まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
22 フィラデルフィアツアー 2
   フィラデルフィアから90qの位置にあるアーミッシュツアー終えフィラデルフィアに戻ったのは午後3時。ツアーにはフィラデルフィア歴史地区の見学も含む。5時発のニューヨーク行きにはまだ時間があるので、それまで自由の鐘とその周辺の歴史地区をツアーガイドの尾勢さんが案内してくれる。自由の鐘は有名なので分かるが、その周辺の建物は不明だ。全米最初の銀行であるとか独立記念博物館など不明な個所を説明してくれるのでツアーはありがたい。
 
   アーミッシュとフィラデルフィア歴史地区の観光を終え、フィラデルフィアの30th St. Stationまで送って頂きツアーを終了。午後5時。AMTRAKに乗って、ニューヨークへ。ニューヨークに着き、近くの日本食堂で鍋焼きうどんと餃子の夕食だ。2人で45ドル、久しぶりの海老天付きのうどんと餃子。美味い!【2015/09/15】

2015年9月17日  ボストン Milner Hotelにて投稿







21 アーミッシュ村ツアー 1
今日のツアー名は「ニューヨーク発フィラデルフィア&アーミッシュ村 アムトラックで行く日帰り観光ツアー<1日/日本語ガイド> 」である。天気快晴。AMTRAKに乗ってニューヨークからフィラデルフィアへ、そして乗用車でアーミッシュ村。2人以上なら決行というこのツアーにインターネットで申し込んだ。フィラデルフィアに4日滞在したので、その間にアーミッシュ村へ行けばよかったのだが、フィラデルフィアからのアーミッシュ村へのツアー広告が見つからなかったのでニューヨーク発のツアーとなった。
 
  ニューヨーク、ペンシルベニヤホテルロビーに朝6時半集合。このホテルはペンステーションに隣接している。4組の夫婦ずれが集まる。皆さんアーミッシュ村へ一緒に行くのかと思ったら、アーミッシュ村へは我々だけ、後の人たちはワシントンDCツアーとのこと。7時発のワシントンDC行きに乗るまで、女性のツアー案内人が面倒を見てくれる。列車には案内人は乗らない。1時間半でフィラデルフィアの30th Street Stationにつき、今度はここでフィラデルフィアツアーを専門とする尾勢さんというツアーコンダクターが待ちうけてくれる。何人か一緒かと思ったが、我々夫婦だけだいう。2人だけとは贅沢なツアーだ。車はトヨタの高級乗用車。案内役の尾勢さんは滞米15年のベテランのツアーコンダクターだ。
 
  こうして、ニューヨークからAMTRAKに乗って1時間半かかり、アーミッシュツアーがやっと始まった。アーミッシュ村まで90q、1時間半ほどのドライブで着く。ここがアーミッシュ村ですと言われても一般道路が走っているのでわからない。説明によると、遥か彼方に見える山の向う方まで村だいう。アーミッシュ村にいるという実感は、路上を走る馬車、車上から見える電線のない家々、その家々の庭に干してある洗濯物(柄ものがない衣服でアーミッシュだと分かる)、小さな学校、野原で遊ぶ子供達の様子からここはアーミッシュ村だとわかる。両足が地面から離れてはいけないというので自動車、電車、飛行機には乗らない風習がある。路上を自転車で走る女性を見た。よく見るとペダルがない。これは、片足が常に地面に着いているのでよろしいとか。なんだか不思議な世界だ。
 
  Makikoはパッチワーク愛好家。そのため、パッチワークで有名なアーミッシュの人たちの作品、生活様式などを知りたいというのでアーミッシュを訪れた。実際の生活様式は、彼らと接触でいないのでみられない。しかし、5ドル払うと入れる博物館があるので、そこに入りアーミッシュの人たちの日常生活、使っている家庭用品、道具、移動手段、乗っている馬車、学校、家畜などの様子がわかった。【2015/09/15】
 
2015年9月16日 New York Inn近くのマックにて投稿







20 ナイヤガラの滝 2 滝壷の遊覧船
   あさ6時半ロビー集合し朝食を一緒に食べる。今日は雨があがるという天気予報だと添乗員の話し。雨の降る中、車に乗り、ナイヤガラの滝近くまで移動。滝の落差は90mあるという。そのため、遊覧船に乗れる箇所までエレベーターで降りる。降りると、簡単なビニールのカッパがわたされる。これは滝の水しぶきを防ぐため。
 
  どしゃ降りの雨。ボートに乗る前に滝壺が見える公園をびしょ濡れになりながら激流の川を横目に見て歩く。雨で上着はびしょ濡れ、寒くて震えながらの水が流れ落ちる境目と眼下の滝壷見学。その滝壺を遊覧するボートはエレベーターを使って滝の上から流れ落ちた水面レベル、つまり、下流の船着場までエレベーターで降りる。降りたところででビニールの雨合羽を渡され、それを身に着け乗船する。遊覧船が出航すると10分ほどで滝壺に達する。90m上から大量の水が上から流れ落ちるので、しぶきで先が見えずらい。そこを通過するので、カッパが無いとびしょ濡れになる。それでなくとも大雨の中の遊覧なので、洋服、ズボン、靴はずぶ濡れ。寒くて震えながらの滝壺遊覧。傘を添乗員が貸してくれたので、カメラを濡らさずに写真を撮ることができた。ここに示した写真は滝壷にエレベーターで降りる前の写真である。【2015/09/13】
 
2015年9月14日  New York Innにて投稿







19 ナイヤガラの滝 1 ナイヤガラへの道
   ニューヨークからナイヤガラまで750q、この距離は東京➖広島間の距離ほどあり、バスに乗る時間は10時間前後かかるとの説明あり。途中数回のトイレ休憩を入れるとそれ以上の時間がかかる長旅である。Koichiは50年前に一度行ったが、Makikoは初めてだ。いつか案内すると約束していたことが今日ここに実現。
 
   ニューヨークのブロードウェイ近くのグレイライン-ニューヨーク-ビジターズセンターというところに朝6時50分までに集合。ホテルNew York Innからは、1分ほどで行けるところだ。この集合場所が近いということでNew York Innを選んだが、トイレの電灯が切れていて真っ暗(エンジニヤをよこすというが来ない)、トイレと洗面器からの水漏れ、部屋が狭い、ドアキイが開かないことが多い、歯磨き後の口ゆすぎようのコップ無しなど問題だらけだ。部屋を3回も変えてもらうという、お粗末なホテルだ。引越ししようと近所のホテルを3箇所訪れたが、3泊連続で確保できるホテルは見つからない。というわけで、あと3日間このホテルで我慢することにした。
 
 ナイヤガラの滝ツアー バスの乗客は日本人7人、インド人9人、スペイン人10人の3グループが1台の大型バスに乗りこむ。添乗員は英語と日本語を話せる日本人と英語とスペイン語を話せるスペイン人の2人。日本人の添乗員は日本人とインド人の2グループ観光客を担当。
 
  ニューヨーク市、ペンシルベニヤ州を通りニューヨーク州のバッファロー市ナイヤガラに到達。途中、トイレ休憩、渓谷のある公園などに立ち寄り、ナイヤガラの滝に夕方の5時ごろ着く。滝が見える近くに駐車し、雨の中、展望台へ行き、わずかな時間だが写真撮影。傘はガイドが1本貸してくれたので少しは助かるが、雨と風が強いのでぬれるし、寒い。名所の滝だけあってものすごい迫力だ。明日はその滝壷に降り、遊覧船に乗り滝の落下地点まで行くそうで楽しみだ。
 
  薄暗くなり始め、雨と風で寒いので直ぐにカナダ側に移動。といっても国境を越えるので入国審査がある。パスポート提示だけの簡単な審査でカナダに入国し、20分ほど走りでホテルに着く。ホテルでは朝食サービスはあるが、夕食が食べられるレストランはない。夕食は外部でせよとのこと。雨が降る中、近くのレストランでハンバーグとサラダの食事。明日朝は6時半ロビー集合。雨が上がることを願って寝る。【2015/09/12】
 
2015年9月14日  New York Innにて投稿







18 ニューヨーク 6
ホテルNew York Innは悪いが、ミュージカルを楽しむには最適なロケーションだ。徒歩数分で何件もある劇場に行ける。ライオン キングは、初めてだがマンマミヤとレミゼラブルは既に観ている。もう一度観たく、観てきた。

2015年9月14日 New York Innにて投稿