9月28日(土)、国立女性教育会館で、森下漢文さんの来日三十周年記念チャリティーコンサートが開催されました。
森下漢文さんは中国コホク省の出身。 現在は嵐山町にある重輪寺の住職の奥様として、お寺の仕事をサポートしています。
漢文さんは来日してすぐの頃、友人の誘いで行った、ホームコンサートで、ソプラノ歌手の三輪弘美さんに出会いました。 その後すぐに、三輪さんの下で本格的に歌を習い始めました。
コンサート第一部では、「いい日旅立ち」に始まり、5曲の日本歌謡を披露。三輪さん直伝の歌唱力を披露しました。 続いて、大学で中国語を教えているウーミンさんが、妖艶に温泉を楽しむ楊貴妃の様子を表現した、京劇「太真外伝」を披露し、歌と妖艶な動きで会場を魅了しました。
お色直しをして登場した漢文さんは、続いてカーペンターズの名曲、4曲を英語で熱唱。 東日本大震災後に書き上げた詩にメロディをつけた、震災地応援ソング「私は忘れはしない」も発表されました。
第一部の最後には、漢文さんの歌の先生でもある三輪弘美さんが登場し、日本でも馴染みのあるイタリア曲を披露しました。
第二部では、サクソフォーン四重奏「キャトルプレスィ」とパーカッションの遠藤晃央さんも出演し、見事な演奏で会場を盛り上げました。
漢文さんの心のこもった歌に、たくさんの人が心を打たれた様子でした。 来日三十周年おめでとうございます。
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