平成28年11月27日(日)、荷物が多いので自宅より午後3時にタクシー2台で武蔵藤沢駅へ向かう。所沢東口午後4時10分発のリムジンバスで羽田空港へ。今年は大きな旅行用トランク2個、中型トランク2個と例年より荷物が多い。1ヶ月滞在なので止む得ない。毎年現地で求めた下着類が増えたことにより、現地で使う荷が増えたことと、現地の友人が増え土産も増えたことにもよる。
羽田発夜9時55分、ANA186便にてホノルルへ。同じ日の午前10時にホノルル着。ほとんど寝ていないので眠い。ホノルルは曇りがちで気温25℃とアナウンスあり。機上から外へでると蒸し暑く上着がじゃまだ。タクシーにてイリカイ・ホテルへ中国人ドライバーの大型タクシーに乗る。ホノルルでは大型も小型もタクシー料金は同じだという。タクシー乗り場には案内人がいて、乗客の整理をしてくれる。乗車人数と荷物の数でタクシーを選んでくれている。ここでは大型も小型も区別なく同一料金なので助かる。タクシーメータを使い良心的な親切なタクシー乗れた。イリカイ・ホテルまで33ドル、チップ込みで40ドル出したら大喜びで大型トランク2個、小型トランク2個の積み下ろしを快くやってくれた。
今回で5年目になる。1年ぶりのイリカイ・ホテルに到着。部屋の鍵は、イリカイ・コンドミニアムを管理している1階にあるMARINA HAWAII VACTIONSの事務所へ出向き、あらかじめメールで知らされている暗証番号を入力して入手するようにとの連絡が入っている。なぜ暗証番号を使用するかというと、今日2016年11月27日は日曜日で会社は休みだからだ。入り口に設けられてあるキーボックスにあらかじめメールで伝えられた暗証番号を入力したら2枚のカードキーがすとんと出てきた。9階の海側914号室と部屋はあらかじめ分かっている。誰の手も煩わさないで入手したキーなのでやや心配だったが部屋に出向いたら問題なくドアは開き一安心。もしも開かなかったらこのイリカイ・ホテルには守衛が常駐しているので、相談すれば部屋は開けてくれると話しがついている。
部屋は海側で、遠くに大平洋が眼前にラグーンが見えるよい部屋だ。部屋には家具、調度品、鍋釜・皿・ドンブリ、ナイフ・フォークなど台所用品、消費電力の異なる4個のヒータ付き調理用電熱器、大型冷蔵庫、超大型ダブルベッド、ガラス製丸食卓テーブル、応接セットなどなど入居して困らないようになっている。水道水は飲めるので、ないのは食料品だけだ。風呂は、南国なのでシャワーだけだ。このように入居して何不自由なく生活できるレンタルルームをコンドミニアムという。
日本からの移動中、ほとんど睡眠をとれなかなかったので、到着後直ぐに寝る。午後5時に2人とも目が覚めたので、5時間ほど寝た。
到着したばかりなので外食しようと外へでたら雨。イリカイ・ホテルには、数件の商店が1階にある。よく利用するのはコンビニで、ここには日本のコンビニ同様にほぼ何でも揃う。おにぎり、寿司、インスタントラーメンなどもある。ラーメンを食べるときに困る箸を忘れたので、聞いたら割り箸があった。コンビニでインスタントラーメン(日本と同じ味!)、おにぎり(まずいよ!)、その他食料品を求め夕食とする。コンビニで、コーヒー、大型ボトルの水、バナナ、カットフルーツなどを合計$60で最小限の明日の食料を確保した。
雨のお陰で簡単な夕食を午後8時に済ませ、眠くなり、2回目の深い眠りにつく。【2016年11月27日】
平成28年11月28日(月) イリカイ・ホテルにて記す
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