出生前検査(NIPT)とは
母親の血液を採取して
胎児に何らかの病気がないか
診断する検査で
妊娠11週半ば〜13週の間に
受けられます。
うちの場合は44歳と高齢での出産になるので
検査を勧められました。
一般的にする検査ではないようです。
検査で分かる事は
21トリソミーいわゆるダウン症候群と
18トリソミー(こちらは色々難しい病名が並んでた)
が高確率で分かるようです。
何故うちの嫁が勧められたかと言うと
ダウン症の確率に影響を及ぼすのが母親の年齢のようです。
高齢になってからの卵子が確率を上げてしまうようです。
NIPTで陽性と出た場合は確定診断を
更に受ける事ができるようです。
ダウン症候群が確定すると
中絶を希望する夫婦もいるため
中絶可能の前に診断すると思います。
正直、自分はNIPTを受けてもらい
ダウン症候群だった場合
中絶してもらう気持ちがありました。
しかし予約していた当日
診察室に入ると医師から説明を受けていると
妻が今日受けなくてはダメかどうか
確認するではないですか!
検査費用が22万弱と高額な事と
ダウン症候群だった場合の
覚悟と判断を二人でまだよく話し合って
いなかったからです。
結果、検査を延期する事にしました。