和ヶ原ラジオ体操会にはほぼ毎日参加し、今日も出かけ汗をかいてきた。最近「ジョーン・ヴァー二カス著宇宙飛行士は早く老ける?」を読み始めたら、重力の有り難さがよくわかった。人間が歩くだけで、体重の1.5倍、階段を上るときは2倍、下りるときは3倍もの負荷(重力による足底の力)がかかるという。こうした負荷を毎日、我々の身体は無意識のうちに受けて生活している。その負荷を一切受けない無重力の宇宙空間へでるとどうなるかは、筋力は減退し、骨の強度は減少するという。これを知って、ますます運動の必要性を感じ、身近な運動であるラジオ体操は積極的にやるべきだと感じている。雨で外へ出られないとか出張でホテル滞在の場合は、朝6:25分から始まるテレビ体操をするように心がけている。この体操に加え、ノルディック・ウォーキングも週に1回、月に1度はクラブに参加し広い公園内を歩いている。 今日は選挙の日、和ヶ原公園に着いたら選挙候補者のポスター(写真1)が目に付き、改めて選挙日の確認ができた。公園に入ると、写真2のように子供達が目立つ。実は、昨日から学校は夏休みに入ったようで、昨日からこうした子供達の姿があった。町中で子供達の姿を見ることが少なくなったようで、こうして沢山の子供を見ると元気をもらえる。普段、ラジ体操会はお年寄りが多いが、公園内は昨日からは子供と老人であふれていた。 小さな子供達は、写真3の出席カードに判子をもらえるのを楽しみにしている。我々の子供のころも出席の判子をいただくカードがあったことを思い出す。今のカードは写真3に見るようにカラフルだ。カードに判子をもらうと子供達は去り、老人たちのストレッチと太極拳が始まる。こうして、6時半から7時10分過ぎごろまで、ラジオ体操、ストレッチ、太極拳という運動をして家に帰ることを日課としている。 公園入り口の参議院選挙ポスターが目に付くと、改めて今日は選挙の日であることを思い出す。ラジオ体操を終えシャワーを浴び、眞喜子と選挙投票会場である入間市藤沢東小学校へ出向き投票を済ませた。その後、今日はいつもより涼しいので、20分ぐらいで行ける県立狭山自然公園 山口貯水池へ行った。貯水池には一直線状の堤防がある。堤防手前の駐車場に車を入れ、公園、堤防とその周辺をノルディック・ウォーキング。続く【2013.7.21】 写真1:公園入り口の選挙ポスター 写真2:老人と子供が一緒になって行うNHKのラジオ体操 写真3:昔も今も変わらないラジオ体操出席カード 写真4:ラジオ体操出席カードに判子をもらい元気に帰る子供達 2013.7.21 自宅にて記す
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