まず動く2

ブログ「まず動く」の写真容量が不足したため、ここに改めて「まず動く2」を立ち上げました。以前のブログ同様に、写真付き日記のつもりで投稿します。ご覧いただければ嬉しい限りです。
 
2017/03/17 16:54:44|タイ・チェンマイの旅
バーンタワイ・ボーサン・サンカンペーン・ツアー(その1)
【木工芸品の街「バーンタワイ(Baan Tawai Handcraft Center)】
 チェンマイ出発前の1月22日にチェンマイ同好会の世話役Kさんから、ツアーに関する親切な下記情報を頂いた。迷わずに参加申し込みを行った。
 
(1)開催日 2月5日(日)
(2)訪問順序は、
  @「バーンタワイ」=木工製品の見物と購入。
  A「ボンサーン」=日傘他の絵付け職人5〜6名が、低料金でお好みの絵柄を常設会場にて描き入れます。素材を持参し描き入れて頂きますので、ご自宅用・お土産に最適です。「持ち込み素材」は描き入れが可能でしたなら殆どの物がOKです。
  B「サンカンペーン」=温泉と足湯。(タオル等をご用意下さい)
  C「絹織物工場見学」=「繭から絹織物への工程・展示販売店併設です)
(3)参加料金は、
   「8人乗りワンボックスカー」料金は、ガソリン代込みで@2,500バーツ/台。総支払料金÷参加人員数=個人の負担額になります。
(4)集合場所と時間
   「アイリス・チョータナ」「DDパーク」「カンタリーヒルズ」「チェンマイロッジ」
   9:00頃にピックアップOKです。
(5)お申し込みの締め切り日 2月1日(日)
   「サンカンペーン温泉入浴希望者は予約の為、事前にご連絡下さい。
(6)その他
   a.「昼食」は途中の「食堂・料理店」で食べたいと思います。
   b.「サンカンペーン入場料金」、@50バーツ/名(約150円/名)
   c.希望者「サンカンペーン温泉・入浴料金」=1時間@200バーツ。
    (水着・海水パンツ着用)
                               2017年1月21日 K
 
 ツアーに参加するといっても訪問先地名や場所は全く不明である。上記した案内から察するにタイの人々の生活の一端がわかるようなところのようなツアーなので楽しみが増えた。
 
 2月5日(日)、集合場所がわからない我々2人のために、世話役のKさんがわざわざ歩いてカンタリーヒルズチェンマイホテルまで迎えにきてくれ、参加者の皆さんが集まるチェンマイロッジまで案内して頂く。そこで、参加者16人が一同に集まり中型バスに乗り、チェンマイ郊外にある木工芸品の街(木工製品、カゴ、手芸品など)「バーンタワイ(Baan Tawai Handcraft Center)」へ向かう。この街は、市中心地から南へ30分ほどの距離にある。街全体が手作り家具と木工芸品の街であって見て歩いているだけ楽しいところだ。
 
 この木工芸品の街バーンタワイ見学の次に訪れる「ボンサーン」というところは日傘を作り、その傘に美しい絵を描くので有名である。その絵は、携帯電話の裏面、ゴルフヘッドの背部、財布、ジーンズズボンなど何にでも描いてくれる。これを絵付けと言っているそうで、その絵付けをしてもらうのに靴べらが良さそうだと聞いた。その絵付け用木工製品として長い柄の木製の靴べらを2本求めた。
 
 この街に昨日4日に開催された花祭りパレードに参加したかと思われる奇麗な花で装飾したフラワーフロートが1台置かれてある。このフラワーフロート(花自動車、山車)美しさから察すると、このフロートは昨日のパレードにこの街バーンタワイから遠路にもかかわらず参加したフロートのようだ。【2017年2月5日】
 
平成29年3月16日(木) 自宅にて記す







2017/03/17 16:52:01|タイ・チェンマイの旅
チェンマイ花祭り(その3) タイ美人のパレード
 前回のブログでフラワーフロート(花で飾られた自動車、山車)パレードの様子を掲載した。その写真のようにフラワーフロートは、数えきれないほど次から次に行進してくる。アメリカのパレードのようにだだっ広い道路と異なる狭い道路を行進するので、何らかの障害があると途中で止まることがある。そのため、スムーズに移動できず観ているほうは飽きるし、タイの暑さで疲れを感じる。乗っている美女たちも暑さと同じ姿勢で長時間にわたり愛嬌を振りまいているので疲れぎみの様子がうかがえる。それでも笑顔を絶やさず行進する姿に敬意を払う。
 
 パレードはフラワーフロート、楽器演奏しながらの行進、蝶々の羽根のような飾りつけをした美女、傘をさした美女、民族衣装を身につけた多彩な美女のパレードが続く。カメラの前に突然現れた日本のおばさんと着飾ったお嬢さんもいる。昨年10月に逝去されたプミポン国王の喪に服する期間が1年といわれているタイであるから、こうした花祭りにも華やかさに欠けている様子がうかがえる。【2017年2月4日】
 
平成29年3月15日(水) 自宅にて記す







2017/03/17 16:51:42|タイ・チェンマイの旅
チェンマイ花祭り(その2) フラワーフロート(花自動車、山車)
 子供の頃、東京都電の花電車を見たことがある。それは、造花(場合によっては生花)や電飾をふんだんに使った装飾がされている電車で、祭りの山車を電車にしたものである。調べたところ、東京都電の花電車は戦後5回運転されている。1947(昭和22)年5月の「日本国憲法施行記念花電車」、1955(昭和30)年9月の「祝復興10周年・都民の日花電車」、1956(昭和31)年10月の「開都500年大東京祭記念花電車」、1959(昭和34)年4月の「皇太子殿下御成婚奉祝記念花電車」、そして1978(昭和53)年の「荒川線再出発(完全ワンマン化)新装花電車」である。
 
 チェンマイのフラワーフロート(山車)は、生花で飾られた華やかなもので、上述した東京都電の花電車は電車、フラワーフロートは自動車に生花が飾られ、美女が数人乗っていて微笑みを投げかけてくれる華やかなものである。写真に示したようにいずれのフラワーフロートも見事な美しい生花で飾られ、美女が乗っているので、見る者を圧倒し、見ていて楽しい。【2017年2月4日】
 
平成29年3月15日(水) 自宅にて記す







2017/03/17 16:51:16|タイ・チェンマイの旅
チェンマイ花祭り(その1)
 「チェンマイ花祭り」情報ということで、チェンマイ同好会幹事から下記の連絡をメールで頂いた。今回のチェンマイ訪問の目玉の1つはこの「チェンマイ花祭り」なので、こうした情報は大変有り難い。これも、チェンマイ同好会からお誘いを受けセミロングスティに参加でき、そして滞在中のLSC会員名簿に登録できたからだと感謝している。
 
(1)「チェンマイ花祭り2017は、2月3日(金)〜2月5日(日)開催です。
(2)日程
  @前夜祭  a.2月3日(金)。
        b.会場は、花祭りパレードの最終場所です。
  Aパレード a.2月4日(土)。
        b.「ナラワット橋」を8:00amスタートし、「ターベー門」に向かって進み、お堀に沿って進みます。
  Bその他:皆様もお出掛けになる前に調べてみて下さい。
 
 2月4日(土)に「花祭りパレード」が行われることがわかったので、前日の3日(金)にナラワット橋へ場所確認のために出かけることにした。それにしても「ナラワット橋」、「ターベー門」はどこにあるのか、まだ市内を探索していないので土地勘がわからず不安である。そこで、花祭りパレード前日にチェンマイのタクシーとも言うべき「ソンテウ」に乗り「ナラワット橋」まで場所確認のために行った。ソンテウの乗り方は、まず、運転手に「ナラワット橋」まで行ってもらえるか、そして値段は1人20バーツ(60円)でよいかと確認してから乗った。ソンテウの乗り方は、目的地と値段の交渉をしてから乗るのだと先輩から聞いていたので、その通りの交渉を行い「ナラワット橋」まで2人40バーツで行くことができた。ソンテウを降り、「花祭りパレード」スタート地点の様子がわかったので、フラワーフロート(山車)がパレードする道筋も確認のために「ターベー門」まで歩いた。途中でトイレに行きたくなり、コーヒーショップに入り、コーヒーの注文と同時に用を足した。トイレの扉に「使用料20バーツ」と書かれてあったので、コーヒー店で有料だがトイレだけ利用させてもらうことも可能だということを知った。
 
 2月4日(土)のチェンマイ「花祭りパレード」は、朝8時に「ナラワット橋」を出発することがわかったので、当日の朝7時にホテル近くの大通りからソンテウに乗ってパレード出発地点の「ナラワット橋」まで行った。早くに現場に着いたので、開会の挨拶が行われる舞台真正面に陣取ることができた。パレードに参加するグループが奇麗な衣装をまとって続々と現れた。やがて、華やかなバンド演奏がはじまった。花祭りの女王の登場、チェンマイ市長?の挨拶、パレード開始と続く。この時点になると、多くの観衆が我々の前をふさぎ、我々が朝早くに来て舞台正面に陣取った甲斐なく、舞台の挨拶、女王紹介など前をふさいだ人たちの頭で見えなくなった。止むを得ず、パレードが進行する「ターベー門」方面へ歩きだし、ある土産物屋前に陣取り、土産物を物色しながらパレードの見学を行った。土産物を若干買ったため、店の店主が椅子をだしてくれ、ここに座ってよく観ていけとサービスしてくれた。【2017年2月4日】
 
平成29年3月14日(火) 自宅にて記す







2017/03/17 16:49:54|タイ・チェンマイの旅
2017年LSCチェンマイステイ全体食事会
 LSC(ロングステェイクラブ)は、自分の収入に応じて、自分の力で、自分なりの方法で、自分なりの生き甲斐を求めて、海外で生活体験をするための情報を交換し、仲間作りをするためのクラブである。
*http://www.longstaykansai.org/nyuukai/newpage5.html#1
 そのクラブの中にいろいろな同好会があり、その1つにチェンマイ同好会がある。同好会に所属している会員は毎年、日本の最も寒い季節である1月〜3月にかけて0.5ヶ月〜3ヶ月の間、常夏のチェンマイに滞在する。
 我々夫婦は、チェンマイはまだ行ったことのない未知の世界である。ロングステェイをするためには、その土地の気候、風土、生活様式を知る必要がある。幸いにもLSCの多くの会員が毎年チェンマイでロングステェイをしている。その生活ぶりを会報誌で知らせてくれたり、同好会の集いで説明会を開いてくれたりしている。その集いで、2月初旬にチェンマイ花祭りが開催されることを知り、同時にその様子を写した写真も紹介してくれた。花好きな妻Makikoが一度その祭りを観たいといいだした。英語が通じないタイに長期滞在ができるかどうかを知るため、お試しで本年1月29日から2月8日まで10泊11日のチェンマイ・セミ・ロングスティをすることにした。
 チェンマイ入りして5日目(2017年2月2日)、チェンマイ滞在中のLSC会員相互の親睦を深めるための「2017年LSCチェンマイステイ全体食事会」を開く旨の連絡メールが入った。全国から集まったLSC会員100名近い人たち(食事会の参加者は76名)が寒い日本を逃れ、花祭り開催前後にここチェンマイに滞在している。LSCは大別して関東支部と関西支部がある。我々が所属する関東支部の会員とは、「東京歩こう会」とか「お値打ちランチを食べる会」などの同好会に参加しているうちに、いつのまにか知り合いになる。ところが、同じLSC会員でありながら、関西支部の会員とは会う機会がなく、お互い知らない方がほとんどである。上記した「2017年LSCチェンマイステイ全体食事会」は、東・西支部の会員が親睦を深めるとてもよいチャンスである。
 
 我々がチェンマイに到着する1週間前に、下記のメールを受信した。言葉の通じないタイ王国で大勢の食事会を催すのであるから、さぞかし幹事、世話役の皆さんはその準備で大変な苦労をされたことと推察する。
 
1. 日時: 2月2日(水)午後5時30分開始
 5時から受付開始、5時20分に写真撮影しますので早めにお越しください。
2. 会場: エカティプ チョークディ(中華料理)
3. 参加費: 300B(900円)

 受付にお支払いください。飲物(ビール・コーラ等)はテーブル毎に精算をお願いいたします。乾杯用ビールは除く。
※料理は発注済ですので、やむなく欠席の場合は、100%キャンセル料が発生します。
4.役割分担として、総括、司会、受付、くじ引き、乾杯、中締め、各テーブル責任者(1番〜10番テーブル)、道案内の各担当者を決めます。担当者は午後4時30分に集合。
 
 以上の要領に従い、関東と関西の会員同士が同じテーブルにつき、ロングステェイの話し、滞在中の生活の様子、街中の移動方法(ソンテウ、トゥクトゥクの利用方法)、食べものの値段相場など、普通なら当地に何日も生活をしないとわからないことを短時間で教われるので、とても有効な時間を過ごすことができた。このような盛大な全体食事会を設けていただき、親睦ができたことに対し、チェンマイ同好会幹事の皆さんを始め、全体食事会担当の皆さんに心より感謝いたします。【2017年2月2日】
 
平成29年3月13日(月) 自宅にて記す