フィラデルフィア入りして2日目。今日は ツアーの予定を入れていないのでホテルから20分ほどで歩いて行けるアメリカの自由の鐘を見学。 この鐘はアメリカ独立を記念する鐘で、ペンシルヴェニア州植民地議事堂(インディペンデンス・ホール)において1776年7月8日独立を宣言し、 民衆に独立宣言 を 公表し た際、それを 祝して打ち鳴らされた鐘である。ホテルの近くにその鐘が展示されている建物があることを知り出かけ た。世界各国およびアメリカ全土から大勢 の人たちが 訪れ賑わっていた。
この自由の鐘がある建物近くを一回りする馬車による観光がある。今回の旅は我々の金婚式を記念に訪れたということもあるので💲40を奮発し乗った。馬車は5台ほど待機していた。御者は男性が多いが女性もいる。たまたま通り過ぎようとしたとき、若い女性の御者と目が合い、お値段を聞いたところ20分で💲40というので乗った。Makikoはこの女性は可愛いので、この御者の馬車に乗ると言いだした。移動が遅い馬車だから周辺の説明をしてくれ、雑談をしながらのんびりと自由の鐘の周りを2 0 分間観光ができた。珍しい馬車の 観光 、可愛い女性と英会話、💲20と は安い。
この自由の鐘の 近くにグレンハウンドという全米を走るバス会社がある 。そこで、明日訪問予定の母校リーハイ大学(ベスレヘム) までのバス発車時刻の確認をしにでかけた。ついでに乗車券を求められるかと聞くと、自動販売機で求められるというので中国系のアメリカ人の操作の助けを借り、フィラデルフィア発
12時半(この時間前の便はない)、帰りは
夕方5時55分の乗車券を求めた 。このとき、シニア割引きの手続きもしてくれ、往復1人💲25の切符を入手した。1日に3往復ぐらいしか走っていないようなので帰りのバスを見逃すと ベスレヘムに泊まらなくてならない。
こうして自由の鐘、馬車観光、ベスレヘム往復切符を入手し帰路についた。
午後5時なので、早い夕食と思いレストランを探すが、日曜日で開いている店を見つけるのが困難 。とある中華店が開いているので入った。どうもテークアウト専門店の ようだ。椅子があるので座りオーダーした。焼きそば一人前(2人でシェアで丁度よい )、セブンナップ、カットスイカ、ワンタン スープで💲21と安い夕食。 ホテル近くに来ると昨日同様若い人がゾクゾクと音楽会会場向へ 向かっている。周辺は警察車両、ゴミ収集車、パトカーで道路封鎖されている。
今朝、自由の鐘見学前に近くにある会場を見に行ってきた。入り口には大きく《Made in America》と書かれた文字がある。これは音楽会のタイトルで、有名なアメリカ人の歌手が歌うようだ。そのためにどうも全米から集まってきたような雰囲気がする。なにしろ昨日今日とホテルからみていると夜に始まるというのに午前中から入場者が集まり出し、信じられないほどの若い人たち(特に女性が圧倒的に多い)が、群れをなして集まるといっても過言ではないほどだ 。しか も、髪の毛を逆立てたり、動物のようなお化粧?した若者たちもいる。我々はあるきまわったので、疲れ果ててしまい
8時には床に入った。【2015/09/06】
2015年9月7日 フィラデルフィア Embaseder Suites Hotel にて投稿