歩く東松山情報局
 
2019/08/09 18:20:01|取材
子ども大学らんざん 開講!

埼玉県の各市町村で行われている「子ども大学」。
毎回子どもの知的好奇心をくすぐる授業を行っています。
嵐山町で行っている「子ども大学らんざん」は、8月9日(金)第1回の授業が大妻嵐山中学校・高等学校で行われました。
5年目の開催となった子ども大学らんざんには、19人の申し込みがありました。
第1回の授業となったこの日は、嵐山町の名物でW幻の小麦Wと謳われる「農林61号」とコラボ。
嵐山産の農林61号を使ったフォカッチャと、大妻嵐山の敷地内で採れた夏野菜のラタトゥイユを作りました。
子どもたちは、大妻嵐山の先生や中学生・高校生のお姉さんたちにサポートしてもらいながら料理を完成させていました。
完成した料理を、みんな美味しそうに頬張っていました。

子ども大学らんざんは、全3回。
第2回は、寄居町の川の博物館などを見学し、第3回は今年本格オープンしたラベンダー園千年の苑でラベンダーを使ったオイルの水蒸気蒸留体験と、ラベンダーオイルを活用したバスボム作りを行う予定です。
楽しそうな授業が満載で、これからの授業が楽しみですね♪







2019/08/07 20:51:19|取材
松葉町西部共栄会 納涼盆踊り大会

8月7日(水)東松山市民体育館北側の駐車スペースで、松葉町西部共栄会が主催する納涼盆踊り大会が開催されました。

松葉町にお店を構える事業者からなる「松葉町西部共栄会」が主催して、毎年開催している盆踊り大会。

午後6時になると、続々と来場者が訪れ、ぼたん音頭ややきとり音頭、ソーラン節、炭坑節、東京音頭など、様々な盆踊りの定番曲を踊りました。

午後7時の休憩時間には、皆さんにかき氷が振舞われました。

この日も猛暑だったこともあり、子どもも大人も、一緒になって長い行列を作るほどの人気ぶり。
お代わり自由なのも嬉しいですね♪
 
子どもには、駄菓子屋さんから提供のお菓子のプレゼントもありました。

今年も、大人から子どもまで、たくさんの笑顔が花咲く盆踊り大会となりました。







2019/08/06 18:43:30|取材
子どもものつくり教室 電子工作

夏休み期間中、市内の活動センターで様々な教室が行われています。
8月6日(火)には、唐子市民活動センターで「子どもものつくり教室」が行われました。

この教室では、東松山おもちゃの病院のスタッフが講師となって、電子工作教室やマイはんこ作り教室を開催しています。

今回は、電子工作として、LEDの時計を作りました。
参加したのは、市内の小学4年生以上の子どもたち。

基盤に部品をはめ込み、はんだ付けをしていきます。
難しい作業ですが、各テーブルには複数のスタッフがついているので、手順やはんだ付けのポイントなどを聞きながら、子どもたちは積極的に基盤づくりをしていました。

苦戦しながらも、スタッフの人と一緒に協力して、素敵な時計ができました!
 







2019/08/04 16:45:18|取材
岩石標本を作ろう

化石と自然の体験館では、夏休み期間中の親子を対象に、様々なイベントを企画しています。
その中でも、人気のイベントの一つとなっているのが「岩石標本を作ろう」。
午前11時から開催された第2回の教室には、近隣市や都内から24人の子どもたちが集まりました。

標本に使うのは、「レキ岩」「緑色凝灰岩の円レキ」「緑色凝灰岩の円レキの断面」「結晶片岩のレキ」「ウニのドゲの化石」「砂岩」「凝灰岩」「泥岩」の8つの岩石です。

初めに、緑色凝灰岩の円レキの断面を水やすりで丁寧に磨きました。
続いて、容器の中に綿とティッシュを入れて、その上にウニのトゲの化石を入れると、準備完了。

箱の中に、名前と説明文の書かれている札を入れ、最後にグルーガンを使ってそれぞれの岩石や化石を貼り付けたら、標本の完成です。

スタッフや保護者の皆さんは、極力手を出さず、子どもたちの手で標本が完成するように見守っていました。

化石と自然の体験館では、このほかにも様々なイベントを企画しています。
化石や岩石に興味のある方は、ぜひこの機会に足をお運びください!







2019/08/03 16:30:00|取材
滑川総合高校・滑川高校野球部交流試合

「滑川」と書けば、埼玉県の方は「なめがわ」と読みますよね。
でも、実は富山県に同じ漢字を書いて「なめりかわ」と読む地域があるんです!
埼玉県滑川町にある埼玉県立滑川総合高校と、富山県滑川市にある富山県立滑川高校の野球部は、毎年交流試合を開催しています。
今年は、8月3日(土)滑川町営月輪球場で行われました。

毎年滑川町と滑川市で交代して行っているこの交流試合も、今年で21回目。
両校の交流は1998年にまで遡ります。
滑川総合高校(当時は埼玉県立滑川高校)が西埼玉代表として甲子園出場を果たし、富山県代表の富山商業高校と対戦した際、富山の滑川高校が「同名のよしみ」で応援のFAXを送ったことからこの交流が生まれたそうです。
今年も、両校共に一歩も譲らない白熱した試合を繰り広げていました。

試合に先立ち歓迎セレモニーが行われ、滑川総合高校書道部が書道パフォーマンスを披露しました。
滑川総合の書道部は、周辺地域のイベント出演はもちろん、テレビ出演やドラマでの指導・協力にも携わるなど、幅広い活動を行っています。
この交流試合での書道パフォーマンスは、前回滑川町で試合が行われた一昨年に続いて2回目です。
今回は滑川総合高校校歌を含む3曲を披露し、交流試合に華を添えました。

毎年スコアボードのチーム名に両方とも「滑川」が並ぶこの交流試合。
甲子園での「W滑川対決」の実現を目指して皆さん頑張ってください!