XR日誌002
 
2025/08/04 15:52:50|車2
NISSAN X-TRAIL
 知人が車を乗り替えた。以前は同じニッサンのルークスだったが,時々長距離を乗るということでこの車種選択となったようだ。

 その理由なら他の普通車でも良い訳で,これを選んだ理由を聞いてみると,以前からかなり気に入った車だったとのこと。

 とはいえ普段の生活から軽自動車で十分ということで,ルークスに乗っていた。しかし最近の状況から,もう少し高速で楽な車にしようとしてのことだ。

 ただし軽のスポーツカーも良いナと,一時コペンが候補に上がったのだが,周囲から『二人しか乗れない』との反対意見があり,結局エクストレールにした。

 2025.8.4(月)

 







2025/08/03 18:50:17|何でも6
正丸駅付近に熊
 メンバーがそろそろ引き上げ始めた頃,軽トラック等が数台入ってきた。乗っている人達は服装から,ハンターのようだ。

 するとメンバーの中に状況を知っている者がいて,最近駅付近に熊が出没したから,それの駆除だろうとのことだった。

 セローに跨ったところで,ハンターの一人に『どこに行くのか?』声をかけられた。私は帰宅するだけだったので,そう返事した。

 オフ車で山に入るなら『熊に注意』と言うつもりだったのかもしれない。私は『頑張ってください』と声をかけ,帰途についた。

 2025.8.3(日)

 







2025/08/02 18:55:11|カメラ2
1/800秒
 先日開店直前の2りんかん所沢店に行った。開店まで入口横のベンチに腰掛けていたのだが,そこには写真の扇風機。

 かなりの回転数で回っているハズだが,写真にするとどうかと,一枚撮影してみた。するとほぼ止まって写っているが完全ではなく,羽の周辺がブレている。

 オート撮影だったが後でデータを確認すると,1/800秒,f3だった。それ程高速シャッターという訳ではないが,案外止まっている。

 まあ先端が3cmブレて写っているとして,接線速度は24m/sec。羽の半径が0.5mとして,外周長は3.14m。回転数は7.6rps=459rpmとなり,単車のアイドル回転数よりは低い。

 まあ寸法は見た感じだから,誤差は相当あるだろう。

 2025.8.2(土)

 







2025/08/01 18:56:39|ライディング3
今まで気付かなかった草地
 笹井の入間川河川敷から出てきて,R299バイパスに入ろうとした際,右手にちょっとフラットな草地発見。

 今までに何百回も通っているのに,ずっと見落としていた。走って楽しいという地形でもないが,それでも初めての所は走ってみたい。

 という訳で少しだけ走ってみた。草で覆われていて何があるかわからないので,ソロソロとトレースするのだが,R299バイパスに面していて近くを車がビュンビュン走っているので,何だかちょっと異次元空間の雰囲気だった。

 2025.8.1(金)

 







2025/07/31 18:53:17|単車一般3
シフトパターン
 セローのシフトパターンは他の多くの単車と共通で,左足動の1ダウン4アップ。1速と2足の間のハーフストロークの位置にニュートラルがある。『1-N-2ー3ー4ー5』のパターンだ。

 現代の単車では一つの典型的なパターンだが,過去には数種が混在していた。いわゆるスポーツモデルは現在のセロー同様ながら,ちょっと変わったモデルもあった。

 スズキT21は,シフトアップは現代車同様だが,シフトダウンで2速から1速にする際,一度ニュートラルに入る構造だった。つまり2速から1速にするには2回踏み込む必要があった。停止時にニュートラルを出しやすいようにだろうが,何ともヘンテコなパターンだった。

 またカワサキA1等はボトムニュートラルだった。つまり踏み込んで行き着いたところがニュートラルだ。ニュートラルは出しやすいが,調子よくシフトダウンしていくと,最後に空ぶかしになってしまうことがある。

 トーハツランペットは,リターンながら現代車とは操作方向が逆で,後方で1速,更に前方で2速,3速だった。これは当時のスーパーカブとパターン的には同じだった。ニュートラルがハーフストロークではなかったように記憶しているが,ちょっと曖昧だ。

 カブは,昔はニュートラルから後方へ踏んで1速,前に踏んでニュートラル,更に前に踏んで2速,3速となっていた。ニュートラルがハーフストロークではないので,少々操作に時間がかかることから,2速発進する者も多かった。

 実は私はシフトパターンが現代風に変わったことを知らず,カブの中古車を買った時,後方に踏んで発進しようとして『力がないナ〜』と思ったことがあった。パターンが変わったのではないかと思って逆操作したところ,元気に走り出した。

 実用車ではメグロS3が右シフトのロータリーパターンだった。前に踏み込んで1,2,3,4となり,更に続けて前に踏むとニュートラル,1速となる。高速走行中,1速に入れてしまう可能性があり,要注意だった。

 メグロに限らず,ホンダCD92やスズキのS10等,左シフトではあっても同じパターンのロータリーミッションは多く,実用車では当たり前だった。

 トップからニュートラル,更には1速に入ってしまうことの危険性対策を考慮したのが,現代のスーパーカブだ。ロータリーパターンなのだが,トップからニュートラルへは,停止時のみシフト可となっている。

 ラビットS301は,現代の単車同様,1速と2速の間にニュートラルがあった。ハーフニュートラルではなかったが,左グリップでのギア選択だったから,ハーフストロークでもフルストロークでも,操作上は同一だった。

 ラビットのようなギア操作方式でもこのパターンだったというのは,当時は当り前のように思っていたが,いろいろなパターンが混在した中で何故そうしたのか,当時の開発者に聞いてみたい気がする。

 2025.7.31(木)

 







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