まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2026/01/01 17:56:36|老々介護について
84.【シルバーカー操作ミスで転倒】
 前回、シルバーカーは便利で使って歩行が楽に行える、早足で歩けることがわかったことを述べた。その後、相変わらずシルバーカーに慣れるため練習のつもりで自宅からやや遠いスーパーまで出かけた。帰り自宅近くのゆるい傾斜にさしかかったところ、突然シルバーカーが眞喜子より早く動き出した。眞喜子は手を離したのでシルバーカーは数メートル先まで独走して倒れた。その後を追う眞喜子はシルバーカーを手放して直ぐ、前のめりに転倒した。シルバーカーの横に鑛一がついていたのだが、突然のことでシルバーカーを止めることができず、眞喜子は前のめりに倒れた。お腹と顔面を道路にぶつけ、あご、鼻、ひたいに軽い怪我をした。あごは黒っぽくなっただけで大きな外傷はなく、鼻と額の軽いすり傷ですんだ。問題は地面にしゃがみ込んだ眞喜子をいかにして立たせるかであった。彼女の体重は重く、鑛一一人で立たせることは困難であったので、自宅に急いで入り自身の体重を手で支えるための丸椅子を持ってきた。眞喜子は椅子に手をかけ立ち上がる力を出し、鑛一は背面から抱きかかえ持ち上げ、立位姿勢に戻せた。大怪我にならなかったのは、胸のミルクタンクがクッション代わりになったようだと本人は言っていた。鑛一は眞喜子の持ち上げ支援で腰に力をいれすぎ“ぎっくり腰”になり、10月21日現在寝起きする時に辛い思いをしている。辛うじて、自力で寝起きできるので痛み止め絆創膏を貼り、なんとか生活している。この痛みが長引くようなら眞喜子は1日デイサービスに出かける日があるので、その日に入間ハート病院に出かけ、検査してもらう予定にしている。
 レンタルしたシルバーカーは椅子付きで、極めて軽く、持ち上げや折りたたむ場合に楽で便利である。しかし、シルバーカーを押し進めるために握る取っ手位置が地面から高い位置にあるので、前輪が小さな段差や小石に当たるとシルバーカーは前のめりになる傾向がある。このシルバーカーは軽くて地面に車輪が接地している位置より重心位置が高い位置にあるので物理的に考えると前輪が段差や小石に当たると前のめりしやすいことがわかった。おまけに車体が軽いので緩い坂道あるいは道路上で急ブレーキをかけると車輪と地面間の摩擦力が小さいので簡単にスリップしてしまうという欠点もある。過日、大根、人参など重い野菜を車体下部にある買い物袋に入れればよかったが、ビニール袋に入れて取っ手にぶら下げ自宅に向かった。自宅玄関先にあるU字溝の端に前輪が当たり前のめりで転倒したことがある。軽くて便利だと思ったが、使用してみると意外な所に欠点があることがわかった。
2024年10月16日







2025/12/29 11:57:44|老々介護について
83.【シルバーカーの威力】
 先週、2台のレンタル歩行器(シルバーカー)が我が家に使用テスト用に運ばれた。もちろん、眞喜子が使用するためであるが、彼女は一人では外出できないので鑛一同伴で外出である。ここのところ連日雨が降り、まだ2回しか歩行器テストは行っていないので練習不足で不慣れである。これまで外出するときは、眞喜子は鑛一にしがみつかないと歩けなかった。歩けたとしても暗闇を歩くような足取りで、もどかしいほど遅い。
 初めて歩行器を使用したのは、我が家から100mほどのところにある小さな郵便ポストまでであった。その時の歩きぶりは、健常者なみの速さで、非常に驚いたと同時に嬉しくシルバーカーの有効性が理解できた。速く歩けた理由は、両手にハンドルとブレーキをにぎりながら歩き、鑛一が歩行器の一部をしっかり握り進行方向の安全を確保しながら歩いたからだと思う。それに加え、声で前方には障害物、溝、窪みなどがないことを常時伝えたからだとも思う。さらに歩行器の前面に買い物用荷物入れが固定されてあるので、何かに衝突しても直に身体を痛めることはないという安心感があることも考えられる。
 こうして100m先の郵便ポストにたどり着き手紙を投函し、脇にあったジュース自動販売機で缶コーヒー2本の買い物もできた。そこに郵便ポストを管理しているご夫婦が丁度現れたので、久しぶりに立ち話に華をさかせた。眞喜子はくたびれるので歩行器附属の簡易椅子に座り、立ち話する人達の仲間に入りが出来た。まだ、2回しか歩行器を利用していないが、外の空気は美味しく、近所の住人に久しぶりに会え、外出しおしゃべりできることは健康上とてもよろしいことが改めて実感できた。
2024年10月9日







2025/12/29 11:16:47|老々介護について
82.【美味しい煮物のつゆをみつけた】
 本格的に家事を行うようになり、1年が過ぎた。カレー、肉じゃが、人参・大根の煮物などに挑戦してきたが、ジャガイモの煮崩れ、味の調整不具合など失敗の連続であった。眞喜子よりなかなか合格点の許可をもらえない。ところが、最近やっと「うまい」という言葉が聞けるようになり、料理のやり甲斐を感じるようになった。その理由の一つに美味しいつゆの調味料を見つけたことによる。
 その名は、「創味食品 煮物つゆ 1.8L」という煮物のつゆの素である。このつゆを見つけたきっかけは、生協の宅配食品のひとつであるミールキット煮物セットに入っていた「創味食品 煮物つゆ」と書かれた小さな液体のゆパック小袋である。この味が気にいり、通販Amazonで調べ、上記の「創味食品 煮物つゆ」をみつけ発注した次第である。ところが、Amazonから配達されてわかったのだが、どうも業務用らしく1.8Lの大瓶(牛乳と同じ紙パック)で、使い切るまでしばらく時間がかかりそうだ。
 早速、「肉じゃが」をこの煮物つゆを使い作ったとこころ、相棒の眞喜子は、“うまい”と言う。このつゆをしばらく煮物やつゆ物の料理に使おうと思い、今日28日(土)の昼食に早速「親子丼」に挑戦し大成功した。真喜子は卵アレルギーなので、卵なしの親子丼(卵なしでは親子丼ではないが?)を作り食べてもらった。一方、鑛一は卵大好き人間なので卵入りの立派な「親子丼」を作り二人で昼食を美味しく食べ、合格点をもらった。
 今日28日(土)の夜も稲庭のうどんの味付けに「創味 煮物つゆ」を使い天ぷらうどんを作り、食べ終えたところである。美味しかった!!!。
2024年10月2日(水)
 







2025/12/27 19:52:15|老々介護について
81.【助かるショートステイ】
 眞喜子は、ショートステイのため「ゆりの木(9月21日〜9月24、3泊4日)」に出かけ不在である。本日9月24日(火)3泊4日のショートステイを終え自宅にもどる予定である。9月6日から4泊5日で出かけ1週間たたないうちに、なぜまた出かけたかというと、先週のレポートに「▲2015年に出版した教科書“看護の環境と人間工学”改訂版作成の依頼があり、その作業を行う時間を与えて欲しい」ということを書いた。この作業の締め切りが10月末日であるので、眞喜子の世話と改訂版作成の二本立てでの作業は、身体的に無理だと判断したので出かけてもらうことにした。ケアマネージャーに相談したところ“ゆりの木”なら上記の日程であるなら可能との連絡を受け、9月21日(土)から3泊4日のショートステイに行ってもらうことになった。今日9月24日(火)がステイ最終日である。
 眞喜子がショートステイに出かけると、彼女には申し訳ないが三度の食事準備、家事一般作業、彼女からのもろもろの要求などから解放され、集中して改訂版作成の仕事に専念でき大助かりする。自宅にいれば毎日ほぼ終日寝ているところを施設にいけば利用者の皆さんと楽しい対話ができ、軽い運動ができ、楽しい時間を過ごせるので彼女にとっても精神的、肉体的にはよいと推測している。
 今日、夕方ショートステイから戻るので、施設滞在中の様子を聞き今後の私たちの生き方を考えることにしたいと思っている。
2024年9月25日(水)







2025/12/27 14:00:48|老々介護について
80.【眞喜子に4泊5日のショートステイ依頼する理由】
 鑛一は出張や旅行で家を空けることはよくあったが、眞喜子は学生時代の友人と宿泊同級会に出かける程度で、自宅を離れることは皆無である。その人が、前回(7月20日〜7月23、3泊日、そよ風)と今回(9月6日〜9月10、4泊5日、ゆりの木)単身でショートステイに行った。いつものように、行かなくてもよいなら行きたくないという。家族が行って欲しいと願う理由は、自宅にいれば気が楽で遠慮しないですむが、よその家に泊まると遠慮するので行きたくないというのである。しかし、家族がショートステイに行って欲しいと願う理由は下記のような幾つかの願いがあるからである。
⚫️自宅にいると食事以外はほとんど寝ている。
⚫️よく寝るため、運動不足で足腰の筋力が弱り歩けなくなった。
⚫️話す相手は鑛一のみ。いろいろな人と会い、会話・情報交換を行い、社会との繋がりを持ち脳の活性化を図ってほしい。最近なって、料理、洗濯、掃除、家の鍵開閉、電話、テレビ・ラジオのオンオフなど家事全般と各種電気機器の操作などができなくなった。
⚫️普通の人なら外に出て街中の景色を見るが、眞喜子はそれが出来ないので問題!
▲鑛一に休息を与えてほしい。
▲2015年に出版した教科書「看護の環境と人間工学」改版の依頼があり、その作業を行う時間を与えて欲しい。
▲趣味の英会話を学ぶ時間が欲しい。
▲録画した趣味のテレビ映画の中にあるコマーシャルを抜く作業時間が欲しい。
▲終活の一環である部屋の片付けをする時間が欲しい。
 以上のような終わらせたいことがいくつかあるので、眞喜子に協力をお願いしたくショートステイに出かけてもらうことにした。
2024年9月18日(水)