昨日秩父からの帰路正丸駅に立ち寄ると,見慣れないカブ110。誰のかと問うと,何と二人いるCB750K0さんの一方。
通勤用に買ったとのことで,年式は古いが走行距離は少なく,実に良く磨きこまれている。CB750と同等の扱いだ。
しかしカブに2台乗った者としてみると,何だか不足しているものがある。それはリアの箱。やはりカブは箱が付いていて,何でも載せられるのが普通,というのが私の感覚。
その話をすると,本人はあまり乗り気ではないようで,それ以上に奥さんが箱には猛反対しているとのことだった。
彼はこのカブには,雨の日或いは雨予報の日には乗らないとのことで,雨風関係なく走り抜けるのがカブだと思っている私としては,『何故?』と思わずにはいられない。
まあ各々好きずきではあるが,カブに対するそうした接し方もあるのだと,認識を新たにする機会だった。
2025.8.18(月) |