9月17日(火)から22日(日)まで、東松山市立図書館で「第8回エトワール油彩会展」が行われています。 エトワール油彩会は、油彩画のみを制作している美術団体です。 この作品展は、日ごろの会員の皆さんの成果を発表する場として、年に一度秋に開催されています。 会員の皆さんは、日ごろから他の美術団体にも所属したり、中央展や県展を目指したりして熱心に制作活動に取り組んでいます。 そんな向上心の高い会員の皆さんが揃ったエトワール油彩会では、日々質の高い作品作りを目指しています。 今回も会場には会員の皆さんが1年間で書き上げた作品の中から、選りすぐりの70点が展示されています。 作品のテーマは、花や風景、人物など様々。 どれも会員の皆さんひとりひとりが心惹かれた一場面が表現力豊かに描かれています。 会場に訪れた皆さんは会員の皆さんと会話をしながら作品鑑賞を楽しみました。
これまで精力的に活動してきたエトワール油彩会ですが、会員の高齢化や、多忙により制作時間の確保が難しくなってきたことから、来年度からお休みに入ります。 そこで、今回の作品展には賛助作品として、会員ではないものの、近隣地域にお住まいの芸術家の皆さんも出品。 会の活動に一つの区切りがついたエトワール油彩会展に華を添えました。 エトワール油彩会展は、9月22日(日)まで、東松山市立図書館で開催されています。 会員の皆さんひとりひとりの想いが詰まった作品の数々をお楽しみください。 |