シネマ日乗

入間アイポットのユナイテッド・シネマ入間で観た映画の感想が中心になります(多分)。 ネタバレになってしまう可能性も・・・・・・。 その辺、ご留意ください。
 
2016/07/17 0:11:38|映画 その他
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
 この映画の公開を延期させた悲しい事故から半年、予告編は大変面白い、というか下らね〜〜〜!!と言わしめそうな感じだったんですけど。

 うん、ホントーに下らなかったです。

 長瀬君にお願い。鬼コスプレが似合い過ぎてます。それで紅白に出てもらえませんでしょうか?和製キッスって感じで。その他に出てた錚々たるプレーヤーの皆様(CharさんとかRollyとかゴンゾーとか)も引き連れてってことでお願いします。どうもロックにはやっぱり地獄がお似合いなんでしょうか?

 ということで、ストーリーはハチャメチャで、「地下鉄のザジ」みたい、あとはなんかギターを弾きまくって、というお話でした。

 しかしなあ、死ぬことをテーマにしたがるっていうのはなぜなんだろう?要するに、死ぬことを全然リアルに感じてないからでしょうかね、多死社会とかいってるのにね。で、そういうのがわたしゃ何となく不愉快なんですよ。

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2016/05/22 23:24:00|映画 た行
殿、利息でござる!
 面白かったです。要するにNPO法人設立&クラウドファンディングのお話だなあ、と。なんでそう思ったかというと、自分がNPO法人設立に動いてた時期があったもんで。

 NPO法人の設立にはある程度の出資金と10人の賛同者(=社員、と呼ぶそうな)が必要なんですけど、これがねえ・・・・・。趣旨に賛同する人はまあ、見つかりますね。けど、そこからのハードルが高いのなんの、という事なんです。出資まではねえ。。。。とか、賛同はするけど、参加してどうこうってのはちょっと・・・・・だの。10人って集まらないんですよ・・・・・・。

 映画の中で、10人集めるのに四苦八苦してるのを見てて、身につまされました。結局10人までは集まらなかったんだよ、ねえ・・・・?群像劇なんですが、最近、映画の中で誰が誰やらよく分からなくなること多し。まずいなあ〜〜〜。

 カネ&人集めが大変だから、じゃあ、一人でやるか。今の自分の状況がほぼそうなんですが、この映画には、そういう人も出てきます。で、やりきれなかった。それを引き継ぐ形になっちゃった、というのが(別の人が同じ事を考え付いた、という事なんですが)面白い所だと。

 社会貢献なんて簡単に言いますけど、そうするには絶対にカネ&人が必要。カネが集まると不正も発生しやすくなるということで、この話、何年にも渡るお話だということになってるんですが、その間、集めた銭をどうしてたか、が不思議でした。盗まれる可能性も十分過ぎるくらいあったような気もするし、誰かが使いこむ可能性だってありがち。どうやって管理してたのかなあ?今みたく銀行もないし、ましてや貸金庫もないしなあ。。。。。。実話というから、うーむ、こういう事の掘り起こしは、NHKのドキュメントが得意そうですけど。非常に興味ありますね。
 







2016/04/17 23:08:02|映画 あ行
暗殺教室ー卒業編
 久しぶりの更新。1〜3月は全く映画を観る気にならず。ちょっとあれこれありまして〜〜。

 ということで、とりあえず、後編から。前編は大変面白かったんですが。

 うーん、あたしゃ、二宮君の恋バナを観に来たわけじゃないよー・・・・。

 難しいですね、「死」がテーマの作品なだけに。どうしてもシリアスになっちゃう。できれば、いつまでも前編のノリですったもんだしてる方が全然面白かったんだけど・・・・・・。まあそうもいかない、原作者の方が卒業まで、と、期限を切っている以上。

 ということで、どうなんでしょう、こういう結末は。

 斜め前で観ていた学生諸君に感想を聞くべきだったかも。

 で、原作。前編を観ていても感じたのだけど、作者は入間市出身なんだとか。この作品のテーマの一つがズバリ「教育とは」でありまして。作者の方が受けた入間市の教育がどのように影響したのが、興味がありますね。

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P.S  そういえば、後編で殺センセーは一回も「ヌルフフフ」って笑わなかったような・・・・・。これが聞きたかったのに〜〜〜〜!!不満だ。







2016/01/01 14:54:02|映画 その他
今年のまとめ
ってもう、来年ですけど。

 大作が多かったような。当たりもハズレもありましたが。

 「寄生獣」は大当たり。「進撃の巨人」は大ハズレ、という感じ。

 あと、洋画は全体的に手堅い。ただ、なんというか、ネタが尽きてきてるんだろうか?どうもシリーズものの焼き直しが増えてきてて。これでいいんでしょうか?

 で、年末。これはもう「スター・ウォーズ」に尽きるわけです。アイポットに4DXができて、使い初めは絶対これ!!と決めてまして。満足満足。

 でこれからの公開作ですが。洋画、ヒーロー同士を戦わせるとか、やめたほうがいいんじゃないですかねえ?

 ということで、楽しみましょう。

 

 







2015/12/30 18:37:00|映画 さ行
杉原千畝
 邦画のいい作品が続いています。これも素晴らしい!!

 外交官杉原千畝氏の仕事、ビザ発給の事しか知らなかったので、諜報員としての杉原氏がきちんと描かれているのはとてもよかったと思います。その上での判断だったわけで、このビザ発給というのはつくづく重い決断だったんだろうと。
 にしても、情報を持ってて判断できる人間はつらい。どうしたって、正確な明日が見えてしまう。杉原さんには実際、おそらく日本が戦争を始める時にもう敗戦が見えてたのではないか。一人の力でどうにかなるものでもない。でもねえ、やっぱり、何か実行すると変わる場合もある。その「場合」の1つを描いた映画なんです。

 英語と日本語がほぼ同じくらいの割合で出てくる映画なんですけど、どちらのセリフも気持ちが入っていて納得がいく、これは監督さんの力量でしょうね。チェリン・グラックさん、これから大監督になられるかもしれない、注目です。

 この映画にはビザを発給された人達のその後も描かれています。ビザを握りしめてソ連を横断して(!)、ウラジオストクから日本へ、その船に乗せる決断をした人達の存在も大きい。杉原さんだけじゃないんですよね、重い決断をして実行した人って。その一人、大迫氏を演じた濱田岳さん、短い出演時間なんだけど、印象が強い。
 杉原さんのビザ発給が、全然違う場所にいる違う人達を動かしたわけですけども、人を動かす原動力は結局信頼感と、どうやら「熱さ」らしいですね。それがよく分かる。

 小雪さんは、平成の原節子だな、と思いました。おおらかで美しい。いいなあ、と。

 日本人の悪い癖は、すぐ「お上の言う事」にへいこらする点。へいこらする前に見極めること、重要だと思います。日本人の美質は「可哀想な人を助けたくなっちゃう」点。ユダヤ難民に対する、当時の報道の論調も極めて同情的だったらしい。杉原さんの判断を、実は国民が支持していたわけで、それを理解しなかった外務省はアホたれだった、という事ですね。

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