歩く東松山情報局
 
2019/09/18 17:36:00|取材
「はにわの世界展」開催中!

9月18日(水)〜29日(日)滑川町エコミュージアムセンターで「はにわの世界展」が開催されています。

滑川町の自然や文化を丸ごと博物館に見立て、その活動拠点として平成12年にオープンした滑川町エコミュージアムセンター。
昭和61年に発見された国指定天然記念物「ミヤコタナゴ」の保護や繁殖、そして文化財の管理などを行っています。
館内奥にあるセミナー室では、企画展「はにわの世界展」が開催されています。
会場には、現在の月の輪周辺に広く点在した月輪古墳群をはじめ、町内の遺跡で行われた発掘調査で見つかった埴輪が並んでいます。
実際の埴輪の展示の他、埴輪の歴史や種類、人物埴輪の表現、埴輪の流通などにまつわる解説もあり、埴輪の世界について理解を深めることができます。
また会場には、実際の埴輪に触ることができるコーナーや、埴輪と一緒に写真撮影ができるコーナーを設置。
撮影した写真はSNSに投稿OK!
ぜひ足をお運びください!!







2019/09/17 15:15:46|取材
第8回 エトワール油彩会展

9月17日(火)から22日(日)まで、東松山市立図書館で「第8回エトワール油彩会展」が行われています。
 
エトワール油彩会は、油彩画のみを制作している美術団体です。
この作品展は、日ごろの会員の皆さんの成果を発表する場として、年に一度秋に開催されています。
会員の皆さんは、日ごろから他の美術団体にも所属したり、中央展や県展を目指したりして熱心に制作活動に取り組んでいます。
そんな向上心の高い会員の皆さんが揃ったエトワール油彩会では、日々質の高い作品作りを目指しています。
今回も会場には会員の皆さんが1年間で書き上げた作品の中から、選りすぐりの70点が展示されています。
作品のテーマは、花や風景、人物など様々。
どれも会員の皆さんひとりひとりが心惹かれた一場面が表現力豊かに描かれています。
会場に訪れた皆さんは会員の皆さんと会話をしながら作品鑑賞を楽しみました。

これまで精力的に活動してきたエトワール油彩会ですが、会員の高齢化や、多忙により制作時間の確保が難しくなってきたことから、来年度からお休みに入ります。
そこで、今回の作品展には賛助作品として、会員ではないものの、近隣地域にお住まいの芸術家の皆さんも出品。
会の活動に一つの区切りがついたエトワール油彩会展に華を添えました。
 
エトワール油彩会展は、9月22日(日)まで、東松山市立図書館で開催されています。
会員の皆さんひとりひとりの想いが詰まった作品の数々をお楽しみください。
 







2019/09/15 17:20:13|取材
美土里町敬老会「おとしよりを敬愛する集い」

9月16日の敬老の日に合わせて、市内の各自治会で敬老会が行われました。
9月15日(日)には、美土里町の敬老会「おとしよりを敬愛する集い」が行われました。

このイベントは、美土里町に住む70歳以上の方を対象に行っています。
現在、美土里町内の70歳以上の方は、およそ130人。
会場の都合で9月と10月の2回に分かれて行われ、1回目の今回は、およそ60人が参加しました。

最初に、美土里町周辺で活動している健康体操サークル「美土里町パドル・パンジー・ダンサーズ」の皆さんが、パドル体操を使ったダンスを披露しました。
続いて、学習院大学落語研究会の皆さんと、市内にお住まいの三味線奏者・松島庄喜郎さんが登場。
現役の大学生が、落語定番の演目「まんじゅう怖い」や「権助提灯」を披露。
巧みな話術で会場の笑いを誘っていました。
演目の合間には、松島さんが三味線を演奏。
三味線の演奏に合わせて、昭和歌謡を皆さんで歌いました。
今回は「高校三年生」や「お座敷小唄」、時代劇「水戸黄門」のテーマソングとしてもお馴染みの「ああ人生に涙あり」など、合わせて5曲を歌い、懐かしの名曲を楽しみました。







2019/09/14 17:41:01|取材
健康料理教室

武蔵丘短期大学と吉見町教育委員会では、地域の皆さんの健康づくりを応援するために、年に一度「健康料理教室」を開催しています。
今年は、9月14日(土)に武蔵丘短期大学で開催されました。

武蔵丘短期大学では、「食」と「健康」に関する知識や技術を身につけることのできる学科があります。

この健康料理教室では、健康生活学科の講師・小板由美子さんが、健康的で美味しいレシピを紹介しています。

この日作る料理は、「秋を楽しむミニ会席」と題して、6種類の会席料理を作ります。

参加したのは、吉見町にお住まいの子どもから大人まで17人。
 
各班には、武蔵丘短期大学の生徒たちが一人ずつ付いて、作業をサポート。
参加者が調理で困っていると、すぐにアドバイスをしたり手伝ったりしていました。
 
およそ2時間ほどで、素敵なミニ会席ができました。

この「健康料理教室」は、吉見町にお住まいの方や在学・在勤の方ならどなたでも参加できます。
ご興味のある方は、ぜひ来年お申し込みください。







2019/09/13 18:50:00|取材
救急フェア

救急車の出動回数は、全国で年々増加していて、埼玉県では「1分半に1回」のペースだと言われています。

しかしその中には、「交通手段がない」、「どこの病院に行けばいいかわからない」といった理由で呼ぶ方や、緊急性のない軽傷で出動したケースもあり、真に緊急を要する方への対応が遅れてしまう可能性が出てきました。

そこで、救急車を必要とする人に適切に救急車が利用されるよう、比企広域消防本部では、毎年この時期に、「救急フェア」を開催。
救急車の適正利用や、救急医療関係者の意識を高めることを目的に、様々な催しを行っています。

今年は、13日に東松山市、14日に嵐山町で開催。
この日は、ピオニウォーク東松山の駐車場で開催されました。

会場では、消防音楽隊によるミニコンサートや、救急隊員による応急手当の指導、看護師・保健師による健康相談や血圧測定、地震や煙の体験などが行われました。

また、救急車やはしご車、救助工作車も展示。
会場には多くの親子連れで賑わいました。

皆さんも、救急車を呼ぶか迷った時は、
「#7119」の救急相談センターにご相談ください!
ここでは、「症状に基づく緊急性」や「受診の必要性」、「医療機関案内」などのアドバイスを聞くことができますよ。

※健康相談はできません