皆さんは、不要になったり壊れてしまったりしたパソコンや小型家電の処分に困った経験はありませんか。
今回、東松山市では、パソコン・小型家電の回収サービスを行っているリネットジャパン株式会社と10月10日(木)連携と協力に関する協定を締結しました。
不要になったパソコンなどは、パソコンリサイクル法に基づき、メーカーが回収する制度があります。
しかし、一部では不法投棄されたり、無許可の業者により不適切に処理されたりしていると言われています。
今回の協定では、市民が不要なパソコンや小型家電などを正規のルートで処分できる方法を整備することで、ごみの減量と資源のリサイクルの促進を図ります。
これまで不燃ごみや粗大ごみとして捨てられていた小型家電を、市民が直接リサイクルすることになり、ごみの減量につながります。
また、プラスチックごみとして捨てられていた小型家電による発火事故の防止も期待されています。
リネットジャパンは、全国の自治体とこうした協定を締結し、小型家電のリサイクル促進を図っています。
これまで県内ではさいたま市や熊谷市、狭山市などと協定を締結。
東松山市は県内で16例目となります。
回収方法などについては、リネットジャパンのホームページをご覧ください。
https://www.renet.jp/