50才からの自転車遊び

年甲斐もなくロードバイクを購入、遅いながらも、いろんなな所に出かけ楽しんでいます。休みの日の自転車行の記録として日記代わりに書いているブログです。
 
2009/11/09 1:08:04|伊豆
伊豆 ちょい乗り−1

【09年11月7日】
 朝6:30立川駅前集合、ここから、伊豆に向かう。
天気は快晴、厚木から東名に乗る。1000円になってから初めて高速に乗るが、朝早い為かそれほど混んでいない。沼津で降りて一路なんか、目的地の岩地温泉、海光苑に到着したのは11:30。景色の良い所だ。宿のご主人が迎えてくれて、『自転車部かい? レースでてるの? いい自転車だね〜!!!』、立て続けに話しかけられる。話しを聞くと、ご主人は昔奥様とハワイのセンチュリーライドに出場したそうで、かなりの自転車好きの様子でした。荷物を下ろし、自転車を組み立て準備完了すると、12:00最初は下田までぐるっと回る予定だったが、ちょっと時間が足りなそうなのでショートコースに変更して出発。出だしいきなり10%近い登り坂、途中、サンルーフから身体半分出した人が、抜きしなに『先頭ですか?』 なんて聞いてくる、「どんぺだわ〜こいつ皮肉か?」と思いつつ『先にまだ4台いますよ』 と答えると、なにも答えず、走り去った。その後また下ったかと思うと、今度は7〜8kmの連続の登り、勾配も8〜10%をいったり来たり、これは。。。。。伊豆おそるべし。。。やっと頂上の売店で休憩、すっかり気力もなえ、こっから帰るか? と思っていると、『ここで標高200ですから、後200mですよ。戻っても同じですよ』と、山男S君、仕方なく、先に進むことにする。 さっき私に皮肉? をいった車は先行集団にも話しかけていったようで、『エンゾ〜さんみませんでした?』と聞いていったようだ。どうも、取材の人だったようです。失礼失礼。 此処から下りで折角稼いだ高さをどんどんと減らしていく。そしてまた登り下りを何回かすぎて、蛇石峠に向かう林道に入ると、連続の登り。出だし緩やかだったが、やっぱり10%近い坂が連続。すでに回りには誰もいなくなっており、一人、はあーはあーと息を切らして登り続ける。この前峠に登ったのは何時だったか? たぶん、刈場坂を上った時以来か? 勾配も似たような感じだが、心拍は常時140位で今日はなんとか登っていける、やはり気温が低いせいだろうか? 思ったより楽に頂上に到着。 あまり頂上らしくはないが、とりあえず写真を一枚。ここからは、きつい下り、ゆっくりと下っていく、天気がよかったので、はんそでだったのでちょっと寒い。下りきったあたりで皆が待っていてくれた。ここから海岸までは快適な緩傾斜の下り。快調にとばして海沿いの道に付くと、最期の登り、結構長いが、傾斜は5〜6%なので何とか登っていける。 やっと登りきると後は下りで宿に到着。宿に着くと、オートバイが20台ほど止まっている。今日は会社のバイクツーリングと、自転車ツーリングのコラボ企画、バイク組はすでに宴会に入っていた。本日の走行距離32km。距離はないが、ほとんど登り下りの結構ハードなコースだった。







2009/10/25 12:03:04|ポタリング
朝練、桧原村

【09年10月24日】
 いや〜寒くなりました。ウェア選びに悩む季節ですな〜。今日は早朝練習。朝5:20起床、寒〜い。とりあえず、長袖、長パンを履き、ジレットを羽織る。外に出るとまだ薄暗い。日の出も大夫遅くなった。集合場所の福生、睦橋に向かう。漕いでいると少し暖かく成ってきたが、結構腕が寒い、『ウインドブレーカーの方がよかったかな〜』少し後悔、『回して暖まるしかない』覚悟を決めて走り出す。福生の睦橋到着、6:08。ちょっと遅れたが、二人待っていてくれた。『あれ、クロスケは?? やっぱり早朝はむりだったか。』 昨日集合連絡をしたときは一番で返信してきたくせに。。。。。30分ほど待ったが来る気配も、電話もないので、とっとと出発。武蔵五日市への道、早朝の為、車もほとんどなく走りやすい。先頭を行くHIGEさんのペースも結構早い、私の心拍は既に140オーバー。(220−51)×0.8=135.既に巡航リミットは越している。やべえ、やはり、体重増と、練習不足が、老いに追い打ちをかけている。そういえば、先日SPE−Sは、『Hiyamizuさんの走りだと、ランドナーの方がいいんじゃないですか? そしたらTIME 3000円位で引き取りますよ。わっはっはっは〜』 などとのたまってくれました。まったく年長者に対する優しさのかけらもない。この所、皆が軽量カーボンフレームやら、ホイールを買いまくっており、道具で勝つことも不可能。手足のしびれで体力、気力も低下、良い事全くなしですな〜?
 武蔵五日市の山猫亭の前に付くと、KUOTA−Nが待っていた。しばし休憩、ここで用事があるというHIGEさんと別れ、FELT−Hと3人で桧原に向かう。何やら旧道を走ると景色が良いとのことで、KUOTA−Nに付いていくと、段々激坂。。。。勾配は10%を越えている。また先週の二の舞か? と心配していると、上で二人が停車、またミスコースです。まったくGARMIN付けてるんだから、間違えないでくれ!!! その後新道に戻り、すがすがしい景色を眺めながら走り続け、桧原バス亭前に到着。まだ紅葉とはいかずちょっと残念。こちらは、奥多摩湖〜周遊一周の時に下る道だったが、こっちから走る道も気持ち良かった。桧原から、神部岩までのコースを登ると言う二人とはここで別れ、一人帰路に。下りが気持ちよい。あっという間に山猫亭に到着、残念ながら、まだ早すぎてコーヒーも飲めなかった。そこから、一旦会社により、ちょいと用事をすませ、家に戻った。本日の走行は79km。久しぶりに80近く走った。また走ってみたいコースでした。







2009/10/17 23:17:47|秩父周遊
龍勢ヒルクライム!!?
【09年10月17日】
 今度、わたしらのメンバーの若人達が、なにやら『龍勢ヒルクライムに挑戦するぞ〜!!!』とにわかに言い出したので、下見がてら龍勢まで行くツアーを実施、あっ、もう一つついでに、水玉GIOS氏が新規購入完成させた,SPEIALIZEDの完成記念走行会も兼ねてましたっけ。
 天気は曇り、今ひとつ、駿河台前コンビニ集合で武甲の湯まで車で行って、そこから龍勢を目指す。武甲の湯は10:00開場だが、前日電話しとけば、朝早くからでも、駐車させていただける。秩父に遠征するときにはお勧め。駐車場に付くと、群馬支部から急遽、乱入参加したキャノンデール−H氏と、此処まで60km自走したSPE−S氏が待っていた。今日の参加者は総勢8名、FELTー2,CANOー1,TREKー1,INTER−1,FUJI−1,TIME−1,SPE−1バラエティーに富んできました。
 早々に準備を整え出発。私は龍勢会館までプラプラ行って、そこから先にかえって風呂に入り、一杯やって、皆様の帰りを待つ予定。龍勢会館まではほぼフラットで行けるはずだし・・・な〜んて思いながら走っていくと、突然橋が、しかも登ってる。おかしいな〜と思って走ると、前方に山発見、ドド〜ン!!!? 10%位ありそうなんだけど。。。。 仕方ないので登っていくと、坂の途中で皆待っていてくれた、『こんな所で止まったら、再発進できないじゃないか』などと思いつつ、登り続けていくと、この坂きつっ!!!もう一人登ってきた、真っ黒クロスケ氏が抜いていく。あ〜〜。。。と思っていると、「ミスコースで〜〜す」と後ろから、INTER−S君が追ってきた。引き返し、しばし平坦路を走行、やっぱり坂はないか、またSPE−Sの陰謀か?? と思っていたら、また前方に山、今度は誰も止まりません。『しゃあねえ〜』と思って登りだした途端。。。。。【ピキ〜〜ン】来ました、完全に足が吊りました。しばらく回そうとするが、駄目、完全に脹ら脛が行ってしまいました。急坂の途中で無理矢理ビンディングを外し休憩、転ばないで良かった〜〜。しばしストレッチをするが、回復の気配なし、とぼとぼと、足を延ばしつつ、自転車をひきづる。『出だしからこれか〜〜』そういえば、出発前まったくストレッチをしてなかったな〜。後の祭りです。頂上でFELT−Kとクロスケ氏が待っていた。そこから、龍勢会館迄は、登りなしだったので、何とか走れた。龍勢会館着、ここで、しばし休憩し、皆はヒルクライム、私とクロスケ氏は風呂に向かう。SPEの勇姿を記念にパチリ。クロスケ氏はこれから、飲み会がある為、先に帰るようです。帰り道、行きの道は通りたくないと思って、迂回路をいく。調子良く走っていると、後ろからクロスケ氏が抜いていく、ケイデンスは激低、それでもぐいぐいと走っていく。パワフルな女性や〜。。。。なんとか、299迄たどり着き、ほとんど山なしで秩父に入れた。但し途中また足が吊った。回そうとしても、足が上に上がらない。吊りというか、腓返りというか、まいった。だましだまし武甲の湯に到着、風呂に入ってマッサージ。クロスケ氏を駅まで送って行かなくてはならないので、早くついてもビールは飲めず。ノンアルコールでのどを潤す。ここのはアサヒだったけど、これは今一、緑の奴、キリンだったか? あれは結構いけるんだけど。
 クロスケ氏を駅迄送り、う〜ん、今から飲んだら抜けねえな〜とビールは断念。ぽけぽけと皆の帰りを待つ。皆さん到着は結構遅かった。かなりきついコースだったらしい。登らなくて良かった。しかも、本日の主賓,SPE−Sさんは、途中棄権したとの事。本日気を吐いたのはスピナジーのホイールに買い換えたFELTー島君だったらしい。黒のFELTに黄色いホイール結構格好いい。龍勢ヒルクライム期待出来ますかね〜〜。その後、もう夕飯の時間になったので、小鹿野の安田屋のわじカツ丼を食いに行った。ボリューム満点、30kmしか走らなかった私には完全にカロリーオーバー。また、山を登る気になるのは何時のことでしょうか?







2009/10/10 18:07:09|ポタリング
瑞穂ー入間周遊

【09年10月10日】
本日朝起きると既に12時、これではとても遠くにはいけない。近場を走るかと準備をしていると、突然雨が。。。。空は晴れているのに結構強く降ってきた。いきなり出鼻をくじかれ、しばし待機。ようやく雨が上がると時刻はすでに2時を過ぎていた。
 出だしまだ朝飯もたべていないのでお茶畑のなかのお店「大樹」を目指す、ここで赤飯でも食べてから走るつもりだったが、残念ながら今日は売り切れ、『この所体重がふえてしまったので絶食で頑張るか。』 たばこを一本吸って再出発。
 大樹から左に曲がり仏士方面に登る、登り切った所で桜山展望台2.8km看板を発見。以前一度行ったことがあるがその時は武蔵野音大の上からだった。とりあえず入ってみると。。。。いきなり10%以上の激坂、しかも幅が狭く、下りるに下りられず、直登するしかなし。へろへろになって、やっと登り切ると公園があったので即休憩。まさか、いきなりこんな山登りをするとは、、、また一服ししばし休憩。そこからは急な坂はなく、しばらく行くと音大の上に出た、さらに進み桜山展望台を目指す。この道、うっそうとした森の中を進む小道で回りは木だらけ、建物、電線などまったく見えない。気分はトレッキングである。ハイキングをしている方が多いので遠慮しながらゆっくりと走り、展望台に到着。景色は最高!!!
 その後武蔵野音大まで戻って仏士方面に下る。
 先日ULTELMO−Rがリコール不具合を発症した為,NEWタイヤに交換ミシュランPRO3の20Cを付けてみた。20Cだと乗り心地が悪いかと思ったがそうでもない、結構快適、ULTELMO−Rはえらく薄くてちょっと心配だったが、こちらは結構厚みもあってパンク性は安心感あり、重量は20Cなので180gと激軽。グリップは私の走りでは全く問題ないとおもうので良い選択だったかも。また、サドルも換えました。今度はデザイン重量、まったく無視でセライタリアのONDA−XP−TANZAM。345gも有るけど幅広クッション大量使用なのでまことに快適。せめてホワイトカラーが有ればまだ良いのだけど。。。。次の候補が見つかるまではこれでいくしかない。軽量化フェチは廃業。コンフォートフェチに突入です。
 そこから、岩倉温泉まで川沿いを走り、岩倉街道で自宅まで戻った。本日の走行は30km。程良いポタリングコースだった。







2009/10/01 0:48:27|ポタリング
ドイツの自転車

【09年10月01日】
久しぶりのブログアップです。実は先週国外逃亡しておりました。残念ながら仕事ですが、自転車の本場欧州にいってまいりました。まずはドイツ、エコノミーシートに揺られ12時間更に3時間空港で待ち、国内線で2時間。やっとのことで付いた先は、とある湖の畔、非常にきれいな町でした。着いた翌朝、ちょっと時間があったので町中を散策、ドイツのママチャリを発見、ちょっと日本とは違いますな〜。なんとなくおしゃれ。また町中には所々にレンタサイクルが置いてあります。日本にはまだあまり見かけない光景でしょう。ドイツと言えば私が前に乗っていた,FELTやコラテック等の国、さぞやロードが町中を走り回っているのだろうとおもっていましたが、以外や以外、まったくロードバイクは見かけません。先のママチャリか、MTBにのっている人ばかり、質実剛健がやはりドイツなのでしょうか? 私の様にへたれ中年でもロードバイクに乗れる日本は幸せな国なのかもしれませんね。しかし、皆さんヘルメットはきっちりかぶっています、これは見習うべきですね。私もママチャリではちょっとヘルメットかぶる気になりませんので。。。
 この後、実はイギリスにもいったのですが、カメラがパンク、娘のカメラをそのまま待っていったら、メモリーフルで取れなくなり、まさかメモリー一杯になるとは思っていないので、予備カードも、PCに落とすケーブルも持参せずジ・エンド、乳母車牽引自転車、派手派手老夫婦バイカー、若くて綺麗な女性自転車ポリス、自転車を後ろにくくりつけて走っている大型トラクター等、それなりにシャッターチャンスはあったのですが。。。。私の欧州自転車紀行はこれでおしまいです

P.S.: 旅先での朝飯は何故おいしいのでしょうか? もりもり食っていたら、+3kg。う〜〜ん、ちょっと元に戻すのには時間がかかりそうです。