XR日誌002
 
2025/01/10 18:51:22|単車一般3
マグネティックコンパス
 過去,XLR BAJAやXT250Tに後付けしてきたコンパス。しかし最近は付けることがない。

 実はXT250Tに付けた頃には,山中に入った時,特に曇った日に有効だろうと思ってのことだった。しかし山中の林道は多くが一本道であり,分岐があったとしてもコンパスが役立つ場面は少ない。やはりコンパスによる方向見定めは,砂漠のような場所なのだ。

 しかしXLRに乗っていた頃,しばしば都内を走ることがあった。都内では遠くの山等目標となる物をを見ることはなく,ある意味砂漠と同様の面があり,行き先をコンパスで探る走り方ができた。

 コンパスが最も有効だったのが,道路標識が沢山見られる都内だったことは,意外な事実だった。土地勘のない場所で役立ったことは,意外な事実だった。

 XRやカブ90に乗る頃には,都内の事情にも大分慣れたので,装備することはなくなった。

 2025.1.10(木)

 







2025/01/09 18:57:22|PCX-2
アイドリングストップ
 私は,アイドリングストップ車を選んだことはなく,PCXが唯一の例外だ。

 車の場合,踏切の一時停止でもエンジンが止まる。正にカタログ値を飾る以外のものではなく,それで改善される燃費は,実用上無視できる程度であるばかりか,バッテリーやセルモーターにかかる負荷が相当大きいだろうと思っていた。

 中古で私の所に来たPCXは,機能点検のつもりでアイドリングストップを使ってみることがある。最初からそのON-OFFが選べる点が優れていて,これなら付いていても実用上邪魔にはならない。

 車と異なりエンジンが停止するのは車体が停止してから3秒後となっていて,この点でも実用上あまり問題とならない。

 車の場合,停止中にフットブレーキを離すとエンジンが始動してしまうのに対し,PCXはスロットルを開けると再始動する方法となっていて,理にかなっている。

 またPCXは,エンジンが止まるとピストンが下死点付近まで戻る構造で,スロットルを開ければ直ちに加速できるので,例えアイドリングストップを使ったとしても,車のように交差点等での発進に手間取ることはない。

 いずれにしても機能点検で使ってみるだけで,普段は全く使わない。最近,四輪車でもアイドリングストップ未装備車が出てきたことは,好ましい。

 2025.1.9(木)

 







2025/01/08 18:51:37|ツーリング2
川上牧丘林道
 もう何年も行ってない林道だ。私は,現在通行止めの中津川林道とセットで回ってくるので,何となく遠のいている。

 川上牧丘林道だけを目的地にしても良いのだが,少々物足りない気がする。以前は山梨県側も未舗装路だったが,現在ダートを楽しめるのは,大弛峠から長野県側のみと,少々残念。

 とはいえ中津川林道の開通が見えない現状から,今年は行ってみようかと思っている。

 2025.1.8(水)

 







2025/01/07 18:52:15|PCX-2
暖機運転
 既に数週間運転してないPCXとセロー。そこで今日はPCXを暖機運転することにした。

 バッテリーの状態も心配だったが,特に問題なく始動。10分程アイドリングし,最後に数回空ぶかしして終了。マフラーが温まる程度だった。

 PCXを押し引きしてみて,そろそろ走っても良さそうな体調だが,体力的にはもう少しの感じだった。

 2025.1.7(火)

 







2025/01/06 18:55:07|Serow250-2
エンジンオイル量
 セロー250は,フィルターを交換しない場合のオイル交換量は1,200ccとなっている。

 しかしそのとおりの量を補給すると,オイルレベルは下限付近になる。上下限の中間にするには,1,300cc位必要だ。

 セローの場合,暖機運転するのに車体を直立させないと,カムチェーンの音がシャラシャラとうるさい。サイドスタンドを立て,車体が左に傾いた状態では,オイルの回りが悪いのだろう。

 そんなこともあり,1,200というのはちょっと違う気がする。

 2025.1.6(月)