まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
明けましておめでとうございます







本日休日 【ホノルル 2014.12.25】

  前回のブログで記したようにクリスマスは休日だ。マジックアイランド道路を隔てたところにアラモアナ・ショッピング・センターがある。散歩の帰りの午後6時、休日といっても、普段大勢の人で賑わうショッピングセンターはどのよう様子かと思い、覗きに行った。建物周辺の街路灯は輝いている(写真1)。近づき中に入ると、いつもなら沢山の買い物客の乗用車で満車の駐車場はゴーストタウンのように、全く車はない(写真2)。
 
 普段、人で賑わうフードコートを覗くが、中に入れない。窓越しに内部を眺めるとここもゴーストタウン(写真3)。建屋周辺の商店はというと、写真4のようにがんじがらめにロックされている。ワイキキ方面の様子は不明であるが、ショッピングセンターは完全にクローズされ、周辺の交通量も驚くほど少なく、静かなクリスマスである。ホテルに戻り、小錦経営?のレストラン「シナモン」も休みだ。ホテル内のコンビニとホテル前のコンビニABCストアは開いているので、食事はなんとか済ませることはできる。【2014.12.25】
 
写真1:クリスマスのアラモアナ・ショッピング・センター
写真2:アラモアナ・ショッピング・センターの駐車場
写真3:外から眺めたフードコート
写真4:商店の頑丈なロック?
 
平成26年12月30日(火) イリカイ・ホテルにて記す







クリスマスの夕日 【ホノルル 2014.12.25】

  当地のクリスマスの25日は休日と聞く。そのため商店やレストランはほとんど休みだという。普段なら窓から聞こえる車のノイズもめっきり少ないし、ベランダから外を覗くと確かに車は通っていない。そこで、我々も出回らずにブログを整理したり、原稿を書いたりして終日をじっとしていようと一応決める。
 
 イリカイ・ホテルからアラモアナ・ショッピング・センターの前に広がるマジックアイランドまで徒歩約20分で行ける。夕方になって、マジックアイランドを散歩し、そこからの夕日を眺めようとホテルを出る。雲がすこしあったが、夕日に照らされたビル街は美しく、対岸から見えるイリカイ・ホテルが立派に見える。遠くに見えるダイヤモンドヘッドも輝いて見える。
 
 マジックアイランドの前はアラモアナ・ショッピング・センターだ。夕日が沈んでから、店舗が沢山入っているアラモアナ・ショッピング・センターを覗いて帰る。休みとはこうゆうことだと分かり、ホテルに戻る。【続く】【2014.12.25】
 
写真1:マジックアイランド手前の海岸か見えるビル街
写真2:マジックアイランドから見えるビル街(右端はダイヤモンドヘッド)
写真3:ヨットハーバーとダイヤモンドヘッド
写真4:クリスマスのマジックアイランドの夕日
 
平成26年12月30日(火) イリカイ・ホテルにて記す







楽しかった「サンライズの会」 【ホノルル 2014.12.23】

  3年前にハワイに来たとき、イリカイ・ホテルに長い間滞在されているKさんと知りあった。そのKさんから月1度であるが、ハワイ在住および短期で来られる人との交流を図る「サンライズの会」があると教えていただいた。その後、Kさんは帰国されたが、会の幹事Jさんを紹介してくれた。Jさんは医者でハワイ大学に研究のために滞在されている若い女性科学者である。そのJさんは毎月「サンライズの会」の開催通知とハワイ情報をメールで送ってくれる。この会には、ハワイに来たときにうまい具合に会が開催されるなら参加できる。最近は毎月第4火曜日に行うことを決めたようだ。その会が12月23日(火)開催されることがあらかじめ分かっていたので参加した。
 
 カパフル通りにオバマ米大統領が若い頃入ったことがあると言われるプレートランチで人気のレインボー・ドライブインがある。この近くに沖縄料理店“サンライズ・レストラン”がある。「サンライズの会」は、このサンライズ・レストランで開催することから「サンライズの会」と名付けたという。この店の奥さんが日本語放送のアナウンサーであって店も手伝っている。その奥さんと前述のハワイ大学研究員のJさんが24日と25日に誕生日であるということで、1日早い誕生会もかねて12月の「サンライズの会」が催された。
 
 出席者は10年〜40年ハワイ滞在の方や我々みたいに短期しか滞在しない者までいろいろな人、25人ほど集まった。年たったの1回しか参加できないが、去年、初参加にも関わらず暖かく迎え入れられたのに味をしめ、今年もまた参加し皆さんから暖かく迎え入れられた。現地に長い間住まわれている日本人の皆さんと親しく話し合い、楽しく2時間を過ごすことができた。会の終了間際で、サンライズ・レストランの奥さんと研究者のJさんが誕生ケーキにナイフを入れ、お二人の誕生日を祝った。この会に出席すると、ハワイに関する情報が聞けるので大変参考になる。【2014.12.23】
 
写真1:プレートランチで有名なレインボー・ドライブイン
写真2:サンライズ・レストラン前で開店を待つTさん夫婦とMakiko
写真3:会場は料理と会話で大賑わい
写真4:サンライズ・レストランの奥さんと研究者のJさんの誕生祝い
 
平成26年12月29日(月) イリカイ・ホテルにて記す







美女の前を老女が通る 【ホノルル 2014.12.21】

  カワイアハオ教会の日曜礼拝を終えるとお昼に近い。食事をどこでするということになり、珍しく真喜子が案内すると言い出す。おまかせということで、ワイキキ方面行きのTheBusに乗る。下りたところは、砂作りのサンタクロース(写真1)がロビーに飾ってあるシラトンワイキキホテルの近くだ。なぜ、シラトンワイキキホテルかというと、先週、Makikoがハワイアンキルトのお稽古を終えた帰り、キルト女子会のTさんが案内してくれた和食処があるというのでやってきた。その店はホテル内にある歌手の吉幾三がプロデュースしたという本格和食処「吉家」である。お値段も手頃でおいしいというので、ホノルル市庁舎前からわざわざTheBusに乗りワイキキまで食事をしに来た。
 
 メニューを見ると高級料理ばかり、中でも値段が一番安い天丼が目につく。迷わず天丼を注文。お−い−し−い〜〜!和食はやっぱりいいねとお互いいいながら食べる。このようなものを毎日食べていると肥満になることが心配だ。だが、たまにはいいかといいながら、高級料理?の天丼に手を出す。普段の食生活は、パン、ご飯、ハム、チーズ、インスタントもの、野菜、果物などと質素な生活をしている。
 
 吉家で豪華な昼食を終え、帰りは海岸沿いを歩いて帰ろうと、ワイキキの砂浜に沿って歩きだす。このところ天候が悪い日が続いているが、今日は快晴。砂浜には目を覆いたくなるような光景が広がる。歩くMakikoは、美女の日光浴が気になるためか、砂地で歩きにくいのか、不明だが下を向いて歩く(写真2)。砂浜を過ぎると舗装された遊歩道へでる。後ろを振り向くと、ダイヤモンドヘッドがはっきり見える(写真3)。さらに進むと、我が家の裏のラグーン(写真4)に至る。
 
 こうして、カワイアハオ教会からシラトンワイキキホテルまで足を伸ばし、昼食を済ませ住み家のイリカイ・ホテルに戻る。【2014.12.21】
 
写真1:シラトンワイキキホテル内の立派な砂づくりのサンタクロース
写真2:砂浜を遠慮がちに歩くMakiko。なぜ?
写真3:遊歩道で振り向くとダイヤモンドヘッドが見える
写真4:やがて、イリカイ・ホテルの裏のラグーンに至る
 
平成26年12月29日(月) イリカイ・ホテルにて記す