前輪タイヤがノコギリ状になってきたので,回転方向を変えようとしたのだが,従来と比較するとかなり減っていて,特にブレーキをかけた時に制動力を発するブロックがほぼ無くなっていた。
距離を調べるとまだ8千Kmで,前回同時交換した後輪は従来使ってきたタイヤと変わらない状態だ。
セローは後輪よりも前輪が減り易い傾向にあるものの,今回何故これ程の状態になったのか?
ワインディングをとばすと,どうしてもブレーキングでフロントに荷重がかかるから,そのような走り方を多用したのであれば理解できるのだが,そうした走り方はあまりしていない。また,ブレーキによる引きずりもない。
同銘柄でも生産地によって減り方に違いがあることは経験済みだが,今回はその理由ではなさそうだ。
原因はともかくとして,まずは新しいタイヤを準備した。
2024.8.28(火) |