| 3回目で5週間のハワイロングスティを1月15日に無事終え帰国した。帰国後、滞在記をブログに投稿してきた。現地滞在中に毎日投稿すればよかったが、それもならずして今日にいたった。帰国後早いもので2ヶ月が過ぎた。この間に投稿したい出来事もあったが、まずはハワイ滞在記を終えてからと思い、帰国後の記事は投稿していない。 前回、「クルーズを終えホノルルへ戻る」というタイトルで投稿した。そろそろハワイのまとめ記事を投稿しようと思っていた矢先、3月19日のブログ・アクセス数がいつもより5倍に跳ね上がり驚く。不思議な急な増加現象なので終日なぜなのかを考え込んでいた。投稿した記事のタイトルをふと見たら“クルーズ”という用語が入っている。3月18日にチュニジアの国立バルドー博物館襲撃事件が発生し、被害にあわれた方々は地中海クルーズの乗客であるとの報道があった。この報道にあった“クルーズ”という用語を調べるためなのか、多くの人がネットでその用語の検索行ったのではないかと推測できた。このような理由で、ブログタイトル「クルーズを終えホノルルへ戻る」にいつもの5倍という多くのアクセスがあったものと思われる。 7泊のクルーズを終えホノルルに着いたのは10日朝である。1人しかいない日本人スタッフに見送られ、タクシーにてイリカイ・ホテルに戻る。部屋はクルーズ前まで住んでいた山側の部屋と異なりヨットハーバー側である。あらかじめ4泊予約してあったこの部屋に落ち着いた。帰国まで4日しかないので、Jimmyとベトナム人の奥さんであるKimmyをイリカイ・ホテル直ぐ近くの日本レストラン「誠心」に昼食を共にするため招待した。JimmyとKimmyは毎朝の気功体操で知り合った体操仲間である。Jimmyは元ハワイ大学のリハビリ関係の教授であったこととか、ベトナム人の奥さんは元床屋さんでJimmyはその客であったことなどを話してくれた。Jimmyは今回のハワイ諸島クルーズの紹介をしてくれた人でもある。この昼食会の2日後の帰国前日に今度はJimmyとKimmyがベトナム料理を招待するといってくれ、昼食を共にした。運悪くMakikoは風邪をひき、この招待を受けることができないので1人で出かけた。同年代と思われるJimmyはリハビリ関係、わたしはといえば腰痛の多い看護動作に関する研究をしていた関係で、話題に共通する点が多く話しが良く噛み合い親しくなった。帰国する14日、ハワイ大学で講義があるというのに、わざわざイリカイ・ホテルまで彼の車で出迎えてくれホノルル空港まで荷物を運んでくれた。こうした仲間ができたお陰で、ハワイでの生活は年々楽しくなってきている。 さて、ハワイロングスティも3年目を迎え、クルーズを滞在中に行うという計画で今回は出かけた。その他にも、早朝気功体操を行う、12月14日10 kmレースデーウォークに参加する、12月24日はカワイアハオ教会のクリスマス礼拝に参加する、毎週金曜日に演奏するローヤル・ハワイアン・バンドの演奏を聴く、毎週金曜日夜の花火を見るなどの行事に定期的に参加した。さらに観光客がよく行く、KCCファーマーズマーケット、アロハスタジアム、ハワイプランテーションビレッジ、ドールプランテーションなどにも足を伸ばした。日本では寒い冬であるが、ハワイでは毎日20℃を越える暑さなので、半袖姿で半ズボン、それにスリッパで毎日が過ごせるという気楽さである。 毎日朝7時から8時までの1時間、定期的に行っていた気功体操にはレースデーウォーク開催の日と雨の1日以外毎日参加した。とても良い運動で、中国人のリーダー(マスターと参加者は呼んでいる)が1人いて、号令をかけたり合図したりすること一切なく、1人で身体を動かし始める。参加者はそのマスターの動きを真似しているだけである。この気功体操は疲れるが何とも言えないすがすがしさと心地よさを感じる。猫背ぎみのMakikoの背中の姿勢が良くなったような気がするし、よく食べよく動き回れるようにもなった。万歩計を持って片道約20分の道のりを歩いて運河沿いの気功体操を行う公園に行く。ここで気功体操を毎日行うのだが、その体操とそれ以外で歩いた歩数は1日平均1万歩を越すほどに毎日歩いた。特にレースデーウォークの日は26,873歩と2万を大幅に越す歩数であった。こうして毎朝の気功体操は休まず参加し、その体操を行った後は海沿いの公園や商店街をよく歩く。ハワイへなにしに行くのと?と問われたら運動しに行くといっても過言ではない。それほどに毎朝の気功体操と散歩は楽しいし、気分がいい。今年もハワイへ行って元気を授かって帰ってくることができた。JimmyとKimmyには大変お世話になった。感謝する。【2015.1.14】 写真1:写真の気功体操に動きがないようだが、動いているシーンの写真はぶれている 写真2:クルーズ船「Pride of America」号8万トン、クルーと乗客合わせて3000人が乗船 写真3:10 kmレースデーウォークの7 km地点(後ろに緑色のイリカイ・ホテルが見える。ここでトイレを済ませお茶してウオーキングに再合流する) 写真4:毎週演奏を楽しませてくれるロイヤル・ハワイアン・バンド(バンドマスターのブライトさんに毎年演奏会に行くたびに挨拶を交わすようになった) 平成27年3月20日(金) 自宅にて記す |