眞喜子は月曜日の終日、鑛一・眞喜子は水曜日の半日、デイサービスに参加することが軌道に乗ってきた。鑛一は人見知りしないのでどこへでもいけるタイプだが、眞喜子は慎重型で未知の道は選ばず、よく慣れた道を選んで進むタイプの人間である。
眞喜子は初めてデイサービス(リラクサイズ武蔵藤沢)に参加した時は、かなり緊張したようだ。その場に慣れると直ぐ仲間の輪に入れる性分で、余計なことまでよく喋る性格である。一方の鑛一は、同じ道を歩くのを好まない正確で、常に目新しく珍しい物に興味を持つタイプである。
鑛一は昨年2023年2月17日からリラクサイズ武蔵藤沢のデイサービスに参加している。少し遅れで参加した眞喜子は、今日は参加したくないとよく言っていた。しかし、参加に慣れてくると「楽しかった」を連発している。眞喜子は2024年3月4日(月)より終日のデイサービス(ハッピィデイサービス入間、毎週月曜日)にも世話になりはじめた。ここは、昼食(別料金1,000円)付きで入浴が可能、月一回だが出張散髪サービスがある。眞喜子は行きつけのパーマ屋まで鑛一が車で送迎していたが、免許証返納し車を出せなくなり、美容院へ行けず髪を長く伸ばしていた。この美容院まで行きたいと願っていたが、鑛一が運転免許証返納で送迎出来ず、2箇所目のデイサービス施設で出張散髪を行うことになった。3月18日(月)は出張散髪の日であることをあらかじめ連絡があったので、散髪をお願いし長い髪を切ってもらった。3月20日(水)にリラクサイズ武蔵藤沢半日デイサービスに出掛けた折、眞喜子の髪が短くなっていたのを職員の皆さんが気付き「かわいい」と皆さんから言われ本人は大変喜びしていた。この散髪の後に風呂に入れるようにお願いしておいたので、18日(月)はさっぱりした気持ちで、夕方自宅に戻った。このようにいろいろな行事に徐々に参加するようになってから、自宅で落ち込んで、泣いたり、物を投げたりする認知症かと思われる行動は少なくなった。ともかく、目が見えないので趣味のパッチワークができず、何かにつけ心細く鬱(うつ)状態になることが多く、困っていたところである。今日4月1日(月)は、終日のデイサービスで眞喜子が不在なので落ち着いて本お便りノートを書いている。
一方、鑛一は、終活を兼ねて今後使用しない物品(書籍、論文、実験装置など)の整理とそれら廃棄の準備、それにゴミ捨て、三度の食事作りで毎日忙しく動き回っている。下肢に痛みを感じ、歩行に若干不便しているが、まだパソコンを操れるのでもう少し元気でいられそうある。何かやることがあって、それが出来ることは幸せなことと思う。以上現状報告まで。
2024年4月3日(水)