まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2026/01/13 0:31:31|老々介護について
87.【再びぎっくり腰起こす!】
 眞喜子が転倒し起き上がる際に背面から抱き起こそうとして鑛一が「ぎっくり腰」を起こしたことがある。それから1ヶ月ほど過ぎたが、なんらの治療を受けずにいつの間にか痛みは止まった。とろころが生協の食材宅配の10月31日(木)に配達品を玄関先に置いてくれた食材のなかで一番重い水2リットル6本入りの段ボール箱を持ち上げ移動の際、再度「ぎっくり腰」を起こした。そのぎっくり腰の激痛は今も続き、ベッドからの寝起きの時、前屈する時、椅子から立ち上がる時に一瞬の激痛を感じている。今回もいずれ知らないうちに治ってくれることを願いつつ最低限の家事作業を続けている。
 眞喜子はかなり前からだが物忘れ人間になっていて、いまでは携帯電話の扱い方を忘れ、玄関ドアの2重になっている鍵の閉め忘れ、電話受話器の置き方、電話番号の押し方、テレビ・ラジオのリモコン操作、身近にある家電製品(炊飯器、湯沸かしポット、電子レンジなど)の扱い方忘れ・・・・・・・それに、毎日のようにお母さん(この世にいない)はどこ?」と鑛一に聞く。「今帰ったところ」、「天国に行った」など返答すると、「あ、そう」と一言で会話はおわる。悲しくなるが、不幸にして緑内障が原因で連鎖的に物忘れが多くなり、ついに「認知症」と思われる状態になったように思える。医者には2ヶ月に一度、検診に出かけ、半年に一度脳内のMRI写真を撮っている。通常の検診では現状の病状を報告し、いつもと変わらない薬の処方箋をいただくことを繰り返している。
2024年11月13日(水)







2026/01/06 11:16:56|老々介護について
86.【圧力鍋で調理に挑戦】
 高級な肉には手を出せないので、普通の肉を食べるが硬さに不満がある。圧力鍋鍋を使うと肉類はじめジャガイモ、ニンジン、ゴボウなど硬い野菜なども柔らかく早くに調理できおいしいといわれている。調理時間も短縮出来るということも知り、圧力鍋を購入することにした。
 運転免許証を返納したので車は運転できず、買い物に出られなくなったので、圧力鍋の購入はネット注文で配達してもらえるアマゾンで、6,446円奮発し求め求めた。調理してみると美味しく柔らかいが、時間をかけゆっくり調理したほうがやはり美味しいようだ。鍋の内側は高圧、高温になるので手順を誤ると危険である。最初の頃、取り扱いが不明で、早めに蒸気を抜き中身をみようとしたら猛烈な勢いで蒸気が飛び出し、びっくりしたことがある。しかし、それも取説をよく読み、手順通りに調理を始めたところ、何とか80%位の出来具合の煮物ができた。最初はわからないのでジャガイモだけを蒸気で蒸してみた。その結果、蒸しジャガができ、皮をむくのがとても楽であった。今日、2024年11月5日(火)、ジャガイモ、ニンジン、ダイコン、サトイモ、ゴボウなど圧力鍋を同時に蒸してみた。それぞれまあまあの出来具合で蒸すことができた。その結果、ジャガイモはやや固め、ニンジンは柔らかめ、ダイコンは柔らかめ、硬いゴボウは結構柔らかくなった。蒸した野菜の味付けは、「煮物のつゆ」を使った。
 連休の11月3日(日)に、さいたま市に住む娘の家族が我が家に来たので、作っておいた肉ジャガを振る舞ったところ、孫娘は「お母さん(娘)の肉ジャガより美味い!」と一言ったら、娘は少々むくれた顔をしていた。ほめられることはいつでも嬉しいことだ!!
2024年11月6日







2026/01/05 0:40:33|老々介護について
85.【薬飲み忘れ防止の人間工学】
 鑛一は朝3種類、夜5種類の薬を毎日飲んでいる。これまで、月曜日から日曜日までの文字が書き込まれたプラスチック製の薬入れケースを使い飲み忘れしないよう努力してきた。しかし、どうしても飲み忘れが多いので、薬局に頼んで2ヶ月分の薬を一包化(錠剤やカプセルを一回分ずつパックにすること)してもらった。それでも、結構な数の飲み忘れがあるので、薬局に相談したところ写真のように一包化した薬をさらに1週間ずつに分け壁にかけるようなアイデア薬飲み忘れ防止グッツを紹介してもらい使うようになった。
 それでも相変わらずの飲み忘れがあるので、考えたすえ時計機能があるアイパットを思いつき、朝(7:30)、夕(19:30)の食事後にアラームが鳴るようにした。写真のアイパットをアラームに使っている。まだ、使い始めて2週間しか経っていないので、うるさく感じるが、そのアラームの音で薬の飲み忘れはほとんどなくなった。このような薬飲み忘れ防止のアイデアの発想は、多くのお年寄りが困っているので、いろいろな方法が考えられている。
 もう一例を以下に紹介するが、この方法は親孝行な素晴らしい良いアイデアである。年老いた親の子供が出勤前に3つの茶碗に朝、昼、晩と書かれた名札を取り付け、その茶碗のなかに朝、昼、晩の薬(錠剤、カプセル)を入れ、目立つ所に置いて、子供は毎朝家を出る習慣にしている。このような発想は人間工学的なアイデアである。
2024年10月23日







2026/01/01 17:56:36|老々介護について
84.【シルバーカー操作ミスで転倒】
 前回、シルバーカーは便利で使って歩行が楽に行える、早足で歩けることがわかったことを述べた。その後、相変わらずシルバーカーに慣れるため練習のつもりで自宅からやや遠いスーパーまで出かけた。帰り自宅近くのゆるい傾斜にさしかかったところ、突然シルバーカーが眞喜子より早く動き出した。眞喜子は手を離したのでシルバーカーは数メートル先まで独走して倒れた。その後を追う眞喜子はシルバーカーを手放して直ぐ、前のめりに転倒した。シルバーカーの横に鑛一がついていたのだが、突然のことでシルバーカーを止めることができず、眞喜子は前のめりに倒れた。お腹と顔面を道路にぶつけ、あご、鼻、ひたいに軽い怪我をした。あごは黒っぽくなっただけで大きな外傷はなく、鼻と額の軽いすり傷ですんだ。問題は地面にしゃがみ込んだ眞喜子をいかにして立たせるかであった。彼女の体重は重く、鑛一一人で立たせることは困難であったので、自宅に急いで入り自身の体重を手で支えるための丸椅子を持ってきた。眞喜子は椅子に手をかけ立ち上がる力を出し、鑛一は背面から抱きかかえ持ち上げ、立位姿勢に戻せた。大怪我にならなかったのは、胸のミルクタンクがクッション代わりになったようだと本人は言っていた。鑛一は眞喜子の持ち上げ支援で腰に力をいれすぎ“ぎっくり腰”になり、10月21日現在寝起きする時に辛い思いをしている。辛うじて、自力で寝起きできるので痛み止め絆創膏を貼り、なんとか生活している。この痛みが長引くようなら眞喜子は1日デイサービスに出かける日があるので、その日に入間ハート病院に出かけ、検査してもらう予定にしている。
 レンタルしたシルバーカーは椅子付きで、極めて軽く、持ち上げや折りたたむ場合に楽で便利である。しかし、シルバーカーを押し進めるために握る取っ手位置が地面から高い位置にあるので、前輪が小さな段差や小石に当たるとシルバーカーは前のめりになる傾向がある。このシルバーカーは軽くて地面に車輪が接地している位置より重心位置が高い位置にあるので物理的に考えると前輪が段差や小石に当たると前のめりしやすいことがわかった。おまけに車体が軽いので緩い坂道あるいは道路上で急ブレーキをかけると車輪と地面間の摩擦力が小さいので簡単にスリップしてしまうという欠点もある。過日、大根、人参など重い野菜を車体下部にある買い物袋に入れればよかったが、ビニール袋に入れて取っ手にぶら下げ自宅に向かった。自宅玄関先にあるU字溝の端に前輪が当たり前のめりで転倒したことがある。軽くて便利だと思ったが、使用してみると意外な所に欠点があることがわかった。
2024年10月16日







2025/12/29 11:57:44|老々介護について
83.【シルバーカーの威力】
 先週、2台のレンタル歩行器(シルバーカー)が我が家に使用テスト用に運ばれた。もちろん、眞喜子が使用するためであるが、彼女は一人では外出できないので鑛一同伴で外出である。ここのところ連日雨が降り、まだ2回しか歩行器テストは行っていないので練習不足で不慣れである。これまで外出するときは、眞喜子は鑛一にしがみつかないと歩けなかった。歩けたとしても暗闇を歩くような足取りで、もどかしいほど遅い。
 初めて歩行器を使用したのは、我が家から100mほどのところにある小さな郵便ポストまでであった。その時の歩きぶりは、健常者なみの速さで、非常に驚いたと同時に嬉しくシルバーカーの有効性が理解できた。速く歩けた理由は、両手にハンドルとブレーキをにぎりながら歩き、鑛一が歩行器の一部をしっかり握り進行方向の安全を確保しながら歩いたからだと思う。それに加え、声で前方には障害物、溝、窪みなどがないことを常時伝えたからだとも思う。さらに歩行器の前面に買い物用荷物入れが固定されてあるので、何かに衝突しても直に身体を痛めることはないという安心感があることも考えられる。
 こうして100m先の郵便ポストにたどり着き手紙を投函し、脇にあったジュース自動販売機で缶コーヒー2本の買い物もできた。そこに郵便ポストを管理しているご夫婦が丁度現れたので、久しぶりに立ち話に華をさかせた。眞喜子はくたびれるので歩行器附属の簡易椅子に座り、立ち話する人達の仲間に入りが出来た。まだ、2回しか歩行器を利用していないが、外の空気は美味しく、近所の住人に久しぶりに会え、外出しおしゃべりできることは健康上とてもよろしいことが改めて実感できた。
2024年10月9日