皆さんこんにちは! 最近、ニュースを見ていたらインフルエンザ流行、なんて言葉を見かけました。 まだ暑さがぶり返したり、でも朝晩は冷えたりと大変な時期。体調にお気をつけくださいね。
さて、タイトルの「戴帽式(たいぼうしき)」ってみなさんはご存じですか? これは看護の精神を表した真っ白なナースキャップを渡されることで、看護の職に就くことを承認され、祝福される儀式のことです。 なんと、あのナイチンゲールの時代から受け継がれる伝統的な儀式とのこと。
この式は入間准看護学校では、入学後6か月を過ぎる頃から病院での実習が始まるため、一つの区切りとして行われています。 今年は、第40回生27名が、野中学校長からナースキャップ(男子学生は白いハンカチ)を手渡されました。
その野中学校長は看護に関して「信頼が大事です」と話していました。 看護師だっていつ患者の立場になるかわからないから相手の立場を考えて仕事に臨んでほしいという旨の話や、患者の些細な話を覚えておくと患者とのコミュニケーションの中で信頼関係が生まれるといった話をしていました。 相手の立場を考えたり、信頼関係って本当に大切ですよね。
私たち取材の仕事も、視聴者や取材先との信頼関係が大切。私も胸に刻んで今後も仕事に励もうと思います。
■ 放送日程のご案内 ■ 「ニュースいるま」 10月14日号 17:45〜/22:15〜/翌9:00〜 |