9月4日(水)、東松山警察署署長室で、振り込め詐欺を未然に防いだ金融機関2社に、感謝状の贈呈が行われました。
今回、感謝状を受け取ったのは、埼玉りそな銀行東松山支店の窓口担当、渡辺 紳一郎さんと 武蔵野銀行東松山支店の戸谷 支店長、窓口担当の磯 正葵さんです。
埼玉りそな銀行東松山支店では、窓口を訪れた、市内に住む80代の男性。 武蔵野銀行東松山支店では、窓口を訪れた60代の女性から、高額出金の依頼があり、依頼者とやりとりをしていた窓口担当者が、詐欺だと気づき、通報。
被害を未然に防ぐことができました。
そのうちの1件は、依頼者と家族の協力で、騙された振り作戦を実施し、現金を受け取りに来た都内在住の25歳の男を、詐欺未遂の現行犯で逮捕しています。
年々手口が多様化している振り込め詐欺。
今年は特に、暗証番号を聞き出した後にキャッシュカードを騙し取る手口が特に多いそうです。
警察や銀行職員などが、カードの暗証番号を聞くことは絶対にありません。
皆さんも注意しましょう! |