こんにちは
今日もかなり寒いですね

みなさん、風をひかないように十分体に留意してくださいね

さて、今日晴天の中に瑞穂町の円福寺でだるま市が開催されました

瑞穂町の特産品である『東京だるま』は、別名『多摩だるま』ともいわれ、その作り方には、特徴があります。
だるまの木型に紙を貼り、乾いたら木型を抜き“張子”を作ります。
張子に「しった」と呼ばれる底をつけることから、いわゆる「七転び八起き」を実現しています。
だるまは古来赤色を塗装されることがほとんどですが、その理由は達磨が赤い衣を着ていたとされる事、
また赤色には魔除けの効果があると信じられていた事です。
東京だるまは、関東の空っ風が塗料を乾燥させるのに適しているということで、毎年秋から冬にかけて生産され、お正月の時季を中心に、各地で開催されるだるま市で販売されます。
瑞穂町では、販売されるのはここ円福寺だけです

会場ではだるまの他、子どものゲーム、焼き鳥、たこ焼きや焼きそばなどたくさん店頭に並べてました。
円福寺には、年に一度の開催で、大勢人々が集まり、大変賑わいを見せていました


来年も楽しみですね


制作課 芸清