まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2025/08/27 22:27:19|老々介護について
18.【緑内障で片目失明、脳梗塞で歩行困難!】
 妻眞喜子の右目は緑内障(視力0.02)でほとんど見えない状態になった。左目は白内障(視力0.5)であること眼科が眼科の検査で分かり、歩行が難しくなったった。紹介状を持って防衛医科大学附属病院へ行くように指示されたので、町医者では手に追えないのかと心配になった。大学病院へでかけ、妻の精密検査を2023年5月10日(水)に受けた。そのため、夫婦で参加している水曜日のデイサービスを12日(金)に変更し参加した。金曜日は、利用者のメンバーが異なるので少々緊張したが、職員の方々が上手に取り計らったので何の違和感もなく、いつもの通りエキササイズ、脳トレ、仲間との談話を楽しめた。
 防衛医科大学附属病院は、超がつくほど満員で、午後2時予約であったが、検査終了は5時過ぎになり職員の皆さん帰宅、超満員であった待合室は誰もいなくなった。帰りは駅までタクシーで行こうとタクシー乗り場へ行ったが、今度は日中たくさん待機していたタクシーが一台もない。待つこと20分、駅まで歩けるだろうと二人で倒れないように腕を組み、防衛医大から西武新宿線航空公園まで歩いた。
コロナ禍が蔓延し始めたころ、私は軽い脳梗塞を患いそれ以来3年が経過した。歩行困難になったのは、そのころからで、「脳梗塞に回復なし」と言われる通りであることを実感した。脳神経外科の医師は、MRIとCTスキャンで頭部を撮影した画像を見て脳梗塞の痕跡があることを説明してくれた。しかし、治療する方法の話しは一切なかった。リハビリ可能な病院を紹介され、その病院に3ヶ月通ったが、歩行がスムースにできるようになったという実感はない。このような経過から分かるように、早期に発見して所定の処置をとった場合を除き、上記した「脳梗塞に回復なし」というのは、事実であると思った。
2023年5月24日(水)







2025/08/26 16:13:00|老々介護について
17.【2泊3日の山形・仙台旅行】
  2023年5月14日(日)〜16日(火)、2泊3日の予定で、山形県米沢市(5/14高砂屋旅館泊)と宮城県仙台市(5/15仙台ガーデンパレス泊)を訪れた。山形の訪問目的は、 78年前の終戦直前に学童疎開(集団疎開)でお世話になった米沢市の小野川温泉にある高砂屋旅館と米沢市役所を訪れ、当時お世話になったお礼を米沢市長に告げたく出かけてきた。
 戦時中の学童疎開は、昭和19年から敗戦の昭和20年の間に実施された。小学3年生であった私は、学童疎開に行ける最小学年であったため、 疎開先の高砂屋旅館の皆さんに大変可愛がられ、 わずか1年という短い滞在であったが、一生の思い出に残る忘れ難い場所となった。戦争が終わり、東京に戻ったが、帰るべき私の家は昭和20年3月10日夜の東京大空襲で焼かれ、両親と弟2人は向島と言うところに移り住んでいた。その両親と弟たちは 3月10日の夜は東京大空襲で実家のあった亀戸から、隅田川にかかる言問橋下まで水で濡らした布団を頭にかぶり、火の粉を避けながら逃げたとのこと。もし私が疎開せずに家族と一緒にいたなら、場合によっては、家族の誰かが命を失ったかもしれない。このように考えると、学童疎開で山形に行けたお陰で命を落とさずに、この歳(80歳、2025年5月で90歳を迎えた)まで生きのびてこられたと感謝している。
 一方、仙台は妻眞喜子が学生時代から私と結婚するまで住んだ思い出の地、この地に彼女の両親が眠る墓があるので墓参もしてきた。歳と共に遠路の旅に出かけられなくなると判断し、歩くことが不自由な身で、不安定な歩行をしながら出かけてきてよかった。この不安定歩行が安定歩行に移行するようリラクサイズ武蔵藤沢でのデイサービス、健康ステッパーナイスデイを使い脚の筋力増強、ウオーキング時の安定歩行を確保したく思っている。
2023年5月24日(水)
 







2025/08/25 19:45:05|その他
16.【健康ステッパー「ナイスデイ」の効果?】
 あまり熱心ではないが、健康ステッパー「ナイスデイ」を毎日少しずつ利用し体力増強を試みている。今のところナイスデイを使った体力増強効果は見出せていない。ところが、睡眠中の頻尿予防に役立つような気配は見られた。その方法というのは、就寝直前にナイスデイを10分間利用し、息が若干荒くなる程度まで脚を上下する運動を行う。運動直後、床に入ると直ぐに眠られる。これまで夜中に3、4回トイレに行っていた。上記のようにナイスデイで脚の運動を行なってから寝ると、夜中に一度トイレに行くだけで、2回目に行きたくなるのは世が明けるころである。であるから、夜中3、4回トイレに行っていたのが1回で済むので、ナイスデイはトイレ回数を減らす効果に役立つかもしれないと思うようになった。この効果については、まだ初めて間もないのでもうしばらく回数を重ねて確認したい。
 就寝中の排尿回数が減り、脚の増強に役立つとするなら、健康ステッパー「ナイスデイ」の利用効果は素晴らしい。ただし、毎日続けることを忘れなければ、である!
2023年5月17日(水):88歳(米寿)の誕生日







2025/08/25 19:24:32|その他
15.【脳トレと「健康ステッパー ナイスデイ】
  毎週水曜日を楽しみにしている。軽いリハピリ運動は、毎回のことだが固まった身体部位や関節をほぐしてくれるようでとても良く、運動後は心地よい。また、短い時間だが脳トレ時間も間違い探しに選ぶとかなり集中できるので、脳に刺激を与えボケ防止に役立っていることが実感できる。最近は「間違い探し」に熱中している。間違いを探し当てたときの喜びは格別である。この「絵の間違い探し」は、間違いを探すのに何らかのコツがあるように思える。そのコツなり間違いを見つけるルール、方法を探しだすことである。来週の脳トレテーマも「間違い探し」を選択する予定である。
運動補助用具「健康ステッパー ナイスデイ」を購入して、はや1ヶ月が経つ。目的とする筋力増強だが、真面目に行なっていないこともあって、筋力が増強した気配は感じられない。連休初日の4月29日(日)、さおたま市に住む高校に入学したばかりの孫娘が入間の我が家に遊びにきた。早速、珍しい上記のマシンを見つけ、手放しで、ステッパーに乗り両脚強化によろしいと楽しんでいた。練習をしなくてもスイスイを乗れるところは、高校の部活で陸上部に入っているということを聞きガッテンできた。私はまだ慣れない三度の食事作りに追われているので、「健康ステッパー ナイスデイ」に乗ることを忘れがちでいる。忘れず、習慣的に乗るようになると、テレビコマーシャルに観るような軽やかで安定した歩行ができるようになることを信じてこれから頑張る。
2023年5月03日(水)







2025/08/24 18:46:00|老々介護について
14. 【歩行安定を図るステッパーの活用は長続きするか】
 毎週、夫婦ともども楽しみにしてリラクサイズに参加している。ここの運動型デイサービスを終え、自宅にもどり昼食とると眠くなり、昼寝を2時間ほど行う。過日、テレビで足腰を鍛える「健康ステッパー ナイスデイ」という運動機具のコマーシャルをみた。その映像によると、この健康ステッパーはウオーキング以上の運動効果があると説明している。そこで、早速コマーシャル放送に書いてある通販会社に電話したところ、4月7日にその機器が送られてきた。まだ、購入して5日目であるが、「テレビを見ながら足腰が鍛えられる」という宣伝文句を信じ、近所の散歩と併用して活用を始めた。いつ転倒するか不安な気持ちを感じながら歩いているので、歩行の不安定さが解消できること念願し、しばらく続けるつもりである。
 ところでお願いがある。これからリラクサイズ参加予定の利用者(新人の方)さんに対するデイサービスの説明の会話かと思われますが、我々デイサービス実施中、その会話の声が大きすぎ、これから行う運動(エキササイズ:ストレッチや筋力トレーニング)説明内容(例えば「パ・タ・カ・ラ」の発音とその効果)、そのやり方・効果など、指導者の説明が聞き取れない。別室で説明するか、受講中の利用者に迷惑がかからない場所で説明をしていただきたい。耳が遠くなった高齢利用者が多いので、よく聞き取れる環境の配慮をお願いしたい。
2023年4月19日(水)