まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2015/08/30 13:19:53|国内旅行
大浦天主堂、グラバー邸、絵本美術館 【佐賀・長崎訪問記4】
  長崎といえば、原子爆弾が投下された地、大浦天主堂、グラバー邸がまず思い浮かぶ。今回午前中は駅周辺、午後は佐世保駅前からの日帰りで大浦天主堂、グラバー邸を目指してドライブした。運良く大浦天主堂から10mほどのところでたった4台しか駐車できない小さな駐車場を発見。空きが1台あったので迷わずここに駐車、ラッキーである。大浦天主堂、グラバー邸を見学。グラバー園内に残る「旧グラバー住宅」は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭 産業」が世界遺産に登録され、その構成資産の一つになったとのこと。そのグラバー園からの長崎港の眺めは素晴らしい。園内に洋風の茶室があるので入った。明治時代の洋風家具を使った店でコーヒーと長崎名物カステラを注文。外は猛暑であったので涼しさで一息つく。
 
 グラバー邸の見学を終え、土産物屋街を歩くこと、こちらも20mほどのところにラッキーなことに「祈りの丘絵本美術館」という小さな看板を発見。この美術館の母体は童話館というこどもの本専門店である。中に入ると、さすが子供の本専門の美術館だけあって、我々の子供達が読んだ懐かしい本が沢山並んでいる。子供でなくても楽しめる美術館だ。この美術館は以前から気になっている。それは、この童話館から毎月絵本を5年ほど前から孫達に配本してもらっているからである。こうして、大浦天主堂、グラバー邸、祈りの丘絵本美術館と狭い範囲であったが、無事長崎見学を終え佐世保に戻った。【2015.8.4】
 
平成27年8月30日(日) 自宅にて記す







2015/08/30 13:19:35|国内旅行
九十九島クルーズ 【佐賀・長崎訪問記5】
   大浦天主堂、グラバー邸、祈りの丘絵本美術館の見学を終え、佐世保に戻ったもののまだ真っ昼間だ。そこで、佐世保駅からほど近い九十九島パールシーリゾートへ島巡りのクルーズに出かける。乗船した船は、総トン数199トン、長さ:約35m、幅:約7m、定員:280名のパールクイーン号という船である。1時間ほどのクルーズで仙台の松島同様の美しい島々を船上から堪能できた。【2015.8.4】

平成27年8月30日(日)  自宅にて記す







2015/08/30 13:06:08|国内旅行
佐世保駅周辺 【佐賀・長崎訪問記3】
  佐賀からレンタカーで佐世保駅前の東横イン佐世保に着き、ハウステンボスを訪れた。その翌日、駅構内の観光案内所に立ち寄り、佐世保の観光地の話しをとても親切な係員から教えていただいた。やはり、この周辺の観光といえばハウステンボスそれに九十九島で、足を伸ばせば長崎のグラバー邸や大浦天主堂があるという。ハウステンボスは昨日行ったので、今日は午前中は佐世保駅周辺、そして長崎、九十九島へ行き遊覧船に乗ることにした。駅構内には人の背丈より大きい「喧嘩ごま」が展示されている。駅の裏側に回ると、お台場より規模は小さいが、いくつかの商店街があり、連絡船が停泊しているのが見える。
 
 駅近くで戦時中、防空壕であったところでお店だしているところがあるというので出かけた。行ってみると店頭で蒲鉾を売る店があり、そこは防空壕という気配は全くない。この店の女性に聞くとその防空壕というのはここだといい、店の奥を指さす。よく見ると確かに暗闇のなかで、2人がなにやら作業をしている。聞くところによると、昔は防空壕であったが、今では蒲鉾を製造する場所として使っているという。長靴を履き、立ち働きをしている姿が見える。食品を製造しているので中には入れないというので、店頭から眺めるだけで失礼した。これから長崎市へ向かう。【2015.8.4】
 
平成27年8月30日(日) 自宅にて記す







2015/08/30 12:59:02|国内旅行
ハウステンボス 【佐賀・長崎訪問記2】
  佐世保駅からハウステンボスが近いということを知り、東横イン佐世保に2泊することにした。当初、電車で行くつもりであったので駅近くのホテルを予約した。ところが、長崎に行って大浦天主堂やグラバー邸を見学し、本場長崎チャンポンを食べよういうことになり、佐賀でレンタカーを借りることにしてでかけた。
 8月の夏盛りなので、夜のハウステンボス散策ということで夕方園内に入る。まだ、明るいので人工の運河を移動する無料遊覧船に乗ったり、パビリオンを見学したり、食事をしたりして暗くなりランプの火がともるのを待った。
 
 園内の最奥の一角でなにやら音楽が聞こえる。行って見るとそこでクラシック音楽に合わせて光を点滅させている。大きな庭園で膨大な数のランプを音楽に同期させて点滅をさせている。だが、観客は数名と少ない。このハウステンボスは、一時不況になり経営が怪しくなったようだが、HISが経営を持ち直したと聞く。ウイークデイであったこともあろうが、音楽を響かせ沢山の電光を灯して採算があうのであろうかと余計な心配する。【2015.8.3】
 
平成27年8月30日(日) 自宅にて記す







2015/08/30 12:54:10|国内旅行
孫娘のランドセル 【佐賀・長崎訪問記1】
 佐賀在住の孫娘が2人いる。妹が来年小学校へあがる。普段、埼玉にいて孫と会う機会はなく、年2〜3回しか会えない。ランドセルを買ってあげると小さいときから約束してあるので、その約束を守るために佐賀に出向いた。ランドセルを買うことを口実に九州旅行も楽しんで来る。姉のランドセルは博多の東急デパートで買ったこともあって、妹も博多へ出て同じ東急デパートで求めることにする。
 
 佐賀から博多まで電車、バスともに1時間ぐらいかかる。乗ったことがないグリーン車に乗りたいというので乗った。姉のときは新幹線に乗せた。その時、トンネルが多くて、おまけに超高速なので車窓を楽しめずこりたことがあった。九州の特急グリーン車は、最前車両にあった運転席を通して、前進する線路が見える。
 
 ランドセルを買ったら、机も欲しいというで佐賀駅前から福岡県の大川家具店へ。妹は姉と一緒のものが欲しいといいだす。姉は形・種類が違うのを妹に買ってやってほしかったようだ。結局、ランドセルといい机といい同じものを買った。下の孫娘は、希望がかなえ、おまけに机まで買ってもらえご機嫌だ。次ぎに彼らに会えるのはいつになるのか。会う回数が少ないので会うたびに大きくなっているのに驚くばかりだ。こちらも会うたびに、未知のところへ旅することが出来るので楽しみにしている。今回も佐賀でレンタカーを借り、長崎県の佐世保と長崎を訪れ小旅行を楽しんだ。【2015.8.1〜5】
 
平成27年8月30日(日) 自宅にて記す