まず動く2

ブログ「まず動く」の写真容量が不足したため、ここに改めて「まず動く2」を立ち上げました。以前のブログ同様に、写真付き日記のつもりで投稿します。ご覧いただければ嬉しい限りです。
 
木曜午餐会で講演「生きるために役立つ人間工学」
 ハワイ・ホノルルに「木曜午餐会」という集まりがある。昨年のブログでも紹介したが、今年はKoichiにとって特別な年なので少し詳しく紹介する。特別という意味は伝統ある木曜午餐会の講師を務めさせていただいたからである。この「木曜午餐会」のブログ(http://mokuyogosankai.blogspot.com/?m=0)を開くと、以下の記事が目につく。
 
 木曜午餐会が創立されたのは1918年(大正7年)9月19日です。在ホノルル日本総領事館の第9代、諸井六郎総領事の発案によるものです。 木曜午餐会は、日米対戦中も細々ではありながらも「一生青春、一生勉強」という思いの火を一時たりとも消すことなく今日まで続いてきました。先人の努力にはただただ感謝するばかりです。
 
 上述のように「一生青春、一生勉強」という言葉の大切さと、その思いの火を一時たりとも消すことなく今日まで続いているという事実に感動する。創立は1918年ということは、2016年の現在から数えて99年前の大昔に創立されたということで、いかに歴史があるかが分かる。さらに驚くことは、毎週木曜日に「木曜午餐会」が開かれているというから、月に4回、年に48回、99年間で4,752回と会を重ねてきたことになる。この回数は、木曜日が休日であるとか講師の都合で休講となる場合があるので、少し多めの回数であるかと思う。しかし、5,000回に近い膨大な開催日程をこなし貴重な話し、異分野の話し、未知なる話しをハワイ在住あるいはハワイを訪れた方々が聴いたことになる。
 
 5年前より我々夫婦は、ホノルルのILIKAI HOTELに毎年12月の1ヶ月間だけロングスティを行っている。木曜午餐会の存在を知ってから、短い滞在期間ではあるが、滞在中の木曜日は毎週会場となるマキキ聖城キリスト教会へ足を運び、有益かつ貴重で楽しい講演を聴かせていただいている。とあるきっかけで元大学教員であることが知られ、講演依頼を受けた。毎年、春学期だけであるが今も看護専門学校で「人間工学」の講義を行っている。その講義内容の中に看護・介護時の身体姿勢や動作の話しも含んでいる。特に腰痛や脊椎障害を起こしやすい看護・介護姿勢があって、このような姿勢をとるとなぜ障害を起こしやすいかという説明もする。この腰痛や脊椎障害は、姿勢が悪いと誰でもが起こす可能性があるので、このような話しをすれば聴いていただく方々の参考になるかと思い講演をお引き受けした。しかし、私自身の専門は制御工学、人間工学であって医学、整体学、運動学については専門ではない。しかし、ロボット研究を行ったことがあるので、そのとき人間の動作研究、人間工学の研究も行った。人間工学は、椅子の座り心地、家の生活環境や住み心地、作業の安全性など物や人の扱いやすさ、使いやすさなど“人間と物”あるいは“人間と人間との接点”を考究する分野なので、ハワイの生活が長い皆さんに人間工学の話しは、きっと面白く楽しいので受け入れていただけると思い、お引き受けした。私自身もこの人間工学は面白い分野だと思い、長い間研究に力を入れ、今でも日本人間工学会だけは会員になっている。
 
 その講演が今日(12月15日)行われた。姿勢や動作のことをお話ししたかったのだが、姿勢や動作は椅子やベッドなど用具を使う人間にとってその用具に依存して変わると考え、まずは人間工学の概要をお話しした。その結果、会場から笑い声が聞こえ、話しの内容が十分に伝わっている感触を得た。また、講演後の質問もいくつかでたので、ご理解いただけたと思っている。話しの最後に、人間の姿勢や動作の話しが時間の関係(講演時間は1時間)で出来なかったことをお詫びし、手と足、頭と口が普通に働いている今現在、来年もハワイへくることが出来ると判断し、講演の続きを来年12月にやらせていただくことを約束して話しを終えた。
 
 ロングスティを行うと部屋の電球が切れた、電灯のスイッチが入らないなどの小さな故障はよく起こる。今日も朝8時にオーブン内の電熱器がオフにしても切れないのでエンジニアの要請をした。エンジニアが来て、オーブンのスイッチ交換し問題は可決した。
 講演日の今日11時半、木曜午餐会の会長である新名様にILIKAI HOTELまでお迎えいただき講演会場であるマキキ聖城キリスト教会へ移動。到着すると、すでに何人かの会員が集まっていた。作成したパワーポイント画像を液晶プロジェクターで見えるようにするため、前の席にノートパソコン、そしてHDMI[High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)映像・音声をデジタル信号で伝送する通信インタフェースの標準規格]端子を液晶プロジェクターに接続し、画像が大写しできるよう講演準備を済ませる。12時半に「人生に役立つ人間工学」という演題で講演開始、13時30分終了。
 
 身近な例を挙げ、人間工学の話しを解説。例えば、小は薬の錠剤や瓶の色、フタが開け易い弁当、大は温水洗浄機のノズル角度と温度、自動車の装備品の配置、電車内の手すりの配置、自動改札機などを例に挙げて解説した。
 荷物制限のため多くの演示用手作りモデルを持ってこられなかったが、以下の@〜Bのモデルは持参した。@摩擦布とマジックインクのキャップ開け、A棒の先にペットボトルを吊り下げ、棒の長さを変えたときの根本の支え力の変化を感じる実験モデル、B手作り金属人形でお辞儀させ、その人形が「倒れる・倒れない」の理屈の説明、C壁にお尻をつけお辞儀、D壁に側面をつけ片足挙げ実験など物理に関係する実験と実演などを解説した。CDについては来年の講演で看護・介護に関連づけて詳細をお話しすることをお約束し、本日の講演を終わる。
 以上の内容で皆さんに理解し喜んでいただけたことが、講演終了後に聴講の皆さんから挨拶いただいた折りの表情から、そのことが理解出来た。会場には60人という多くのハワイ在住の方々が参加し、聴講頂いたことに感謝する。
 
 講演終了後、木曜午餐会会長の新名様の車で韓国料理店へ、スン豆腐(豆腐スープ$7)をこちらでは1人前の量が多いのでMakikoと2人でシェアして食べる。安くて美味しい。昼食後、再びILIKAI HOTELまで送っていただいた。こうして、緊張した講演会を無事に終えることが出来た。お招き頂いた木曜午餐会会長の新名瑛様、山田和人先生に感謝いたします。
 
 「木曜午餐会」はマキキ聖城キリスト教会の会議室を借用し、毎週1回「木曜午餐会」を開いている。現在の会員数は80名で年会費$20、非会員の1回の参加費は$2である。木曜午餐会の毎回の講師と演題は変わるので、飛び入り参加、聴講すると非常によい勉強になる。会場になるマキキ聖城キリスト教会は、アラモアナ・ショッピング・センターかから徒歩10分ほどで行ける距離にあり、高知城をモデルにしたお城の建物であるから、直ぐに分かる。何回も強調するようだが毎回の講演は、私たちにとって非常に有益で面白い話しばかりでためになる。おまけに会費も安く、誰でもが飛び入りで参加できるので、ホノルルを訪れ木曜日に滞在することが分かったなら、ぜひお昼の12時半に木曜午餐会に参加し講演を聴講することを薦める。【2016年12月15日】
 
平成28年12月18日(日) ILIKAI HOTELにて記す。
 







10km・レース・デー・ウォーク
 ここ1週間の間に終日雨という日が2日あった。その2度の雨が降る朝7時からの気功体操に真面目に出席した。雨が降るといっても当地では、土砂降りということはあまりないので木の下で行う気功体操を行うにはそれほど影響はない。気功体操のマスター(先生)は、雨が降っても濡れそうにない葉の多い木陰で体操を続ける。我々も木陰に移動し気功を続ける。ILIKAIからこの気功体操が行われるアラワイ運河まで来るまでに適当に濡れてしまうが、気にならない。それだけ気温が高く乾燥している。そういえば、先月下旬にハワイ入りして、いまだに虹を見ていない。例年だと、雨上がりの後に日が差すと、必ずといっていいくらい虹を見たのに、今年はまだ一度も見ていない。曇りがちの天気が続くからであろうか。ハワイの気候はどことなく変わったと誰かが言っていたことを思い出す。
 
 上記したような雨の日も風の日も毎日真面目に気功体操に通ったのがいけなかったようで、レースデーウォークの数日前に風邪を引いた。11日(日)の10km・レース・デー・ウォークには是非とも参加したい。前日10日(土)にはハワイ大学医学部の癌センター見学予定が入っていたので休養する暇がなかった。
 
 レースデーウォーク当日朝4時起床。5時にホテルを出て、5時半には会場のアラモアナ・ショッピング・センター前着く。ここに着く直前、大音響とともに出発の合図なのか、大きな花火がいく発も打ち上げられつい見入ってしまった。スタート点に着くと、人の集団はなく、すでにマラソン組、レースデーウォーク組も出発したようで、ゆるい人の流れである。風邪をひき咳がでて声が出なくなっているので、Makikoとの会話もほとんどなく歩き続ける。
 歩き出すと直ぐに海側公園内に沢山の水色簡易トイレが並べてあるのが見えだす。各トイレドアには女性・男性人形マークが描かれた紙が貼られてあるので男女の区別は分かる。長いウオーキングなのでここで男子トイレに入るが、トイレ外部は照明が照らされているが内部は真っ暗だ。適当に目的の穴めがけ用を足す。
 
 しばらく歩くうち、空の乳母車を押しながら歩いているおじいさんがいたので不思議に思い声がけすると、孫が後ろから歩いてくるので空の乳母車を押しているという埼玉県上尾市から来ている方だとわかる。また、さらに進むと4歳ぐらいの男の子が道端に座り込み母親に足をもんでもらっている。“ボーや元気で行こうぜ!”と気合いをかけすると、それまでぐずっていた様子が一変し、急に立ち上がり空元気をだし歩き出すという可愛らしい光景にもであった。
 
 その他、仮装大会に参加するからかと思われるピンク系の派手な浴衣を着た3人娘、端から見るととても大変そうに思える赤ちゃんを抱っこして歩く若い主婦、親子3代で仲良く歩く一家6人、それぞれ気ままに勝手に歩いている。我々もそれらの人たちの一組であって、歩けるうちはハワイに来て大丈夫だというサインを受けるためにやってきているようなものだ。10 kmが目標のウオーキングだが、5 kmほど来てどうも足首当たりがおかしい。Makikoも膝の辺がおかしいと言い出す。思い出したようにリュックサックに入れたアミノバリュー(粉末清涼飲料)を取り出しコップ一杯ほどを飲む。驚いたことに、KoichiもMakikoも前述した足の痛みはなくなり、快調に歩き出せる。不思議なほど元気が出る飲料水だ。我々の住むILIKAI HOTELは丁度7km地点である。ホテルの前を通過するので、部屋に入りトイレ休憩、そして前述のアミノバリュウを追加で飲んで再出発だ。
 
 こうして、ILIKAI HOTELを再出発し、ワイキキ浜の前のカラカウア大通りをしばらく歩くとゴールのカピオラニ公園が見えてくる。このゴール地点に「RACE DAY WALK FINISH」と書かれたゲートがあるので、そのゲートをくぐり抜けると歩いた証拠の”「FINISHER」Certificate of Completion of the Honolulu Race Day Walk on December 11, 2016”およびうちわをいただける。ゴールした時刻は8時に近いので、マラソンおよびウオーキングを完走した人たち、それに応援に駆けつけた観光客などでカピオラニ公園、ワイキキ浜付近は大勢の人で賑わっている。
 
 ILIKAI HOTELまでの帰路は、歩いても帰れる距離だがTheBusが通っているならTheBusで帰ろうと車規制のないクヒオ通りにでる。丁度、ILIKAI HOTEL前を通る8番バスが来たので、それに乗り無事ホテルに戻る。おおよそのウオーキング時間は2時間半で昨年並み、歩数はホテルをでて戻るまで21,000歩(歩幅0.5mとするとほぼ10 km)。歩く速度を時速に換算すると4 km/hであるから、普通に歩く平均的な速度なので安心した。【2016年12月11日】
 
平成28年12月13日(火) ILIKAI HOTELにて記す
 







レースデーウォーク参加申し込み

 ハワイに来るのを楽しみにしているひとつに「10km・レース・デー・ウォーク」に参加することがある。 
 毎年12月の第2日曜日にホノルルマラソンが開催される。このマラソンのランナーがスタートし終わった午前525分頃レースデーウォークがスタートする。レースデーウォークというのは、マラソンランナーと同じ42 kmのコースをスタート地点から10 km分だけ歩く。競技ではないので時間計測も順位もない。スタート地点とゴール地点は両者同じである。スタート地点はアラモアナ・ショッピング・センターの海側道路、ゴール地点はカピオラニ公園である。マラソンランナーは我々レースデーウォークのゴール地点(カピオラニ公園)を通りすぎ、さらに東のダイヤモンドヘッド方面へ15 km(往復30 km)走り続ける。往復して戻った地点がレースデーウォークの人たちと同じカピオラニ公園で、ここがマラソンの終点である。

 マラソンあるいはレースデーウォークに参加するためには参加料が必要だ。レースデーウォークのアーリーエントリーだと安く6,000円、遅れると7,000円、開催前の3日間現地受付もあるが、この場合ドル支払いとなり一般参加者は$70である。ところが年齢が80を超えると無料となる。ただし、ゼッケンだけでユニフォーム(写真左上)は配布されない。一方、マラソンの参加は高価で、アーリーエントリーで20,000円、遅れて30,000円、現地受付で$325である。

 

 マラソン当日(1111日(日))の3日前に、マラソン本部が置かれてあるコンベンション・センターへ参加申し込みのために出向いた。広い会場の半分以上が大会を盛り上げるために設けられたショー舞台と椅子が並べられてある。簡単な食事とコーヒーが飲めるテーブルが置かれた簡易喫茶室もある。その他、ランナー用の靴、靴下、帽子などの販売店、それにハワイアンキルト、その他のお土産屋もでている。

 

 参加登録場は、すでに日本で支払いを済ませた人たちが現地で受け取るシャツとゼッケンコーナー、新たに現地受付をするコーナーとに別れている。昨年までは参加登録するのに氏名、住所、年齢、連絡先などを手書きで申込用紙に書いた。ところが今年は、iPadのディスプレイのような装置が導入され、その画面上で登録者の所定情報はキーボードを使い入力する。支払いは現金かカードかと聞いてくる。カードと入力すると、ディスプレイ横に簡単なカード読み取り機も付いているので、カード支払いはその読み取り機にカードをスライドさせるだけで支払いは完了。やや不安であったが、ホテルに帰りパソコンを覗いていたらメールで2人分のレースデーウォーク登録完了案内が届いていた。

 

 こうして、電子的な登録受け付けを済ませゼッケンとレースデーウォークのシャツを受け取った。ゼッケンをもって会場内を移動していたら、無料で撮影してくれる“START”と書かれた撮影場所を発見。そのSTART地点に立ったところをパチリと写真撮影をしてくれた。少々の時間、待っている間に写真右下の写真ができあがり無料でいただいた。【2016129日】

 

平成281211() ホノルル・マラソンの日、ILIKAI HOTELにて記す








◎ポリネシアン・カルチャーセンター・ツアー
 朝7時半、イリカイ・ホテル隣のプリンスホテル海側玄関がツアー集合場所だ。中型観光バスが出迎え、そのバスはホノルル市内のいくつかのホテルを回り、同じ行き先のツアー客を乗せポリネシアンカルチャーセンターへのツアーが始まる。途中、火山噴火によって作られた水中の溶岩洞から打ち寄せた海水が抜けて吹き上がる姿が見られるという潮吹き岩(オアフ島東部(ウィンドワード)を見学。つぎに、トイレ休憩という名目で宝石店に立ち寄り、しつこい店員に悩まされる。もちろんなにも買わない。ここを出発するまでの時間つぶしに、学会発表に来ていた大学院学生4人と店内で立ち話をして時を稼ぐ。
 
 土曜夜のテレビ「世界不思議発見」のコマーシャルソング「この木なんのき・・・・・・」で有名になった「日立の樹(モンキーポッド)」があるモアナルア・ガーデンパークにも立ち寄る。園内には、ハワイ原産に限らず、さまざまな植物が世界中から集められており、モンキーポッドもそのひとつである。
 
 さらに、パイナップルで有名なドール・プランテーションにも立ち寄る。ここにはパイナップル関係のお土産が沢山並べられているが、ここのパイナップルのアイスクリームは美味しいと評判なので買うのに行列をなしている。
 
 オールドハワイの面影を残すハレイワ・タウンにも立ち寄り30分の休憩をとる。この街には、いつも行列をなすので有名な松本ストアがあり、その行列のお目当てはシェーブアイスだそうだ。この地には最後の女王の名を冠したリリウオカラニ教会があるので教会内を見に行った。内部には入れなかったが、Makikoは十字架が素朴な木製であったと興味を示していた。
 
 午前中は、上記した観光スポットを訪れた。午後はお目当てのポリネシアンカルチャーセンター訪問である。太平洋に浮かぶハワイ、ニュージーランド、イースター島に囲まれた三角形の海域はポリネシアという。このポリネシアの6つの国や地域を半日で楽しみながら体験できるテーマパークがポリネシア・カルチャー・センターである。ポリネシアの伝統的なゲームや遊び、ウクレレやフラなどのカルチャー体験、総勢100余名による迫力満点のイブニングショーなど、大人から子供まで楽しめるイベントが満載であるというので参加した。
 ポリネシアンカルチャーセンターに着いたのは午後1時少し前、昼夜の食事付きツアーだったので、まずはビュッヘ・スタイルの昼食。食事後、日本人ツアーガイドのもとハワイ、トンガ、タヒチなどポリネシアの文化や生活が分かるように建てられた各諸島の家々を見てまわり、その島の文化・生活様式などの説明を受ける。園内の池周辺にあるベンチに座っていると、各諸島の衣装をまとったダンサー達が乗った手こぎボートが現れる。そのボート上で、ダンスを紹介し始める。ボートの上で踊ったポリネシ諸島のダンスを一通り見終わると、午後7時から本ツアーの目玉であるナイトショーが始まる。王子誕生から成人になるまでの物語をミュージカル風に仕立てた物語である。そして最後に強烈なフィアダンスでショーを締めくくる。2時間ほどのショーを見終え、午後9時に帰路につく。行きはガイド付き、帰りは運転手だけで無言のままでイリカイ・ホテルまで送ってもらう。ホテルに着いたのが午後10時半であった。その結果、ホテルを朝7時に出て、戻るまで15時間という非常に長い時間のツアーであった。【2016年11月29日】
 
平成28年12月7日(水) ILIKAI HOTELにて記す
 







ハワイで観られる花たち
 ハワイで花が沢山美しく咲く時期は6月〜7月と聞く。しかし、12月のハワイでも結構沢山花が咲いている場面に出くわす。その場面に出くわす度にシャッターを押したら、写真のように沢山の花が雨期といわれる12月でも見られることが分かった。花の名前や種類に疎いので、ひょっとすると写真には同じ花が混ざっているかもしれない。時期が時期だけに花が咲く勢いは、春先に咲く花と異なり何となく元気がないような気がする。
 写真のような花たちは、ホノルル市内を散歩するだけで、観られる。12月のこの時期、東京で平均気温10℃、ホノルルで25℃ぐらいであろうと思われるから、花はハワイでいつも咲いていることが理解出来る。【2016年12月3日】
 
平成28年12月3日(土) ILIKAI HOTELにて記す