「ミラの会」は、大東文化大学で開催されていた地域連携センター公開講座の水彩画スケッチ講座の受講生が集まって結成された水彩画サークルです。
水彩画スケッチ講座の講師を務めていた斎藤 梅さんの指導のもと、水彩画を学んだ仲間が年度を超えて集まっています。
会の名前は、「絵を描くときは、描くものをよく見ること」と、会員に教えていた斎藤さんが、スペイン語で「よく見る」という意味を持つ「ミラ」の単語から名づけました。
会員は、8年前に逝去した斉藤さんの教えを守りながら、日々絵の向上を目指して活動しています。
この水彩スケッチ展は毎年1回開催されていて、今年は、会員31人が142点を出品しました。
展示されたものの中には、毎年開催している、スケッチ旅行や写生会で描いた作品もあります。
初日のこの日は、学童保育に通う子どもたちがたくさん来場。 会員の作品を楽しそうに見ている姿も見られました。
ミラの会 第17回水彩スケッチ展は、9月9日(日)まで、東松山市立図書館3階で開催しています。
市内の風景画もたくさん展示されていますので、ぜひ足をお運びください! |