今日はフラワーアレンジメント教室の取材に行ってきました。
フラワーアレンジメントってどのようなものでしょう・・・?
ちょっと難しいイメージがあるかもしれませんが、実は簡単にできものです。これは取材のおかげで、初めて知りました(^―^)
フラワーアレンジメントとは、花や葉などの関係を整理し、花と花器、その他の素材を整理しながら組み合わせるという意味があります。
最初はばらばらだった花が、それぞあれの個性を生かしながら1つの作品にまとまることができます

また、「身近な花、つまり道端に何気なく咲く草花を素材として、気取り無く気軽に花のある生活を楽しむ」ことだそうです。
フラワーアレンジメントの基本は、「点、線、面、マッス」とのこと。
点は花、線は茎、面は葉っぱ、マッスというのは花の集合体、つまり小さな花を束ねたものです。
この教室の講師は「池坊流華道」45年の大ベテラン池和田信風先生です
華道で使う花器もフラワーアレンジメントではお皿やコップなど身の回りに転がっている物を使用します。
今回の花材はオアシス、カスミ草、菊、ユーカリ、ワレモコウです。
先生の親切な指導のもとに、みなさんは自分なり自由な発想で花を楽しみながら、花の世界に夢中になってしまいました。
そして約1時間半程度でみなさんはとても素敵な花が仕上がりました

その中の組合せは10人十色、人それぞれです。
フラワーアレンジメントというと贈り物や何かの記念日のイメージもあります。例えば、誕生日に・お礼に・記念日に・パーティーに・日常生活にはいろいろなシーンで使えるものです。
みなさんも散歩の途中で道端の草花を摘んで、自分のアレンジ作品を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょう〜

では、芸清でしたぁ