といってもキャンセルしたのは,10年以上前の新車の頃。
当時,いくつかの場面で不具合が発生していた。一つは波状路にて。スロットルを動かしていないのに,駆動力が変わるのに合わせて勝手に出力が変わる。
また別の場面で,スロットルを戻し引き続き開ける時ギクシャクする。ミスファイアすることもあり,エンストすることもあった。そうしたスロットル操作は旋回時に多用するから,状況によっては転倒の可能性があり,危険だ。
私としてはセローが初めてのFI車であり,それが一つの理由かとも思えた。PCで情報を集めてみると,どうやらAIがイタズラをしているようだった。症状はキャブ仕様のセローでも同様に発生しており,例に倣ってAIをキャンセルしてみることにした。
当時AIキャンセルキットのようなものが売られていたが,構造からすれば左写真矢印部品で覆われたところにある,ヘッド側に抜ける穴を封鎖すれば目的は達成される。そこで右写真の上のパーツを取り外し,下のパーツを自作して取り付けた。
以降その症状はなくなった。
2026.7.25(土) |