先日一次会場にて,珍しい車種を見た。それが写真のナイケン。今までにYSPで一度見たことはあるが,公道上で見るのは初めて。
オーナーに話を伺い,掲載の了解は得たのだが,掲載するに当たって調べてみると,今までにない複雑な法律上の事情があった。
現時点で乗ることに関しては,大型自動二輪車に乗れる免許を持っていれば問題ない。
一般の二輪車,サイドカー及びトライクとの比較で,歴史的にも理解しようとすれば,少なくとも道路交通法(昭和35年法律第105号)及び道路運送車両法(昭和26年法律第185号)に定める事項の変遷について承知しておく必要がある。これは少なくともということであって,その他の法律も関係するかもしれない。
そういうことはともかく,ナイケンはヤマハのLMW(リーニング・マルチ・ホイール)という技術を用いて市販された独特の機構を持っていて,水冷4サイクル3気筒,845ccエンジンを積んでいる。
一応三輪付いているが,サイドカーやトライクと異なり,自立はしない。見た目300Kg位ありそうだったが,調べてみると263Kgと,それ程ではなかった。
操縦上の特性や注意点を聞いておけば良かったが,すっかり忘れていた。車体自体よりも法律上の事柄に眼が向いてしまい,その意味でも珍しい車体だ。
2026.9.15(火) |