現在、入間市は大相撲の春日野部屋の合宿で活気づいています。
6月5日(水)には市内の保育所の園児たちが訪れ、力士たちの朝稽古を見学しました。
入間市は「相撲のまち」として、相撲文化の普及に力を入れています。
わんぱく相撲の開催や地元の相撲クラブの活動など、地域全体で相撲を応援しています。
この合宿は、入間少年相撲クラブの創部者である西澤さんと春日野親方が同級生だったことがきっかけで、平成14年から毎年行われています。
合宿期間中の午前10時頃まで、早朝稽古が公開され、誰でも自由に見学することができます。
土俵上では実戦形式の「申し合い」や、力士同士がぶつかり合う「ぶつかり稽古」が行われ、その迫力に見学者たちは圧倒されました。
6月8日(土)にはまるひろ入間店の1階エントランスホールで「お相撲さんがやってきた」イベントが開催されます。
午後3時から約1時間にわたり、相撲甚句披露や力士トークショー、オリジナルグッズがもらえるじゃんけん大会、写真撮影会が行われます。
この機会にぜひ、春日野部屋の力士たちとの交流を楽しんでください。