まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2013/07/22 5:00:00|思い出
夏休みに入ったラジオ体操

 和ヶ原ラジオ体操会にはほぼ毎日参加し、今日も出かけ汗をかいてきた。最近「ジョーン・ヴァー二カス著宇宙飛行士は早く老ける?」を読み始めたら、重力の有り難さがよくわかった。人間が歩くだけで、体重の1.5倍、階段を上るときは2倍、下りるときは3倍もの負荷(重力による足底の力)がかかるという。こうした負荷を毎日、我々の身体は無意識のうちに受けて生活している。その負荷を一切受けない無重力の宇宙空間へでるとどうなるかは、筋力は減退し、骨の強度は減少するという。これを知って、ますます運動の必要性を感じ、身近な運動であるラジオ体操は積極的にやるべきだと感じている。雨で外へ出られないとか出張でホテル滞在の場合は、朝6:25分から始まるテレビ体操をするように心がけている。この体操に加え、ノルディック・ウォーキングも週に1回、月に1度はクラブに参加し広い公園内を歩いている。
 
 今日は選挙の日、和ヶ原公園に着いたら選挙候補者のポスター(写真1)が目に付き、改めて選挙日の確認ができた。公園に入ると、写真2のように子供達が目立つ。実は、昨日から学校は夏休みに入ったようで、昨日からこうした子供達の姿があった。町中で子供達の姿を見ることが少なくなったようで、こうして沢山の子供を見ると元気をもらえる。普段、ラジ体操会はお年寄りが多いが、公園内は昨日からは子供と老人であふれていた。
 
 小さな子供達は、写真3の出席カードに判子をもらえるのを楽しみにしている。我々の子供のころも出席の判子をいただくカードがあったことを思い出す。今のカードは写真3に見るようにカラフルだ。カードに判子をもらうと子供達は去り、老人たちのストレッチと太極拳が始まる。こうして、6時半から7時10分過ぎごろまで、ラジオ体操、ストレッチ、太極拳という運動をして家に帰ることを日課としている。
 
 公園入り口の参議院選挙ポスターが目に付くと、改めて今日は選挙の日であることを思い出す。ラジオ体操を終えシャワーを浴び、眞喜子と選挙投票会場である入間市藤沢東小学校へ出向き投票を済ませた。その後、今日はいつもより涼しいので、20分ぐらいで行ける県立狭山自然公園 山口貯水池へ行った。貯水池には一直線状の堤防がある。堤防手前の駐車場に車を入れ、公園、堤防とその周辺をノルディック・ウォーキング。続く【2013.7.21】
 
写真1:公園入り口の選挙ポスター
写真2:老人と子供が一緒になって行うNHKのラジオ体操
写真3:昔も今も変わらないラジオ体操出席カード
写真4:ラジオ体操出席カードに判子をもらい元気に帰る子供達
 
2013.7.21 自宅にて記す







2013/07/21 15:34:01|思い出
第3回「お値打ちランチを食べる会」

 LSCSの第2回「お値打ちランチを食べる会」に参加し、とてもよかったので、7月15日の第3回「お値打ちランチを食べる会」にも参加した。あらかじめ、朝食は控えめにして来るようお世話係りから連絡があったので、軽い朝食で出かけた。
 
 場所は麻布十番、地下鉄麻布十番駅7番出口を右にでて30秒と極めて近い”楓林”というバイキング形式の中華料理店だ。店は2階で入り口は狭そうだが奥は深く、その奥に出席者29人の席が予約されていた。
 
 何しろ制限時間は1時間と短いが、食べ放題でお値段が1000円とはお値うちだ。それにスープ、デザート、コーヒー付きであるから嬉しい。
 
 “こじんまりとしたお店で、1時間という時間の制限がありますので、店内では、デザート迄、全メニューを制覇するだけで、会員同士ゆっくりとお話が出来る余裕は無いと思います”という連絡をあらかじめいただいている。何人かは注文したようだが、基本的にはアルコールなしの昼食会なので、1時間あれば食事だけなら十分時間があるかと思われる。麻布十番という立地条件のよいところであるから、おしゃべりは興味の対象ごとのグループにわかれれば、近所のコーヒー店でおしゃべりを十分楽しめそうだ。短い時間であったが両隣に座った、Aさん、Oさんらと楽しいおしゃべりができた。とくにOさんとはハワイの話しが出て、9月に出かけるという話しをしたら、ハワイに精通している方を紹介するという嬉しい話しをしていただいた。このように人と会い、おしゃべりをすると必ず何らかの情報が得られ、また、こちらかの情報発信もできるので、人と会える場には積極的に出かけるようにしている。
 
 中華料理の名前をしらないので、ここに記せないがいくつもの種類の料理が用意され、これで1000円とはと驚く。“お値うちランチ”とはこうゆうことなのかと、改めて場所を選んでくれたTさん、Uさんにお礼が言いたい。
 
 我々夫婦は、あらかじめ昼食後は有楽町へ移動し、ビックカメラ7階にある角川シネマ有楽町へ出かけ、映画「25年目の弦楽四重奏曲」鑑賞する予定であった。そのため、食後に皆さんと別れ、有楽町へ向かった。
 
 今回も「お値打ちランチを食べる会」のお世話をいただいたTさん、いつもありがとうございます。次回も楽しみにしています。【2013.7.15】
 
写真1:地下鉄麻布十番駅(7番出口)から見える徒歩30秒の「楓林」看板
写真2:沢山食べて満足して出てきた眞喜子(「楓林」の玄関前にて)。注:18日(火)から「7日間脂肪燃焼ダイエット」に入る
写真3:室内は古風な椅子、机で部屋の隅にはこのような昔の蓄音機もあった
写真4:食事に満足されたLSC会員の皆さん
 
2013.7.21 自宅にて記す







2013/07/20 5:00:00|思い出
異常なアクセス数の謎?
 日記のつもりでブログに記事を投稿している。それがまとまると世界に一冊しかない本を創れることがわかり、すでに4冊発行した。その本は、主に海外旅行に関するものだが、いずれ、日頃の様子を書いた記事もまとめて出版したいと思っている。出版した本は、まだ、だれにも見せていないので私と眞喜子しか読んでいない。忘れかけている海外旅行の詳細、そこでの見聞記録が細かく書かれている。これらの本の頁を開くと忘れていた旅行の想い出が浮かぶ。暇のおりながめては、懐かしい訪問国を思い出している。
 
 ブログには“アクセス数”と“アクセス履歴”というクリックボタンがある。それを押すと下記一覧で示したように毎日のブログアクセス数(訪問者数)1週間分が表示される。通常は毎日40〜100のアクセス数であるが、7月13日(木)に「ノルディックウォーキング」というタイトルで投稿したが、その3日後のアクセス数に異常な数字が表れた。なんと1000に近い994アクセス数である。「ノルディックウォーキング」というタイトルにしただけなのになぜこのような大きな数が出たか疑問に思う。
 
 過去に1000アクセス数を超えたことがあった。このとき何かの間違いかと思って、見送ったことがある。今回、また、図に示したような高い数字が表れたので、少し考えてみた。前回の1000アクセス数を超したときのタイトルには「格安」という文字が入っていたことを記憶している。今回は「ノルディックウォーキング」である。
 
 格安の場合にアクセス数が多かったのは、格安航空券、格安乗車券という文字をYahoo!やGoogleで検索する人が多かったからかと推測する。最近、健康によいと言われるノルディックウォーキングを楽しむ人が増えてきているという話しを聞いたことがある。そのため、ノルディックウォーキングという用語で検索する人が増えたのではないかと思っている。
 
2013年7月10日(水):40
2013年7月11日(木):42
2013年7月12日(金):479
2013年7月13日(土):444(この日にブログタイトル「ノルディックウォーキング」を投稿)
2013年7月14日(日):720
2013年7月15日(月):994(最大アクセス数)
2013年7月16日(火):715
2013年7月17日(水):572
2013年7月18日(木)689
2013年7月19日(金)316(22:55分現在)
 
 高いアクセス数の原因は、健康によいということで流行りだした「ノルディックウォーキング」をタイトルに挙げたためかと推測する。もう一つ考えられるのは、15日は「海の日」で休日であったからかとも考えられる。定かではない。
 
2013.7.19 自宅にて記す







2013/07/19 9:28:30|思い出
講演と城北ノルディックウォーキング

  7月13日(土)に亀戸でのノルディックウォーキングについての様子を投稿した。その2週間前に、もう一つのノルディックウォーキングを行っていたことを忘れていたので、ここに記す。
 
6月30日(日)、城北ノルディックウォーキングクラブ定例会が都立城北中央公園で開催された。いつもなら一緒の眞喜子は、風邪のため欠席。ノルディックウォーキング開始前に、公園内の上板橋体育館第一会議室で2人の先生の講演が行われた。
 
(1)  ウェルネスササキクリニック院長 佐々木巌先生:
「熱中症を予防するトレーニング法と食事」
 
 近年の熱中症死亡数、熱中症の原因、最高気温と熱中症発症率、作業内容からみた熱中症の特徴、熱中症の分類など熱中症に関わる話。その後、インターバル速歩トレーニングの方法とその効果、運動の目的に応じたノルディックウォーキングのレベルの解説があった。猛暑のさなか、熱中症にならない諸注意とノルディックウォーキングのガイドラインの話しが聴け、大変参考になった。上述のインターバル速歩というのは、「ややキツい」と感じるぐらいの「早歩き」と「普通歩き」を交互に繰り返すウォーキングのことで、運動能力に向上があると解説があった。
 
(2)  健康運動指導士・NSCA認定パーソナルトレーナー 多々納敦先生:
「筋トレの効果と現場の実際」
 
 地球上に住む我々は重力のもとで生活し運動をしている。姿勢を崩せば重力の影響を受け、筋肉は活動し身体に負担がかかる。筋トレはなぜしなければならないか、重力に負けるな、抗重力筋(脊柱起立筋、腹直筋、大殿筋、大腿四頭筋など重力に対して姿勢を保持する筋肉)を鍛えよ、白身を鍛えろ。
 ヒラメやカレイは白筋が発達しているから獲物を素早く捕えることができる。上述の「白身を鍛えろ」という意味は、瞬発力をだせる白筋を鍛えるとよいということである。白筋は瞬発力に優れた筋肉なので、短距離走者や重量挙げ選手に要求される筋肉だという。一方、赤筋はカツオやマグロのように長距離泳ぐ魚に発達している筋肉なので、長距離走者はこの筋肉を鍛える必要があるという納得のいく話を聴くことができた。
 転倒を防ぐためには、瞬発力に強い白身の筋肉「白筋」を鍛える必要がある。ある器官の機能をより発達させるには、「日常的水準以上にその機能を使う必要がある」というトレーニング理論がある。それは、「過負荷の原則」というそうだ。最後にジョーン・ヴァーニカス著:「宇宙飛行士は早く老ける?〜重力と意外な関係〜」という興味深い本を紹介していただいた。
 
講演を終え、城北中央公園内ノルディックウォーキング開始前、いつものように準備運動、つづいてノルディックウォーキング開始。天気晴れでかなり気温が高いので、いつもより短めの1時間ほどのウォーキングで東京メトロ有楽町線「氷川台」駅近くのイタリアンレストランに移動。今日は、15人ほど食事に参加するというのでレストランを貸し切りにしたと幹事さんがいう。
 
城北ノルディックウォーキングの楽しみに、歩いた後に皆で食事するというおまけがある。我々夫婦は飲めないが、皆と一緒に食べておしゃべりし笑える食事は格別に美味しいので必ず参加する。アルコールのいける人は運動の後でのビールは美味しいというが、我々はサイダーを飲んだ方がはるかに美味しく感じる人種だ。でも、皆と会え、話せ、笑えるひと時を持てるので、ノルディックウォーキング後の昼食会は欠かすことがない。【2013.6.30】
 
写真1:多々納敦先生の講演(筋力が衰えてもそれ以上の筋トレが必要と力説)
写真2:ノルディックウォーキング開始前の準備運動
写真3:ノルディックウォーキング終了後の集合写真
写真4:佐々木先生を囲みお別れ前の楽しい昼食のひと時
 
2013.7.19 自宅にて記す







2013/07/13 22:17:05|思い出
ノルディックウォーキング!

  主治医の先生にすすめられノルディックウォーキングをはじめて、もう何年か経つ。月1度は、上板橋駅最寄りの東京都立の城北中央公園にて約2時間ノルディックウォーキングを先生と一緒に楽しむ。毎朝、近所の公園でラジオ体操を行っているが、その公園まで行くのにノルディックウォーキング。最近は毎朝のノルディックウォーキングは怠りがちだ。その理由は、一人で歩くのはあまり面白くないからだ。何ごとも自力で頑張るのは、大変な勇気が必要だ。
 
 健康のため、動くことの重要性を意識しているので、積極的に動きまわるよう心掛けている。しかし、ただ動くというのは味気なく面白くない。なにか楽しい方法で動き、かつ、それが健康によいならそれが一番よい。ノルディックウォーキングは単なる歩行に比べ、20%ほどエネルギー消費が多い、ポールを使うので姿勢がよくなる、脚への負担が減る、歩幅も大きくなるので歩く距離が伸びる、など良いことが多い。しかし、1人歩きは思うようには長続きしない。仲間と一緒のノルディックウォーキングがよいので、機会があれば仲間と一緒に歩くようにしている。
 
 今日も30℃を越す猛暑であったが、ノルディックウォーキング講習会(ノルディックウォーキングクラブ関東主催)が亀戸スポーツセンターで開催されるというので眞喜子と参加した。9時半スポーツセンター集合なので、2時間少々の余裕をみて自宅を朝7時に出た。スポーツセンターに着いたのは9時ごろ。到着するまでに結構な汗が出て、下着はびしょ濡れ。傷害保険、会場使用料の500円参加費を払い、冷房のよく効くセンター内の一室に入る。ここで、インストラクターによるノルディックウォーキングに関わる諸注意を受け、歩くコツを伝授される。
 
 すでに何年かノルディックウォーキングを行っているので、初心者ではないがここ亀戸スポーツセンターに出かけたのに理由が2つある。そのひとつは、鑛一は亀戸生まれで、亀戸が懐かしく行ってみたいと思ったからだ。生まれた場所の住所は今でも覚えている。亀戸天神に近い「東京都城東区亀戸町1丁目57番地」(旧番地)である。ふたつ目の理由は、亀戸中央公園は旧中川沿いにあり、この中川の遊歩道から真正面に東京スカイツリーが見えるからだ。亀戸駅、東武亀戸線、亀戸天神、旧中川など子供のころ乗り降りした電車駅や訪れた場所付近でのノルディックウォーキングということで参加した。もちろん、いまでは当時の面影は全くない。今も変わらない名称だけが懐かしく思う。東京スカイツリーは、歩く方向の真正面に確かに見え感動だ。富士山が見えると感動するのと同様、東京スカイツリーが見えるとなぜか感動を覚える。
 
 公園・川沿いを約4km歩いた。公園内の木陰でクールダウンと簡単なポールを使ったゲームを楽しみ、再び亀戸スポーツセンター内の涼しい部屋に戻る。下着を取り換え、ここで挨拶を交わして解散。参加者はインストラクターを含め総勢で15名ほどであった。暑かったので、これまでに流したことがないほどの大汗をかいた。心地が良い。暑い中、指導いただいた3人のインストラクターに感謝する。【2013.7.13】
 
写真1:東武亀戸線の亀戸水神駅前にて。ここから3分で亀戸スポーツセンターに着く
写真2:公園内を歩き出すと東京スカイツリーが見え始める
写真3:旧中川沿いの遊歩道からよく見える東京スカイツリー
写真4:東京スカイツリーを見ながら川沿いをノルディックウォーキング、川の水面では東京スカイツリーを見ながらカヌーが楽しめる
 
2013.7.13  自宅にて記す