まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2015/08/26 6:00:31|思い出
“天使にラブソングを”
  数ヶ月前にチケットを購入しておいたミュージカル「天使にラブソングを」観る日が来た。このミュージカルは、1992年に映画化され、その後続編の映画も放映された。両方の映画を劇場で観たし、DVDも購入しているのでたまにそれらを自宅で観る。その本場ミュージカルがニューヨーク・ブロードウエイからやって来るというので、よい席(S席、1階2列35&36)を確保し待ち望んでいた。劇場は渋谷の東急シアターオーブである。この劇場の窓からは工事中の渋谷駅前、遠くに忠犬ハチ公がある渋谷の交差点、日本で一番古い地下鉄銀座線が真下によく見える。今日観るミュージカルは特大ポスターを見て推測できるように、写真の尼僧たちが繰り広げる愉快な音楽物語である。
 
 今回の座席は、前列から2列目と極めて舞台に近いところだと喜んで場内に入った。ところが右端から数えて4番目の席だとわかりお値段の割に少々がっかり。舞台に近いが斜めから見上げて鑑賞することになる。しかし、遠視めがね無しでこれまでになく出演者の顔がよく見える。迫力ある演技を眼前で観ることができ大満足だ。
 
 大まかなストーリーは次のようである。「殺人事件の現場を目撃したクラブ歌手が、修道院にかくまわれる。尼僧として振る舞うことになり、下手な聖歌隊の指導者を任されてしまう。聖歌隊を鍛え上げ、聖歌を替え歌にアレンジし派手な演技を繰り広げる。修道院のシスター達と歌を通じて友情で結ばれていく。主演のクラブ歌手は保守的で厳格な修道院長との対立をよそに、一躍町中の人気者になる。最終的にはローマ法王の御前でのコンサートを大成功にまで導く」というストーリーだ。今回観たミュージカルは、日本公演で日本語字幕がでるのでストーリーがよく分かるし、舞台で歌っている歌声に合わせて手拍子が自然にでる。その手拍子は観客全員が同期して行い、館内全域に響き渡る。にぎやかで本当に楽しいミュージカルを楽しませてもらえた。こんなに楽しく聴けたミュージカルは初めてだ。他の観客もそのようで、幕が下りると観客全員が総立ちで大喝采、全観衆が総立ちのスタンディング・オベーショシ(Standing ovation)にという素晴らしい光景となった。上演中は写真撮影禁止なので演技が終了し帰りかけた劇場内の一瞬を一枚失礼して撮った。
 
 
 舞台のミュージカルは、今回の「天使にラブソングを」をはじめ、これまで「マンマ・ミーヤ」、「オペラ座の怪人」、「キャッツ」、「レ・ミゼラブル」、「チキチキバンバン」、「ジャージー・ボーイズ」「ミス・サイゴン」「ウォー・ホース〜戦火の馬〜」などをニューヨーク、ロンドン、アバディーン、ラスベガス、渋谷東急シアターオーブで観た。ミュージカル映画のほうは「天使にラブソングを1&2」「南太平洋」「王様と私」「サウンド・オブ・ミュージック」、「シカゴ」、「マイフェア・レディ」、「ヘアー」、「ドリームガールズ」、「アニー」、「ウエスト・サイド物語」、「コーラスライン」などを好んで観たし、DVDも集めてある。
 
 今年9月に入ると、ワシントンD.C.に入り、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストンをアムトラック(Amtrak、全米をネットワークする鉄道旅客輸送)で移動し、ボストンから出国するというアメリカ東海岸の旅にでる。ニューヨークでは、今でもまだ観ぬミュージカル「ライオン・キング」が開幕中のようなので、旅のスケジュールが合えば観てきたいと思っている。英語力が不足しているので、外国で観るミュージカルはお隣の席の外人がゲラゲラ笑っているのに、当方笑えないということがしばしばある。そのため周辺の笑いと一緒に笑いたいとの願いをこめ、相変わらず英会話レッスンを続けている。だが進歩なし。【2015.7.30】
 
平成27年8月25日(火) 自宅にて記す







2015/08/23 11:57:10|思い出
和ヶ原公園ラジオ体操会
  和ヶ原公園ラジオ体操会は、始まって以来11年目に入る。この間、少々の雨、雪の日でも毎朝6時半からのラジオ体操、ストレッチ、太極拳の三本立てで、沢山のお年寄りが毎日汗を流している。
 
 私も運動することの大切さを知り、この和ヶ原公園ラジオ体操会にはほぼ毎日参加している。我が家は入間市、和ヶ原公園は所沢市、その境に住んでいるのだが、この公園は入間市の最寄りの公園より近い。そのため、和ヶ原公園まで自宅から10分歩く。往復20分、iPod(アップルの音声再生装置)を使いイヤフォンを耳に当てながら日常英会話を聴きながら歩く。あと、1週間経つとワシントンD.C.からボストンまでアメリカ東海岸列車の旅にでる。ラジオ体操で健康を維持するのと同様、海外旅行時の英会話もとても重要と考え、ここ何年か前から歩きながらのヒアリングを毎日続けている。
 
 ラジオ体操会の出席者数を記録しているご老人がいる。せっかくの記録であるから、男女の出席者数をPCのエクセルソフトで統計表を作成するお手伝いを何年か前から始めた。手書き文字を一覧表示の活字にするだけではもったいないと考え、横軸に月々の日、その日に対応する男女人数と参加者合計人数をグラフ化する。所沢市の気象情報がインターネットで分かるので、グラフの中に平均温度を入れ、さらに晴れ、曇り、雨など毎日の気象情報も書き入れている。
 
 ラジオ体操が始まった10年前は20人いたかどうかで、しかも、公園周辺の住民から早朝のラジオ体操の音楽がうるさいとクレームがついた。ラジオ周辺に発砲スチロールでラッパのような効果をだすように被いをかぶせたりもして近隣住民の迷惑に気を配りながら体操を行っていた。市の職員がきて音量を調査したこともあった。体操会開始後、何年かして参加者数も増えるにしたがい、公園のラジオ体操会が認知されたようでクレームは一切なくなった。

 今年の1月〜2月は約40人、2月〜3月は50〜60人と暖かくなるにしたがい参加者増加。4月〜6月になるとさらに60〜70人と増える。7月に入り子供達の夏休みを迎えると、大人達に加え子供達が参加するようになる。そのため、7月前半は60〜70人であったが、7月後半になると子供達が参加したお陰で参加者数は80〜90人と大幅に増えた。1日だけであるが、102人を数えた日もあった。
 今日は8月23日日曜日、そろそろ学校が始まるのであろうか、子供はわずか2人である。寂しくなった。年寄りが多い体操会なので、子供達が参加してくれると活気がでると同時に彼らの動きを見ているだけで元気をもらえる。来年の夏休みが楽しみだ。【2015.7.29】
 
平成27年8月23日(日) 自宅にて記す







2015/08/17 7:03:04|その他
自宅近くに開店、カルボ イタリアナ
  歩いて5分ほどのところに「カルボ イタリアナ」というイタリアンレストランができた。7月27日がオープンと聞いたので翌日の28日に出かけた。この店は、自宅から近いので、散歩の折に見る建築中の建屋が気になっていた。民家のようだが大通りに面しているので店舗に違いないとにらんでいて、どんな店ができるのか楽しみであった。開店翌日、混んでいると判断し、近いけど車で行き、駐車場がないようなら席が取れないので、どこか別のレストランかそば屋に行く予定で家をでた。案の定、駐車場はいっぱいだ。丁度ガソリンがなくなっていたので、ガソリンスタンドへ行き時間調整の後、再び戻ることにして、ガソリンを入れて戻って来た。丁度、一台分の空きがあり、駐車し店内に入った。
 高い屋根、広い店内は満席で、多くの客で賑わっていた。明るい席に陣取りパスタ、サラダ、飲み物つきのセットA(1250円)を注文し暫く待った。
 
 開店当日は近所の人が徒歩で沢山来店したようで、駐車場は比較的空きがあったという。翌日の今日、駐車場はいっぱいだ。注文する際に店員はiPad miniのような入力装置を使用し注文内容を入力。慣れない店員さんもいたようで、ぎこちない手つき、慌てている様子がうかがえる。しかし、皆さんとても愛想が良い。注文したのはスパゲッティ、とても美味しい。これならまた来てもよいとMakikoと話しあう。
 
 iPadといえば、過日携帯電話の電源が故障したので、機種交換のつもりでソフトバンクへ行った。このとき、店員はiPadを使い全ての情報を入力、顧客情報を紙に記入する手続きは一切ない。サインもしたがそのサインはiPad液晶画面上で記入した。
 
 ここ「カルボ イタリアナ」は、ピザを焼く窯が入り口からよく見えるようになっている。その前にカウンターがあるが、そこでピッザを練ったり成形したりする。生地をのばしたり成形したりしている様子もよく見える。
 
 開店2日目の「カルボ イタリアナ」玄関に入ると、入り口にピザを焼く窯が見える。たまたまシェフがいて、窯の説明、ピザ生地の話しをしてくれた。それによると窯の温度は500℃ぐらいだといい赤外線温度計で内部温度を目の前で測定し示してくれた。この温度だと数分でピザは焼けるという。シェフは12年ほど修行をしたといい、ピザの生地からあの円形ピザを形作る手さばきを目前で披露してくれた。円形に整った生地が宙に浮いていることが分かる写真が写真中央である。さすがプロで見事というほかない。近いのでしばしば来ることができそうで楽しみが増えた。だが、糖尿病予備群で医者に通っている都合上、外食を控えるよう医者から注意されている。そのため、身体の調子を見ながら出かけることにしている。楽しみがひとつ増えた。【2015.7.28】
 
平成27年8月17日(月) 自宅にて記す







2015/08/13 23:41:00|研究・教育の思い出
ウナギを食べて静岡県立大学看護学部で講演と4年生特別講義
  家を朝8時に出て、静岡駅に11時に着く。出がけに今日(7月24日)は丑の日(うしのひ)なので静岡でウナギを食べたらとMakikoがいう。聞き流して家を出て静岡駅に着いたら、間もなくお昼だ。出がけにウナギと言ったMakikoの言葉を急に思い出す。静岡駅観光案内所で美味しい鰻屋を教えてほしいと尋ねたところ、歩いて5〜6分のところに鰻屋「はら川」という人気の店があることを教えてくれた。頂いた観光マップにその鰻屋「はら川」が “しずぎんホールユーフォニア”の隣に載っている。天気快晴、猛烈暑い、キャリーバックを引きずり、PCが入った重いリュックサックを背負って、好物のうなぎのため汗をかきながら歩く。観光案内所で頂いたマップとプリントを片手に、ここだと思われる方向に向け探し歩く。拡大地図上でここだと示指されたところへ行くが鰻屋は見当たらない。近くあった宝石店の店員に訪ねると交差点をわたりワンブロック先を右に曲がるとあるという。地図を見誤ったに違いない。それにしても暑い!
  地図に載っているほどだから大きな店の鰻屋かと思った。しかし、入り口は狭く一階には4人しか座れないカウンターだ。二階へどうぞいうから二階へ上がると畳の部屋ですでに満席。じゃ三階へというのでさらに狭い階段を登り三階に案内される。10数人ぐらいしか座れない狭い畳部屋で先客2人が美味しそうに鰻重を食べている。迷わず鰻重の松を注文。松は上中下のうちの上に相当するようで、お値段は税込2920円だ。う・ま・い!!!

  これまで丑の日だからとわざわざうなぎ屋まで出向いて食べたことは一度もない。偶然、丑の日である24日に静岡市にある静岡県立大学看護学部で特別講義を依頼され、来たから食べる気になった。特別講義開始は午後2時40分。まだ十分時間はある。丑の日になぜ鰻を食べるのかと疑問に思い調べたら、「昔、商売がうまくいかないうなぎ屋が「本日丑の日」と書いて店先に貼ったところ大変繁盛したという。その後、他のうなぎ屋もそれを真似るようになった」ということで、定かな理由はないようだ。
 
  現役であったころ聖路加看護大学大学院生であったNさんと共同研究を行ったことがある。そのNさんは准教授として静岡県立大学看護学部に就任された。2ヶ月前の5月に、看護で大切な人間工学の研究上のエビデンスを看護教員に講演、そして4年生に対しては看護に生かす人間工学の特別講義を行えないかとの依頼の打診がNさんからあった。教員向けの演題は「研究的視座に立った看護に生かす人間工学」ということで、これまで私が行った研究と今後研究に生かすためのノウハウなどの話しをした。一方、学生には「看護に生かす人間工学〜ケア技術のエビデンス」という演題で、人間工学の視点から考えた看護技術一つ一つに存在するエビデンスの一端を披露した。学生が実践してきたことへの学びがこの特別講義を聴いたことによって深まるものと思っている。
 
 その講演と特別講義の日が、今日24日土用の丑の日だ。教員の講演参加者は17人、学部学生は38人であった。午後2時40分から90分2コマであったので、午後5時50分に講演と特別講義を終えた。講義後、直ぐに帰れば静岡から入間の自宅に戻れるが、久しぶりに会えたNさんなのでお互いの近況を語りあいたく夕食を共にすることにした。そうなると今日中には帰れないので駅近くのホテルに1泊し翌日帰ることにした。
 
 講演と講義の最後に小カードに一言の感想と人間工学の5段階評価の知名度を書いてもらった。その結果、教員からは「興味深く楽しかった」「研究テーマの視野が広がった」「看護と人間工学のコラボレーションには多くの研究の芽があると知った」「看護の数値化は大切だ」というような感想を頂いた。一方、看護学生からは「人間工学はなるほどと思い」「とても面白い」「人間工学の必要性、重要性が理解できた」「支持基底面は大事だという理屈が分かった」「ボディメカニクスのことと分かりすっきりした」「力のモーメントのことが分かった」「まいわわ体操の効果があり頭がすっきりした」などの感想が聞けた。ここで、まいわわ体操というのは、起立し、両手を挙げその手を組み大きく背伸びする。そして両手を左右から下ろしながら「世界の空気をゆっくり吸って、吐いて」と声をだす動作を行い着席する。わずか2分ほどで終わる眠気覚ましの短い動作である。
 
 人間工学の知名度を5段階評価で調査した結果、教員は5(6%)、4(28%)、3(28%)、2(33%)、1(6%)と多くの先生はご存じである。一方の学生は5(5%)、4(0%)、3(3%)、2(53%)、1(39%)であって、4年生の看護学生は、人間工学という学問分野をほとんど知らないことが分かった。人間工学を講義した後の感想では、上述のように面白いと感じ、興味深かったようである。看護で動作の安定性や負担評価に役立つ用語「支持基底面」「力のモーメント」なども分かってもらえたことで本特別講義を行った意義があった。【2015.7.24】
 
平成27年8月13日(木) 自宅にて記す







2015/08/08 11:13:00|思い出
趣向を変えたランチ会
 いつものように、LSC「お値打ちランチを食べる会」の幹事さんから下記の案内を頂いた。
 
第 27 回「お値打ちランチを食べる会」  (ディナー)
7 7   (火)  17:30出航  ( 2 時間 30 分)
  浮かぶ料亭! 屋形船 晴海屋     www.harumiya.co.jp/
    03-3644-1344 \¥10,800  乗船料・江戸前料理の会席料理・飲み放題込)
  花火や夏祭りに心が騒ぐ季節です。今回の「ランチ会」は趣向を変えて夕方から貸し切りで屋形船を楽しんでいただきます。LSCだけの貸切船です。カラオケ・けん玉講習会・コーラス同好会の合唱など大いに盛り上がる事と思います。粋な大人の遊び心を満たす屋形船です。浴衣など如何でしょうか!瓶ビール・ウイスキー・焼酎・日本酒・ワイン・梅酒・サワー類・ソフトドリンクetc.  飲み放題ですが 飲み物他 持ち込みも自由です。
 いつもと違う雰囲気の中で頂く料理は一段と美味しく会話も弾みます。屋上には展望デッキもあります。東京湾の夜景をゆったりと見ながらこだわりの料理をご堪能ください。ご家族、ご友人もご一緒に、涼やかに浴衣などいかがでしょうか!
 
・地下鉄勝どき駅から395m
・大江戸線 勝どき駅 A3 出口より徒歩5分 (駅から395m)
・お申し込みの方には3日以内に地図の入った詳細案内を送ります。
・4 日過ぎても届かない方は、幹事迄メールが届いていない可能性もありますので
・お手数ですが、TELをくださるようお願いいたします。
・締め切りは 6月30日 です。 現在32名です。(60名迄QK)
 
 ランチ会といえば昼食が当たり前だが、今日は屋形船で夜の隅田川を遊覧しながらの浮かぶ料亭での食事会だ。都営大江戸線の勝ちどき駅を降りるとすぐそばに黎明橋(れいめいばし)が見え、その反対方向には勝鬨橋(かちどきばし)がある。この勝鬨橋は隅田川下流に架かる可動橋であったが、現在は開かない。1940年(昭和15)完成で大型船の通過時開閉したという。終戦後しばらく隅田川に近い向島に住んでいたので、都電に乗って月島方面へハゼ釣りによく行った。その時、一度だけ勝鬨橋が開く姿を見た。この橋には都電が走っていたので、線路に沿ってゴミや埃がたまっている。その橋が開くのであるから橋の中央から両サイドに向かって砂埃が勢いよく落ちてくる。その様子が 強烈な印象として残っている。一方、浮かぶ料亭の屋形船は、勝ちどき駅A3出口を中心にして勝鬨橋の反対方向にある黎明橋(れいめいばし)を渡ると直ぐ右手桟橋に停泊中である。ここが今日の「お値打ちランチを食べる会」会場である。
 
 空は曇り空、雨も降りそうだ。定員60名のところ約40名のLSC会員が集まった。夕涼みということも合って、女性の何人かは浴衣姿で参加し、いつもの昼の食事会と趣が異なる会となった。細長い船内の両窓際に2列の食卓を並べそれを囲む宴会場だ。座り慣れない畳み敷きかと少々心配したが、掘りごたつのように足を下ろせるような座席で一安心。それにトイレもついているというのでさらに安心。
 
 定刻通りに船は桟橋を離れ、隅田川にかかるいくつかの橋の下を通りお台場に向かう。夕暮れの東京スカイツリーも船中からよく見える。走る船中で会食が始まる。お台場に着くとそこにしばらく停泊。コーラス、手品、けん玉講習などの催しものもある。お台場ではデッキに出ることを許され、小雨が少し降る中、フジテレビをはじめ東京のビル街の夜の姿をお台場の海上から眺めることができた。
 
 8時近くになり、船は桟橋に戻りそこで解散。こうして、3時間あまりの短い時間であったが、人生を長く生きてきたLSC会員の皆さんと過去・現在・未来の話しで盛り上がった。いつものように楽しいひとときを今日は特別に水上で過ごし分かれた。次回の「お値打ちランチを食べる会」は銀座でハワイアン料理と聞く。ぜひ、また参加したいと願っている。幹事のみなさん珍しい経験ができました。本当に有り難うございました。【2015.7.7】
 
平成27年8月8日(土) 自宅にて記