4月に入り学校が始まり、月曜日に自宅を出ると金曜日まで家に戻らずに講義の旅を続けている。移動経路は週初めの月曜日に栃木県下都賀郡壬生町にあるD大学、火曜日に川口市のK看護専門学校、水曜日に成田市のF看護学院、木曜日に旭市のA看護専門学校、金曜日に成田市のH福祉学院と毎日異なる大学と学校である。講義題名は「看護人間工学」という科目である。
今日は5月17日木曜日、千葉県旭市にある旭中央病院内にある旭中央病院付属看護専門学校の講義日である。ここは遠いので2食付き病院内のゲストルームに泊めていただくために水曜日に旭市へ移動する。病院内に泊まっているので、眞喜子は医者、看護師がそばにいるので安心だという。翌日木曜日の朝9時から講義だが、早起きの習慣がついているので4時ごろ目が覚める。一応、眞喜子に外泊する日は宿泊場所からメールをだし、朝起きたことと夜宿泊地に着いたことの情報交換は必ず行っている。
そのメールの返事が今朝5時に送られ「おめでとう」とある。なにがおめでたいのか、しばらくわからなかった。今日は17日ということに気づき私の誕生日であることが分かった。それも喜寿というめでたい誕生日だ。自宅にいれば、お赤飯を炊きケーキでもでるかなと思う。しかし、旭中央病院付属看護専門学校いることだし、今日の午後は成田市に移りここでもう一泊することになっているので祝ってもらえない。明日、H福祉学院の講義を終えてからでないと自宅に戻れない。期待の赤飯、ケーキは1日遅れの明日になるかなあ。と期待していても明日になると眞喜子も私も誕生日のことはすっかり忘れる可能性が十分ある。それほどまでの年齢にいつの間にかなった。いずれにしても喜寿という区切りのよい年の誕生日を旭中央病院付属看護専門学校で講義させてもらえるという光栄な日を迎えた。
上記した日程で毎日動き回り、人は大変でしょうというが私自身は楽しんで講義をしているし、その上、若い学生さんから元気をもらっているのでこちらから講義依頼をいただいていることに対してお礼をいいたい。さらに、胆嚢除去手術、狭心症手術(ステント3本入り)、両眼白内障手術で医師、看護師に大変お世話になっているので恩返しもしたい。また、腰痛に関する研究、看護動作の研究をしてきたこともあって、そこから得られた知見を学生さんたちに伝えたいという思いもある。
喜寿の誕生日を迎えたので、講義最初に「今日はなんの日、知っているかい!」と学生さんに問うた。しかし、当然のことだがだれも知らない。ある学生さんが感を働かし、誕生日ではといってくれた。ここまで生き延びたことをうれしく思い、催促したわけではないが、講義中に誕生日のお知らせをしてしまった。そうしたら、講義毎に提出してもらう講義感想に、多くの学生さんから「おめでとう」を書いてもらえた。その中で、英語で「Happy Birthday!! We were happy to take your lesson on your birthday. Hope you have a great year and a day!!」と書かれ、日本語で「体位変換に関する授業が始まったので、日々人間工学が看護に深く関係しているということを実感しています。計算式はやはり難しかったです。具体的な数字を当てはめてみるともしかするとわかりやすいかもしれません。」と感想が書かれてあった。相変わらず英会話を勉強中なので、英文でのお祝いの言葉は、思いもよらず嬉しい。学籍番号A-17のMihoさんありがとう。【2012.5.17】
写真1:喜寿の誕生日を祝ってくれた看護学生さんたちと 写真2:支持基底面の講義中 写真3:クラス全員が祝ってくれたかな? 写真4:学校の先生方にもお祝い強制?
2012.5.17
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