前にオープンした新パビリオン「龍馬伝」幕末志士社中を見学だ。【2013.4.2】
 
写真1:夜のはりまや橋上の眞喜子
写真2:ペギー葉山 記念植樹 ハナミズキ前の眞喜子
写真3:昼のはりまや橋
写真4:高知駅南口前の坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の3志士像レプリカ
 
2013.4.13 コンフォートホテル姫路にて記す