朝6時に起き、朝の温泉風呂に入る。朝食は7時からである。真喜子は和食の定食、鑛一は中華の定食お粥を注文。コロナ禍の朝食はいつもと異なり、朝食用に準備された数々のおかずが入っている一重の大型重箱が運ばれた。お粥は大どんぶりに入っていてとても美味しい。 朝食後、チェックアウトの手続きをする。宿泊料金は2019年度のリゾートパスポートを使ったので宿泊料金はゼロ(14,000円のリゾートパスポートは前払いなのでゼロではない。コロナ禍で使用期限が延長されただけ)。食事料金として2人トータルで11,404円、部屋グレードアップと朝食付き室料が4,400で合計15,804円支払った。リゾートパスポート券代14,000円を含めると、2人1泊2食付きで29,804円ということになる(1人1泊2食付きで約14,902円)。安くはないが、昨夜の中華夕食は美味しくいただけ不満はない。今回の宿泊は2019年度のパスポート券がコロナウイルスの関係で利用を半年延期してもらえたので助かった。冨士屋ホテルの夕食は、セットで1人前7,000円、朝食は2,400円と安くはない。普通は素泊まりし、ホテル外で食事をとるところだが、今回は昨年2019年のリゾートパスポート券がコロナウイルスで延期でき、少々豪華な部屋を選び美味しい食事をとることが出来た。 冨士屋ホテルでは、1口28,000円で2枚のリゾートパスポート券を毎年販売する。このパスポート券を購入し、年2回、温泉でのんびり休養をとることにしている。パスポート1枚で、5箇所の冨士屋ホテル・リゾートを1部屋で2人利用できる。2枚使うと箱根・宮ノ下にある老舗冨士屋ホテルが利用できる。食事はつかない。前述したようにごく希に部屋グレードアップと朝食付き室料で朝食がつく案内が送られてくることがある。2回宿泊できるこのリゾートパスポート券を毎年1口求め、年2回だが少々贅沢なホテルに出かけ休養を楽しんでいる。 明日は登山電車で強羅へ、そしてケーブルカーに乗り換え早雲山まで電車にのって山登りをする予定だ。【2020年10月28日】 令和2年11月8日(日) 自宅にて記す |