12月3日(火)から5日(木)の3日間、令和6年度の障害者週間を記念して、入間市役所の1階、市政展示コーナーで「マルシェ&アート展示&パネル展示」が開催されています。障害者団体や事業所による手作りの商品販売や、個性豊かなアート作品が展示されるなど、盛りだくさんの内容となっています。「パラマルシェ」は、1階の市政展示コーナーのカウンターを使って、市内の作業所が製造している商品を販売しています。初日の3日は、大樹作業所の冬野菜や加工品、おおるりのうどんが販売されていました。また、市役所の正面入り口では「パラアートいるま」が開催されています。絵画、立体造形、アクセサリーなど、様々なジャンルの作品が展示されています。来場者のアンケートでは、「一つ一つの作品が生き生きとして、心が踊りました」などの声が寄せられているそうです。また、来年開催の聴覚障害のスポーツ祭典「デフリンピック」の紹介コーナーもあります。今回のイベントは、障害者の方々の作品や商品に触れるだけでなく、障害者に対する理解を深める貴重な機会です。ぜひ多くの方に足を運んでいただき、障害者の方々との共生社会の実現に向けて、一緒に考えていけたらと思います。
この模様は、12月15日からの「いるまにあ」で詳しくご紹介します。「いるまにあ」12月15日(日)〜12月21日(土)8:30〜/11:30〜/19:00〜★ チャンネルあい 毎日の放送日程はこちら ★