XR日誌002
 
2024/10/11 18:53:15|何でも6
秋になって急速に
 いつもの入間川なのだが,先日行ってみると川岸の草が随分伸びていた。夏に草刈りをし,その後刈ってないからそのように見えるのかも知れない。

 しかしつる草は夏にも伸びるとはいえ,秋口になると急速に成長するような気がする。秋が成長期の草もあるに違いない。

 2024.10.11(金)

 







2024/10/10 18:57:03|道3
山王峠付近の枝道
 もう随分前にセローで入ったことがある枝道。奥は深くなく,すぐ行き止まりとなる。そこから先に行こうと思えば,ちょっとしたアドベンチャーコース。

 若い頃はそのような場所によくトライした。転倒は当然で,そこからのリカバリーに大汗をかいた。ずっとオフ車に乗っているとはいえ,歳と共にそういう場所には行かなくなった。

 トライしないならオフ車でなくスクーターでもOKな訳で,手前まで行ってみたのが今日の写真だ。

 2024.10.10(木)

 







2024/10/09 18:51:06|何でも6
気温急降下
 秋霖前線の南下に伴い,昨日から雨が降っていた。今日夕方には止んだので,近場を回ってきた。

 気温は低く,夏服装の上に薄いジャケットを羽織ったが,やや寒い。路面からの飛沫もあり,体が慣れていないこともあるからだろう。

 まあしかし,夏の暑さと比べれば遥かに快適だった。気温と関係なく,まだ17時前なのに随分暗いことからも,季節は変化しているのだと感ずる。


 2024.10.9(水)
 







2024/10/08 18:56:11|郵便局2
郵便ポスト
 先日コンビニの店先に,写真のポストが設置されていた。このポスト,今では見ることも稀になってきたので一枚撮影した。

 調べてみると名称は,丸形ポスト。丸形ポストの歴史は1901年に始まるが,写真のような形状に落ち着いたのは1912年。

 写真のポストは丸型ポストの最終型で,正式名称は「郵便差出箱1号(丸型)」。1949年から1970年まで製造されたようだ。

 最終生産の個体でも54年前の製造という訳で,表面を見ると何回か塗装し直されているのが分かる。

 2024.10.8(火)

 







2024/10/07 18:53:37|単車一般3
ギアポジションインディケータ
 最近の単車に装備されるものの一つに,ギアポジションインディケータがある。新種の装備には単車を使い易くするものもあるが,邪魔なものもある。ギアポジションインディケータは,その一つだ。

 あっても良いだろうという意見があるが,余計な情報はライディングを邪魔する。走行中どのギアに入っていても,欲しいスロットルレスポンスや巡行に適した回転数を維持するために,実用車のレシプロエンジンならインディケータよりも体感の方が直接的かつ瞬時に判断できるからだ。それなのに,装備が歓迎されている現状は,単車の危機のような気がする。

 またインディケータなど無くても,現在どのギアに入っているか,ほぼ間違いなく把握できる。XR600RやDT1にはニュートラルライトすら無かったが,全く問題ないばかりか,誤指示の可能性があるものは,無い方が良い。

 ギアポジションインディケータを見て次の操作を行うことより,これから進む道路の傾斜や前方の車の挙動を見て,同じ速度でもギアを下げようとかホールドしようとか判断することの方が,より重要だ。

 MTがATよりも優れているのは,事前に状況の変化を把握し,どのような操作を行うべきか判断して次の操作を決定できる点だ。例えば登り坂にさしかかる時,MTなら事前にシフトダウンするだろうが,ATは登り坂を登り始めてからローギアードになる。結果として遅れた動作となる。だから私は,PCXで登り坂にさしかかる場合は,事前に若干速度を上げる。

 単車に使われている一般的なトランスミッションは,例えばカブのような遠心クラッチでも,ギアを切り替えるのはライダーだ。AT免許で乗れるからオートマという訳ではない。同じ免許で乗れるカブとPCXの大きな違いだ。

 ところでDCTのようなトランスミッションにおいては,ギアポジションインディケータを否定するものではない。ギア選択は機械任せだからだ。

 例えば濡れた道路でペイント上を旋回しながら通過する場面において,ギアポジションによってスロットルコントロールを変えるべきだからだ。ぬかるんだ地道でも同様で,濡れていなくてもそれは意識すべきではあるが,濡れている場面では限界に達しやすい。スクーターであれば,スロットルを開けることによりローギアードに変化し,したがってMT以上に駆動力増加率が大きい。

 先にXR600RやDT1の例を述べたが,両車で欲しいと思ったのはウインカーのインディケータだ。まあ初期のDT1にはウインカーが装備されていなかったし,XR600Rも後付けだから,インディケータが無いのだろうが。

 このように体感で把握するものではないことに関するインディケータは,人間が忘れやすい動物である以上,公道で使うにはある方が良い。

 2024.10.7(月)