まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
2020/11/08 21:23:02|国内旅行
冨士屋ホテル湯本チェックアウト
 朝6時に起き、朝の温泉風呂に入る。朝食は7時からである。真喜子は和食の定食、鑛一は中華の定食お粥を注文。コロナ禍の朝食はいつもと異なり、朝食用に準備された数々のおかずが入っている一重の大型重箱が運ばれた。お粥は大どんぶりに入っていてとても美味しい。
 朝食後、チェックアウトの手続きをする。宿泊料金は2019年度のリゾートパスポートを使ったので宿泊料金はゼロ(14,000円のリゾートパスポートは前払いなのでゼロではない。コロナ禍で使用期限が延長されただけ)。食事料金として2人トータルで11,404円、部屋グレードアップと朝食付き室料が4,400で合計15,804円支払った。リゾートパスポート券代14,000円を含めると、2人1泊2食付きで29,804円ということになる(1人1泊2食付きで約14,902円)。安くはないが、昨夜の中華夕食は美味しくいただけ不満はない。今回の宿泊は2019年度のパスポート券がコロナウイルスの関係で利用を半年延期してもらえたので助かった。冨士屋ホテルの夕食は、セットで1人前7,000円、朝食は2,400円と安くはない。普通は素泊まりし、ホテル外で食事をとるところだが、今回は昨年2019年のリゾートパスポート券がコロナウイルスで延期でき、少々豪華な部屋を選び美味しい食事をとることが出来た。
 冨士屋ホテルでは、1口28,000円で2枚のリゾートパスポート券を毎年販売する。このパスポート券を購入し、年2回、温泉でのんびり休養をとることにしている。パスポート1枚で、5箇所の冨士屋ホテル・リゾートを1部屋で2人利用できる。2枚使うと箱根・宮ノ下にある老舗冨士屋ホテルが利用できる。食事はつかない。前述したようにごく希に部屋グレードアップと朝食付き室料で朝食がつく案内が送られてくることがある。2回宿泊できるこのリゾートパスポート券を毎年1口求め、年2回だが少々贅沢なホテルに出かけ休養を楽しんでいる。
 明日は登山電車で強羅へ、そしてケーブルカーに乗り換え早雲山まで電車にのって山登りをする予定だ。【2020年10月28日】
 
令和2年11月8日(日)  自宅にて記す
 







2020/11/08 20:55:02|国内旅行
小田原城へ向かう
 朝9時自宅出発。駅前に車を2泊の予定で有料駐車場に入れる。電車で池袋を経て新宿へ。新宿から小田急線快速で小田原駅へ行く。冨士屋ホテル湯本のチェックインは午後3時。時間調整を考え小田原駅近くで昼食をとり、小田原城見学に出かけることにする。駅前の“魚料理店”の看板メニューにつられ、1,100円と安いチラシ寿司を注文。海に近い小田原だから安くて美味しいと予想したが、やはり安い値段だが味はさっぱり。ただしご飯はおいしと思った。
小田原城へ行く道筋を散策しながら小田原城へ向かうとある手作り専門店が目につき、手作り大好きな眞喜子が店内に入る。手作りでしっかりと作られた男性用マスク800円が目につき求める。真喜子は手作りショッピングバック2,900円を買う。ここで買ったマスクを身につけ小田原城へ。城内には入らず、小田原城趾公園内を散策。その後、城前の本丸売店でソフトクリームを食べ、小田原駅に戻り箱根登山鉄道にて箱根湯本駅へ行く。湯本駅前の早川を隔てたところにある富士屋ホテル湯本に無事チェックイン。
 ホテル前の「早川」にかかっている歩行者用の赤い橋の名前は『あじさい橋』と名付けられている。その由来は、“あじさいで有名になった箱根をより発展させる願いを込めて”だそうだ。その名のとおり、6月にはあじさいに彩られた早川の景色を楽しめる
 夜の食事は、6時に予約をとってあるホテル内中華レストランにでかける。美味しそうな単品中華料理を7種オーダーし、それにソフトドリンクとご飯を注文した。我々にとって今日の食事はいつもと異なる豪華な夕食である。
 小田原城趾公園内を散策し疲れたため、午後8時ごろだったと思うが食後すぐにベッドに入り寝る。真喜子は午前1時過ぎに一度起き、夜な夜な大好きなパッチワークを始めた。何時に寝たのか不明だったので聴いたところ午前4時半に寝たという。寝不足で、今朝は機嫌悪し。【2020年10月27日】
 
2020年11月8日  自宅にて記す
 







2020/10/29 21:47:45|思い出
朝6時半のラジオ体操と富士山

 相変わらず、朝6時半から始まるNHKラジオ体操を近くの公園で行っている。体操参加者の後方に2階建て住宅が建って以来、公園内の広範囲が太陽の影になり暗くなった。しかし、太陽光が当たる遠方の住宅街は明るく輝いて見える。写真1は、明暗がはっきり分かる早朝の公園と体操を行っている参加者の姿である。日陰で体操している人達の姿は写真では暗がりのため見えにくい。写真2のように公園内の電柱先端の電球カバーが青空を背景に美しく輝いて見える。
 今日は久しぶりに雲一つない朝を迎えたので、すがすがしい気持ちで家を飛び出す。公園までの所要時間は約15分。この間、歩きながら1週間遅れのラジオ英会話ストリーミング(ネットワークを通じて音声の時系列データを受信する際、データ受信と並行して再生する方式)をスマフォiPhoneで聴きながら公園まで歩く。ラジオ英会話は毎朝放送しているが、放送開始は6時45分から15分間なので、6時に自宅を出ると当日の英会話放送はラジオ体操の時間と重なり聴けない。そこで、上記した1週間遅れの英会話放送(ラジオ英会話ストリーミング)を聴きながら歩いている。
 英語の発音にだいぶ耳慣れしてきたが、目標とする洋画登場人物の声を字幕なしで聴けるようになるにはほど遠い。英会話で困ることは少なくなってきているが、相変わらず乏しい英会話力で海外へはよく出かける。字幕なしで洋画鑑賞できるところまで、生きている間に達成させたいと思っている。どこまで聴き取れるようになるか、もう暫く努力するつもりだ。
 日常座って仕事することが多いので、腰を痛めている。毎朝のラジオ体操では、体操の前にスクワット、終わった後にはストレッチを行う。この三本立ての運動を行っていると、腰の痛みは緩和されるので、できる限りラジオ体操に休まず参加するようにしている。
 ところで、体操仲間が公園に来るときに今日は晴天なので富士山がよく見えたと話している声が聞こえた。ラジオ体操を行っている公園(埼玉県所沢市)の近くから晴れた日に富士山が見える場所は何カ所かある。そこで、自宅に帰る途中少し遠回りになるが、写真3と写真4のように見える富士山を眺めながら帰宅した。富士山までは遠いので、肉眼ではよく見えるが、写真では見えづらいのが残念だ。【2020年10月25日】

写真1:夜が明けたばかりの公園でのラジオ体操参加者と光輝く住宅街
写真2:公園内の電柱の照明用電球カバーが青空を背景に美しく輝いている
写真3:富士山が見えるビューポイントで撮った富士山
写真4:ビューポイントから少し離れると富士山は見えにくい
 
2020年10月29日 自宅にて記す
 







2020/09/04 22:45:01|思い出
災害時に役立つ足下を照らすeco LEDの光 
 カードを開くと雪に覆われたツリーが立体的に現れるクリスマスカードを昨年12月に買った。また、単3乾電池2本で光るLED6個付きの電飾LEDを百円ヒョップで見つけて買った。クリスマスカード周辺に上記の電飾LEDを飾り、電源をオンするとLEDは点滅し、眩いばかりの光を放した。クリスマスシーズン中は、光の点滅で輝くクリスマスカードで長い間、心を癒やされた。電飾LED6個の光は、年を越え1ヶ月以上もの間、24時間光り続けていた。試しにテレビや空調用のリモコンで、使い古した廃棄予定の単3乾電池2個をこの電飾LEDセットの電源に使ってみたら、まばゆいばかりの光を放つことを発見した。
 ただ、光らせていても意味ないと思い、夜間の足元を照らす光源に使えないかと思った。LEDの光だけでは、光量が少ないので周辺が見えるほど明るく照らしてくれない。そこで、この電飾LEDセットを非常用懐中電灯のまわりに巻きつけ、「LEDが光るところに非常用懐中電灯があるよ」という意味をもたせ、非常用懐中電灯の在処を示す灯台役として、上記電飾LEDを使うことにした。
 写真上左がそれで、やや大きく黒い箱状のものが懐中電灯であって、その周辺で光るものがLED6個である。紙コップの中に電池ボックスを入れてある。これで、停電発生し真っ暗な夜中でも、光が点滅するLEDのところに行けば懐中電灯があることが容易に分かる。このLED付きの懐中電灯を階段の踊り場に置いた。階段の隅とはいえ、なんとなく不格好なので写真右上のように、立てかけておける網を百円ヒョップで購入し、その網にLED6個をちりばめた。ついでに、ウォーキングやラジオ体操に出かける時にかぶる野球帽もその網に掛けられるように工夫もした。狭い階段踊り場に配置した電飾LEDが、使い古しの乾電池で何日間使えるかに興味を持ち、我が家で使い終えた単3乾電池2本を使いLED点灯時間測定実験を4月1日から開始した。
 今日は8月4日である。5ヶ月経過した8月1日にはまだ、蛍の光ほどだが弱い光を放ち点滅を続けていた。光は見えるが、実用的な光ではないと判断し、実験は中止し、8月1日に新たに使用済み古電池に交換し、明るく光るようにした。使い古し電池といえども、良否がある。まだ、使える可能性が高い電池なら、相当長い間LEDを光らせてくれるであろう。今回使った古電池も電気の残存量を量ったわけではないが、捨ててもよいと判断した電池を使用した。古電池の良否によって、LEDの点灯期間は異なるが、使い古した電池で2〜3ヶ月はもつような気がする。さらに継続、観察しLEDの点灯時間をもう少し明らかにしたいと思っている。
 我が家の暗い階段の踊り場では終日LEDが点滅している。階段を上り下りする足元が見え安全である。その光が見えるところに懐中電灯はある。今日現在、台風10号が日本列島に近づきつつある。こうした台風や災害による停電、また、落雷で急に停電し、真っ暗闇になっても、LEDは光っているので懐中電灯の所在は直ぐに分かる。LED、使用済みの古乾電池、明るく照らす懐中電灯の組み合わせは、台風、落雷、災害時の安全、防災に役立ち、環境と安全にやさしい「エコ eco」と考える。「LED光るところに懐中電灯あり」である。
 写真右下は電飾LEDの点灯開始と同時に新品単3乾電池を使い点灯させた青色LEDである。こちらは写真に見る程には輝いていないが、いまでも連続的に輝き続けている。いつまで輝き続くのか楽しみである。【2020年9月4日】

2020年9月4日 自宅にて記す
 
 







2020/06/13 22:45:59|思い出
薔薇のシーズンは終わった!
 春の薔薇のシーズンは終わった。今年は新型コロナウイルスの影響で4月、5月はStay Homeを守り家に立て籠もっていた。そのため、室内から見える見事な綺麗たちを十分楽しむことができた。例年より見事に綺麗に咲いたような気がする。
 花、特に薔薇が好きなMakikoが丹精こめて育てた見事な薔薇たちは、少しは残っているが、大輪の薔薇たちは大方枯れ落ちて葉っぱだけとなり、寂しくなった。【2020年5月31日】
 
20202年6月13日(土)  自宅にて記す