歩く東松山情報局
 
2019/08/11 18:08:19|取材
第33回 高坂丘陵地区夏祭り

8月10日(土)高坂丘陵市民活動センターの第2駐車場で「第33回高坂丘陵地区夏祭り」が行われました。

この夏祭りは、高坂丘陵地区にある、桜山台、旗立台、松風台、などの10の自治会が実行委員会を立ち上げハートピアまちづくり協議会の協力を得て毎年開催しています。

令和最初の夏祭りということで、今年のテーマは「令和の夏、いくぜワッショイ!」。

当日は、子ども神輿と大人神輿が丘陵地区を練り歩き、丘陵地区には「ワッショイ」という、大きな掛け声が響きました。

模擬店の出店は、各自治会や東京電機大学の学生、東松山市社会福祉協議会高坂丘陵支部などが工夫をこらし、祭りを盛りたてました。

また、会場の中央では、白山中学校吹奏楽部の演奏会に始まり、スイカ割りや盆踊り、太鼓の演奏などが行われました。

中でも人気のスイカ割りは、50人以上の子ども達が参加し、スイカ割りにチャレンジ!

割れたスイカは切り分けられ、来場者に配布され、20玉のスイカがあっという間になくなりました。







2019/08/09 18:20:01|取材
子ども大学らんざん 開講!

埼玉県の各市町村で行われている「子ども大学」。
毎回子どもの知的好奇心をくすぐる授業を行っています。
嵐山町で行っている「子ども大学らんざん」は、8月9日(金)第1回の授業が大妻嵐山中学校・高等学校で行われました。
5年目の開催となった子ども大学らんざんには、19人の申し込みがありました。
第1回の授業となったこの日は、嵐山町の名物でW幻の小麦Wと謳われる「農林61号」とコラボ。
嵐山産の農林61号を使ったフォカッチャと、大妻嵐山の敷地内で採れた夏野菜のラタトゥイユを作りました。
子どもたちは、大妻嵐山の先生や中学生・高校生のお姉さんたちにサポートしてもらいながら料理を完成させていました。
完成した料理を、みんな美味しそうに頬張っていました。

子ども大学らんざんは、全3回。
第2回は、寄居町の川の博物館などを見学し、第3回は今年本格オープンしたラベンダー園千年の苑でラベンダーを使ったオイルの水蒸気蒸留体験と、ラベンダーオイルを活用したバスボム作りを行う予定です。
楽しそうな授業が満載で、これからの授業が楽しみですね♪







2019/08/07 20:51:19|取材
松葉町西部共栄会 納涼盆踊り大会

8月7日(水)東松山市民体育館北側の駐車スペースで、松葉町西部共栄会が主催する納涼盆踊り大会が開催されました。

松葉町にお店を構える事業者からなる「松葉町西部共栄会」が主催して、毎年開催している盆踊り大会。

午後6時になると、続々と来場者が訪れ、ぼたん音頭ややきとり音頭、ソーラン節、炭坑節、東京音頭など、様々な盆踊りの定番曲を踊りました。

午後7時の休憩時間には、皆さんにかき氷が振舞われました。

この日も猛暑だったこともあり、子どもも大人も、一緒になって長い行列を作るほどの人気ぶり。
お代わり自由なのも嬉しいですね♪
 
子どもには、駄菓子屋さんから提供のお菓子のプレゼントもありました。

今年も、大人から子どもまで、たくさんの笑顔が花咲く盆踊り大会となりました。







2019/08/06 18:43:30|取材
子どもものつくり教室 電子工作

夏休み期間中、市内の活動センターで様々な教室が行われています。
8月6日(火)には、唐子市民活動センターで「子どもものつくり教室」が行われました。

この教室では、東松山おもちゃの病院のスタッフが講師となって、電子工作教室やマイはんこ作り教室を開催しています。

今回は、電子工作として、LEDの時計を作りました。
参加したのは、市内の小学4年生以上の子どもたち。

基盤に部品をはめ込み、はんだ付けをしていきます。
難しい作業ですが、各テーブルには複数のスタッフがついているので、手順やはんだ付けのポイントなどを聞きながら、子どもたちは積極的に基盤づくりをしていました。

苦戦しながらも、スタッフの人と一緒に協力して、素敵な時計ができました!
 







2019/08/04 16:45:18|取材
岩石標本を作ろう

化石と自然の体験館では、夏休み期間中の親子を対象に、様々なイベントを企画しています。
その中でも、人気のイベントの一つとなっているのが「岩石標本を作ろう」。
午前11時から開催された第2回の教室には、近隣市や都内から24人の子どもたちが集まりました。

標本に使うのは、「レキ岩」「緑色凝灰岩の円レキ」「緑色凝灰岩の円レキの断面」「結晶片岩のレキ」「ウニのドゲの化石」「砂岩」「凝灰岩」「泥岩」の8つの岩石です。

初めに、緑色凝灰岩の円レキの断面を水やすりで丁寧に磨きました。
続いて、容器の中に綿とティッシュを入れて、その上にウニのトゲの化石を入れると、準備完了。

箱の中に、名前と説明文の書かれている札を入れ、最後にグルーガンを使ってそれぞれの岩石や化石を貼り付けたら、標本の完成です。

スタッフや保護者の皆さんは、極力手を出さず、子どもたちの手で標本が完成するように見守っていました。

化石と自然の体験館では、このほかにも様々なイベントを企画しています。
化石や岩石に興味のある方は、ぜひこの機会に足をお運びください!